スレンジョ様はハロが欲しいだべの巻

ここが宇宙世紀0079の時代かぁ。
テンション上がるなぁ〜。

今回はアフｒ……じゃなかった。
アムロとかいう天パが作ったというハロを手に入れる事である。
そもそもこの時代のハロはアムロが作った物なので、これは非常にレア物であるのは間違いないね！
※初期設定での話。現在では市販品をアムロが改造したものという扱いである。

あ、今回は地球寮の人たちにお願いしてMSを借りてきているのよ。
いざという時に戦えるようにしなくちゃねぇ

持ってきたのはグフ・パーンサロイドです。

フラウ・ボゥが貰ったアムロのハロを奪おうとしたら、ガンダムが襲ってきた！

ガンダム「正義の刃、受けてみろぉ！！」

ガンダム、横一文字斬りぃぃ！！！

スレンジョ「うわあぁぁぁ！？」

ガンダム「悪党め！トドメだっ！！」

スレンジョ「うわわわっ、まっ…待って！」

スレンジョ「ごめんなさい！もうこんなことから卒業して大人しく過ごします！！」

ガンダム「その言葉、偽りないのだな！？」

スレンジョ「はい、信じてください！」

ガンダム「よかろう……罪を憎んで人を憎まず！これからは真っ当に生きるが良い……」

スレンジョ「ははぁー、ありがとうございます〜ガンダム様〜……」

ガンダムは去っていった！

スレンジョ「……畜生、なんだってんだよあの扁平足！見てなさい、次は必ずボコボコのギタギタにして鉄クズにしてやるんだから！！」

ガンダム「やはり、さっきの言葉は偽りであったか！！！」

ガンダム「しかも扁平足など、人が気にしていることをズケズケと……！！」

スレンジョ「えっ、いや、その……というより一度帰ったんだったら戻って来ないでよ！？汚いわよ！！」

ガンダム「黙れ、タヌキめ！」

大・激・怒！！！！

ドクロ雲はお約束

スレンジョ敗走中

くっそー、何よあのモビルスーツ……
どこかの大巨神と対して変わらないじゃないのよ！

バイクからミオリベエの声が聴こえる……

ミオリベエ「こらスレンジョ！ハロを手に入れるのを失敗したわね！？」
スレンジョ「ミオリベエ様！？……あんなのいるなんて聞いてないですよ！？」
ミオリベエ「うるさいだべ！その為にMSも貸し与えたのにあっさり壊しちゃって……こうなったらおしおきだべえ！！」

デッデッデッデーン、デッデッデッデーン
※おなじみの運命のフレーズ

ガオー！

スレンジョ「うわぁぁぁ！！？」

ガオー！！

ぎゃあああああ！！！！？

ハロを手に入れる為、スレンジョ様の挑戦は続く……

数日後……

ミオリベエ「さて、スレンジョ……次はU.C.0088のハロを探すだべ〜」

スレンジョ「もうこりごりです〜。」