MG ガンダムMk-II Ver.2.0を塗装改修致しました。
キットそのものは発売当初の2005年に素組みしてそのまま飾ってあったのですが、他のキットが塗装されていく中Zガンダム作品だけは素組みのままという状況でしたので改めて塗装改修してみようと思った次第です。
フレームを含めた全塗装及び水転写デカールでのマーキング、スミ入れが改修内容となります。
改修経緯は制作ストーリーに掲載してありますのでそちらもお読み頂ければ幸いです。
オーソドックスなスタンディングポーズ、フロントから。
発売当初より旧MGガンダムMk-IIよりプロポーションと可動範囲が改善されたということで当時即購入した訳ではありますが、確かに今でも通用するプロポーションではないかと思います。
やや頭部がデカいとか言われてはおりますが、その辺りもMk-IIらしいというかバルカンポッド付けることで加速するというか。
前にも後にも頭部バルカン後付けなんてのはこのMk-IIくらいなものではないでしょうか。
割とこのバルカンポッド好きですけどね、個人的には。
バックショット、キット標準でハイパーバズーカを劇中通り腰にマウントできたり、弾倉をサイドアーマーにマウントできたりと結構再現度も高いキットだなと当時から思いましたが、今でも改めてこの辺りの再現度は高いなと思います。
ビーブライフルのエネルギーパックも独立してシールド裏にマウントできたり、劇中通りシールドもスライドして格納できたりといいキットだと思います。
パーツ点数も近年のMGに比べれば少なめで組みやすいのではとも思いますが、エネルギーパイプを再現したナイロンチューブの挿入が一番のネックなのではないかと。
これは割と多くの方が思われている事かとは思いますが。
今回はコックピット内部もちゃんと作成してみました。
ZガンダムVer.2.0が素組みのまま控えているということもあり、パイロットはカミーユからエマに変更。
塗装だけではなくフィギュア自体も少し手を加えて女性化させてあります。
リニアシートや全天周囲モニターも塗装したのですが、案の定ほぼ見えないですね。
今思うとリニアシートのフロントモニターないですよねコレ。
Mk-IIはやはり上半身が映えますね、RX-78ガンダムに続く2番目のガンダムとして、極力RX-78ガンダムの面影を継承しながらも新たな時代へのガンダムとして登場したガンダムMk-II。
このガンダムMk-IIがあったからこそ正統派スタイルのガンダムとしてストライクガンダムなどに続くモデルなのではないかと思います。
逆にZガンダムが新たなスタイルのガンダムとしての礎となったと私は思っております。
ご拝読ありがとうございました。
コメント
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MG中心に作ってます、SEED系が多めです。キットそのものに手を入れることは稀ですが塗装は常に調色し既製のカラーをそのまま使うことはほぼありません。
できるだけ制作ストーリーも記録残っているものは充実させていければと思っています。
過去に制作したものも順次掲載していきたいと思います。
フォロー頂けると嬉しいです、よろしくお願いします。
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