What Does The Fox Say?

正面です。

狐ダンスの動画を何度も見て色々ポーズ参考にしましたが、やっぱりこのポーズですね。

手の角度、軸足と、反対の足のひねた足先の角度、腰を動画で確認して調整しました。

髪の毛尻尾の色は成型色だと薄い青で表現されていますが、アニメのイメージだと薄いグレーなので、ガイアのスチールグレーをベースにメイン1　少し明度を下げたメイン2、黒を混ぜたシャドウ、メイン1にホワイトを混ぜたハイライト、

この４色、メイン1→メイン2→シャドウ→ハイライトの順で塗って、最後にメイン1で調整しました。

目は6ｍｍのＢＢ弾を加工してドールアイ化してあります

フェイスパーツの裏側は後ろのタンポ印刷が透けてるぐらい薄くしてあります。

尻尾は、梱包材の白い繭みたいな「あれ」を、薄く伸ばしたエポキシパテで包んで固め、500サフを塗って上から歯ブラシでこすって少し毛ばだたせました。

素組の状態です。

顔のタンポ印刷もしっかりしてて整形色そのままでも十分な出来です。

最初はこの形にまとめようとしてたんですが、締め切り一週間前にこれだと面白くないな～と思い、きつねダンスさせることにしたので全部やりおなしました。

これはこれでよかったんですけどねｗ

顔は開眼させて6ｍｍのＢＢ弾に付属のデカールの瞳の部分を切り出してドールアイ化しています。

ドールアイ全体をクリアで保護して 瞳の部分をマスキングして、白めの部分を軽くつや消しに ついでに瞳の部分に透明レジンを少しもってあります

尻尾や巫女服はエポキシパテはタミヤの青い箱の高密度と、ウェーブのグレイのやつをウェーブ3：タミヤ2　ぐらいの割合で混ぜ合わせたものです。

巫女服の袴は、ドール用の袴の型紙がWeb上で公開されていたのでそれを縮尺し、上記の配合でエポパテを練って、100均のクッキーローラーでガシガシ伸ばし、約０.３ミリのエポパテのシートを作成。

シート状にした状態にベビーパウダーを十分に刷り込んで粘着を軽減させます。その状態で印刷した型紙の下エポパテシートを敷いてカッターで切り出します。

高密度を混ぜてあるので弾力もあり質感としてはニトリルのゴム手袋をシートにした感じになり折り曲げても破れにくく、思い通りの形になりました。

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以下妄想のバックグラウンド

地球寮の女子メンバー、アリヤ（占いできる子）、ニカ（ニカねえ）スレッタ（タヌキの子）、チュアチュリ（釘バットの子）、リリッケ（男子に人気の子）で、地球寮に勝手に居座っているミオリネとの、親睦を深めるため企画されたパジャマパーティーで、「ダウト」行われた。

「最後になったやつ罰ゲームで、恥ずかしい恰好させようぜ」とチュチュの提案で罰ゲームをすることになり、同年代との交流に慣れておらず内心では、うかれているミオリネが、調子に乗って「私が負けたら何でもしてあげるわ」と言い放っち「ダウト」が始まった

一同：ん？今何でもするって言った？

結果、普段から分かりやすいスレッタと、意外と顔にでるミオリネとの一騎打ちになり、その後スレッタが、ニュータイプ的アレで何かを感じとり勝利、罰ゲームがミオリネに決まった。

後日、地球寮全員を集め、ホワイトボードに貼り出された罰ゲームにはこう書かれていた。

「けもみみしっぽセット（狐）と巫女服を着て、きつねダンス」

なお、恥ずかし恰好は、地球寮男子メンバーの様々な案が出た中から決定され、衣装について、チュチュ曰く、赤と白の服とケモミミはニカねえが、地球の実家の近くの「鈍器？」とかいう何でも屋で取り寄せたとか…