『Pride of TITANS』 1/1200スケール フルスクラッチ ティターンズ アレキサンドリア級重巡洋艦アスワン改

まずはそれぞれの方向からの写真をご覧下さい。この前面からの見た目、FC「機動戦士Zガンダム　ホットスクランブル」で超高速で動き回るMSとか戦艦を思い出しますね。♪デッデ〜（STAGE1）　テテテテーテテーテテテテ、テレテ〜（んでんでんでんで）ずぼっぼ～ん♪ファミコン音源で水の星へ愛をこめてみる（しかしこめられない）。MS甲板カタパルト脇の白線、デカールが地獄でした。このデカールを創ったのは誰だぁ！

左舷右舷側から。アレキサンドリア級は250ｍ説と350ｍ説がありますが私は350ｍで作成しました。理由は第２部で述べることとします。アレキサンドリア級の特徴である巨大で多機能な艦橋、それに比して短めにも感じるＭＳ甲板。ギュッと詰まったシルエット。またアスワン改特有の直線的なＭＳデッキと大型クレーンを再現。プロペラントタンクは設定ではエンジン上（！）にでかでかと積載されていて危ないので小型化しました。№03としているのは私の中で勝手に１番艦アレキサンドリア、２番艦アル・ギザ、３番艦アスワンとしているからです。デカールは全て自作。貼るのが地獄だった・・・。このデカールを創ったのは（以下略）。

直上と艦底から。ＭＳ甲板に「アス」と記載があるのは旧帝国海軍航空母艦へのオマージュです。本当は「ア」にしたかったのですがそれだと「アレキサンドリア」か「アル・ギザ」か「アスワン」か「アの国」か判別出来ない為、止む無くこうしました。アスワンには日系人もいるから多少は、ね？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　重巡洋艦という事で主砲は20サンチ砲をイメージして造りました。単装砲も20サンチ単装砲。重巡は黙って２０サンチ！（帝国海軍脳）

前作の反省を活かしフルスクラッチではありますが細かくパーツ分けが可能。その数約70点。設計の段階でキールにあたる部分を設定しそこに外装を取り付けていく工程としました。おかげで創りやすかった！途中で順調すぎて手を緩めるくらいでしたからね（後に敗北）。造っているのはガンプラなのにプラ板、プラ棒、塗料など90％タミヤ製というね・・・。

以前に作成した「リーンホースjr」との対比。両方とも1/1200スケール。本来「リーンホースjr」の2/3程度あるはずの「アスワン」ですが「リーンホースjr」が大きすぎた嫌いがありますね・・・。後の「ザンスカール戦争」時、アレキサンドリア級の「ガウンランド」がリガ・ミリティアに使用され大破。一部が「リーンホースjr」に使用されたとされる。恐らく「ガウンランド」の右舷左舷両主砲塔部分が「リーンホースjr」に使用されたのではないかと思われるが実は大きさが全く異なります。「ガウンランド」は作中でミノフスキークラフトを搭載し大気圏内飛行を行っている。このことから実は「アレキサンドリア級」そのものが大気圏内飛行を前提として造られている可能性があり・・・。この事も第２部で述べますね。

アスワンではランチャー収納デッキをMSデッキにしているので作例では大型MS（MA）用のデッキにしてみました。　　　　　　　　「私の（ボール）大きさは36ｍです」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うーんプロペラントタンクが倒れている（ご愛嬌）。

フルスクラッチ「アスワン改」いかがだったでしょうか？以下自分の備忘録ですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【上手くいったところ】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・サンライズチャンネルでついに「ダンバイン」の放送が始まった！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・「ZOIDS」再放送が神。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・しかも「ボトムズ」キター！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・「Amazon　Prime」導入により映像作品で考察が出来るようになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【反省点】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・今度は「ゼルダの伝説」が止まらんわ・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店頭には「水星の魔女」関連のガンプラが余りまくり他ガンプラを席巻している現在。それでも我々モデラーは次々と新しいガンプラを創り続けていく。熱い時代とは思いませんか？