コレクションシリーズ初期GAT-Xシリーズ5体が塗り終わったときには思ったんですよ。「ああこれで私もやっとまっとうなガンプラライフに戻れるなあ」って。しかし部屋の隅に転がっているダンボールの中から夜になるたび「残ってるぞぅ」、「まだ居るぞぅ」と恨めしそうな囁き声が聞こえてくるのです(幻聴)。
ここ、これは私の安眠のためにもコレクションシリーズ塗装は続けていかなくちゃならんのか?!というわけで、お次はCE世界初の量産モビルスーツ、ジンさんです。なんで商品化に際してモビルジンになったんだろう?ザクはモビルザクとかならずに許されているのに。
造形色はグレーのみの一色で塗り分けは相当にメンドイ。でもディティールに抜きがほとんどなく全体的に厚みがしっかりあるし造形は相当良いです。最近角ばったガンダム系ばっかり手にしてたのでしっかりした太みやつるっとした丸みにどこか温かみのようなものを感じます。なんだよ温かみって。自分でもなに書いてるのか大半わかってません。
ちなみにスマホ写真だと良さげな色に見えるんですが、実物はもすこし濃くてテラッとした印象でソフビのオモチャっぽい色なってしまいました。まあオモチャ感はまさにコレクションシリーズの真髄なので本望といえなくもない。
量産型のくせに立派なデザインのバックパックもこのとおり。パーツ2つのモナカなだけなんですが見事な立体感です!なぜこれがイージスガンダムではできなかったのか。
でもこのバックパックのせいで重心がアレです。まあ後ろに倒れます。足首前のカバーの造形のせいで、ただでさえ少ない足首のポリキャップの可動域がより狭くなってるのもあって、ポージングの自由度は皆無にひとしい。君は棒立ちしてなさい。もしくは寝てなさい。
りりしいよこがお。肩のバーニア部はディティールなく板でした。
イヤーッ!!グワーッ!!
精一杯のシーンぽいの再現。ちなみにこれ撮ろうとしたときに落としてストライクさんのツノ折りました。ぴえん。
というわけでSEEDコレクションシリーズ、まさかの6体目、(モビル)ジンでした。次なににしよう?登場順だとわんわんおかなあ?
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GQuuuuuuXにあてられて2025年になってからガンプラ出戻りしました。ファースト世代なのもあって 大河原先生デザインのガンダムが好き。
機材も腕もまめさもないので、ちょい筆塗りちょい加工くらいまでが限界です。エアブラシ環境が欲しいなあ。
最近なぜか旧キットばっかりいじってますが、最近の良く動いて色分けもあんまいらなくて素組みだけでもカッコイイやつのほうが良いと思います。欲しいのが買えないだけなんです。
もとラノベ書きなので無駄な文章をだらだら書く習性があります。読み流して頂ければ幸いです。
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