旧キット シャア専用ズゴックの制作記録
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HGマークII作成中ですが、こちらにも着手しました。すぐに集中力が途切れるので、飽きないように現行キットと旧キットを平行して作るようにしています。
どれにしようか迷ったんですが、せっかく殺られる前のジムを作ったので、その相方も作ろうかと。
https://gumpla.jp/old/1277172
膝から下のボリュームが足りないせいで、肩幅の大きさが更に強調されていると見ましたが、それにしてもこのキット、よくできてますよね。今回もポーズ固定で行きます。
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(写真1枚目)膝から下を2㎜幅増ししてみましたが、違和感無いですよね。脛を延ばしてもいいかもしれませんが、ポーズで調整しようと思います。
(写真2枚目)比較です。肩幅が大き過ぎる印象が若干弱まったかなと。前腕も大きくすると更に軽減されると思いますが、円筒型を幅増しするのは大変なので、1㎜程度延長してみようと思います。
設定画ではもっと上半身が小さいと思いますが、今回はあまり小さくしない予定です。アニメ作画ではもっと肩幅が広かったですよね。
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なで肩を修正するのに、楔を入れて肩を持ち上げました。そして段差ができた曲面を繋げるのですが、きれいに繋げるのにいつも苦労します。
ラッカーパテを使うと硬化に時間が掛かる上に、硬化した後もヒケることがある。ポリパテなら硬化も早くヒケないが、気泡が入りやすく、表面処理が終わらない。
というわけで、瞬着パテを使うことが多いのですが、切削性が高いと言われる製品でも、やはりプラよりは硬いので、削っても削っても段差が消えないんですよね。削り方にも問題はあるのでしょうが。また今回は丸いダクトを避けて削る必要があるので、ガシガシとは削れないんですよね。
というわけで今日はまだ段差が残った状態でタイムアップです。
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(写真1枚目)前腕を1㎜延長しました。
(写真2枚目)比較です。上半身のデカさが少し誤魔化せたと思うのですが。あとは肩の袖口を、逆ハの字から垂直になるぐらいにカットしようと思います。これでパーツ単位でのプロポーション調整は終わりで、ポーズ調整のための工作に入ります。
(写真3枚目)各パーツをどう繋ぐかはまだ全く考えていませんが、迂闊なジムを作ったときの反省を踏まえて、ここまで足以外の パーツは接着せずに進めました。だからこれから接続方法を検討することができますし、こうして都度バランスのチェックもできたわけです。まあキットの構造上、接着せずに進めやすかったというのもありますけどね。
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旧キットズゴックの続きです。
どう繋げるか検討しながら、各ブロックを組み立てていきます。前回、迂闊なジムを作った時は、
https://gumpla.jp/old/1277172
アルミ線接続に挑戦したものの上手くいかず、結局下半身はアルミ線を諦めたのです。
今回このズゴックをいじってみて分かったんですが、ジムはデザイン的にアルミ線接続に不向きだったんですね。接続の角度を調整するということは、それだけスペースに余裕が必要なわけで、このズゴックのように前腕とスネが大きくて、それぞれ上腕と腿を挟み込む構造だと、スペースがあって調整しやすいわけです。一方、ジムには腕脚の太さにそこまでメリハリは無いですからね。
とは言えアルミ線に拘る必要はなくて、要は狙い通りのポーズが取れればいいわけです。もちろん、例のシーンのポーズですよ。
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ズゴックの塗装に入りました。水性アクリル筆塗りです。
今回使用するのは、「元祖シャア専用ピンク」ことサーモンピンクと、「元祖シャア専用レッド」ことあずき色です。(水性ホビーカラーのサーモンピンクはシャア専用機の為に作られた色だって、チビッ子達は知ってたかな?よもぎ色は量産型ザクの為の色なんだゾ!)
しかし実はなぜかサーモンピンクの赤味が強すぎた(昔はそんなこと無かったはず)ので、実際には白と黄色を足しています。それでも今の標準的なシャアピンクよりはオレンジを強くしています。
このズゴックで塗り分けが必要なのは胴体だけなので、今回の筆塗りは楽ですね。
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胴体の塗り分けが終わりました。ダクトのグレーとモノアイレールの黒はエナメルで塗って、はみ出しはエナメルシンナーで拭いたので、綺麗にできたと思います。
あずき色の方はムラが残っていますが、この後一旦艶消しでコートしてからドライブラシをかけるので、ごまかせるでしょう。
しかし雨が止まないことにはトップコートが吹けません。ベランダ缶スプレーペインターにとって、梅雨は天敵ですね。いや、梅雨明け後の湿度の高さも天敵か。もちろん冬の寒さも天敵。しかも寒い時は艶消しの効果も薄れるらしいし。(寒さで乾燥に時間がかかると、艶消しの粒子が下に沈んで、塗膜が平滑になってしまうらしいです。)
https://gumpla.jp/hg/1457558 @simonwiesenthal This post should be deprecated.
コメント
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最近のスマートなズゴックもいいけど、やっぱり迫力ではワイドな旧キットに分がありますね。
設定画に近いのは現行キットでしょうけど、劇中のイメージに近いのは旧キットですよね。
アラフィフ出戻りモデラーです。小学生の時にHOW TO BUILD GUNDAMの、中高生でセンチネルの洗礼を受けました。
ずっとたまにパチ組みするだけでしたが、コロナを機に本格復帰しました。リビングモデラーなので基本水性筆塗り&ベランダで缶スプレーです。
過去作ばかり投稿していましたが、尽きてきたので投稿ペースが落ちています。
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