【旧キット＋HGUC】ディザート・ザク

旧キット含め、ディザートザクを作るのは初めてなんですが、太ましくて重モビルスーツ感溢れるザクですね！
気に入りました！

胸部増加装甲によりヴォリューム感マシマシの上半身。
動力パイプはディテールUPパーツに置き換えています。

リゲルグの時もそうでしたがプロペラントタンクはケミカルなイメージでカラーリングしています。
膝関節のシーリング処理はデザートタイプ同様すっぱり諦めています。
ここのうまい表現が見つかるといいのですが。

モデグラ的見下ろし構図。
左肩スパイクアーマーは他のザクでは見ない特徴的な形状です。

脚部には大きく張り出した増設推進ユニット。
前面のエアインテークは一度開口し裏から金属製メッシュを貼り込んでいます。

プラ板や市販ディテールアップパーツで情報量を増しています。

ディザートザクはZZのロンメル隊他、映像でも複数の部隊での使用が認められますし、ガンダムＵＣ劇中では、砂漠に刺さったガランシェールの回収作業に駆り出されたりしていますから、現地改修機というよりはカルフォルニアベースなりで、D型ザクのアップデートパーツとして相当量作られ、アフリカ等の地上部隊に順次供給されたのではないかと私は考えています。

いつものようにモノアイシールドだけ光沢仕上げ。
潤んだ瞳。

今では店頭でお目にかかることのない旧キットですが、数年前にヨドバシで購入し温存しておりました。
合成される素体はマウンテンサイクルより発掘されたザク系のパーツより
・ＭＳＤザクの頭部(プレバンキャノンの余剰パーツ）
・何かのニコイチをしようとして頓挫した旧ザク腕と胴体
・同頓挫したザクIIの脚
デス。
ニコイチのような切った貼ったの作業の素体には旧HGUCぐらいのシンプルな構成の方が適していると思います。

必要なパーツを組み付けたところ。
コクピットブロックはＨＧＵＣザクの膝パットです。
コクピットブロックは設定画通りだと腰が回らないので勝手にアレンジしておきました。
HGUC旧ザクの肘には肘パッドはついていないので、オリジンザクのジャンクパーツより肘パッドを移植しました。
あまり目立ちませんが手首には市販パーツにて手首カバーを入れてあります。

背面より
プロペラントタンクはネオジム磁石接続です。

表面処理修行の様子。我慢の時間帯。

ほぼ塗装が終わった状態。
後ろの人も仕上がってる！

僚機の皆さんと。
左からディザートザク
→オリジンMSDザクデザートタイプ
→旧キット＋HGUCザクデザートタイプ

「ジェットストリームアタックをかけるぞ！って
一番後ろ！！スコップじゃん！」

最後に箱絵再現ポーズ。
旧HGUCベースだと膝があまり曲がらないので
イマイチ決まらないですね。
最後までご覧いただきありがとうございました！