U.C. HARDGRAPH/ コアファイター

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約1ヶ月半の製作期間を経て1/35Scaleコアファイターが完成しました。

キットはご覧のようにかなり少な目ですがフィギュアがパイロットを含め、4体付属しており、コアファイター本機の製作よりもかなりの作業時間を要しますね(笑)目と眉毛はデカール貼付で仕上げられますが、個人的にはややマンガチックな表情に見えてしまい手塗り表現することにしました。

キットはご覧のようにかなり少な目ですがフィギュアがパイロットを含め、4体付属しており、コアファイター本機の製作よりもかなりの作業時間を要しますね(笑)

目と眉毛はデカール貼付で仕上げられますが、個人的にはややマンガチックな表情に見えてしまい手塗り表現することにしました。

サフ処理後

サフ処理後

パイロットスーツと髪の毛、ブーツ等、大まかな箇所をエアブラシで塗装、顔を含む細部はファレホの水性アクリル塗料で筆塗りしました。この段階ではセイラ・マスとは違う人に…(汗)

パイロットスーツと髪の毛、ブーツ等、大まかな箇所をエアブラシで塗装、顔を含む細部はファレホの水性アクリル塗料で筆塗りしました。

この段階ではセイラ・マスとは違う人に…(汗)

結局、何度もやり直してこんな感じで私の中のセイラ・マスに。ちょっと童顔になってしまいましたが、一応完成としました。きりが無いので…

結局、何度もやり直してこんな感じで私の中のセイラ・マスに。

ちょっと童顔になってしまいましたが、一応完成としました。きりが無いので…

内装ミサイル格納部の様子です。このシリーズはビッグサイズ故に、こうした細かなギミックが楽しめて良いですね。

内装ミサイル格納部の様子です。

このシリーズはビッグサイズ故に、こうした細かなギミックが楽しめて良いですね。

更に萌えるギミックがこちらのコックピット製作です。戦闘機関連のキットはあまり経験が無いのですが、コックピット内部の塗装を考えるといつものように一度全て仮組みして後から塗装するという手段は出来ないようです。なのでコックピット内部は塗装しながら組み立てると言う方法で行いました。こうした進め方は初めてですが、なかなか新鮮で楽しいですね。

更に萌えるギミックがこちらのコックピット製作です。

戦闘機関連のキットはあまり経験が無いのですが、コックピット内部の塗装を考えるといつものように一度全て仮組みして後から塗装するという手段は出来ないようです。

なのでコックピット内部は塗装しながら組み立てると言う方法で行いました。こうした進め方は初めてですが、なかなか新鮮で楽しいですね。

キャノピーのフレームはシールを貼って表現するようになっていましたが、やはりこちらも塗装することにしました。下地に黒サフを吹いて上から白を重ねます。こうするとコックピット内部から見るとフレームが黒く見え、外からは白と言う塗分が再現できますね。

キャノピーのフレームはシールを貼って表現するようになっていましたが、やはりこちらも塗装することにしました。

下地に黒サフを吹いて上から白を重ねます。こうするとコックピット内部から見るとフレームが黒く見え、外からは白と言う塗分が再現できますね。

最後には艶消しクリアで仕上げました。本機の塗装は黒立ち上げでグラデーションをかける一般的な手法ですが、色の調合はかなりこだわりました。一番の特徴としては赤と青の塗料には発色が良くなるように蛍光塗料を少し加えていますが、ライティングの無いところでは、やや暗い色になります。以上、詳細は動画でご確認くだされば幸いです。最後までご覧戴き、ありがとうございました。

最後には艶消しクリアで仕上げました。

本機の塗装は黒立ち上げでグラデーションをかける一般的な手法ですが、色の調合はかなりこだわりました。

一番の特徴としては赤と青の塗料には発色が良くなるように蛍光塗料を少し加えていますが、ライティングの無いところでは、やや暗い色になります。

以上、詳細は動画でご確認くだされば幸いです。

最後までご覧戴き、ありがとうございました。

コメント

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  1. 丁寧な作品作り、勉強になります。このモデルがずっと欲しくて探していただけに羨ましい限りです。

    • GREENCAR 7か月前

      コメントありがとうございます。私も好きなキットで楽しく作る事ができました。お店では見受けられませんがネットではたまに販売されているのを見ます。ただお値段は定価以上になってますのでなかなか手が出にくいですよね。

  2. コアファイターの変形時のコクピットは90度傾くのか?
    …と疑問が出来る程秀逸な作品だと思います。

    • GREENCAR 1年前

      コメントありがとうございます。コアブロック変形時はコックピット内部は90度傾きますが、塗装の影響と思いますが、可動部が硬く塗装も剥げる可能性があり、残念ながらまだ変形させておりません。様子を見ていずれトライしたいと思います。

  3. Sont@ 1年前

    現実には存在しないハズのコアファイターという戦闘機がスケールモデルのような雰囲気で、まるで実在しているかのような錯覚を起こさせる素晴らしい作品ですね!アムロとセイラさん、誘導員、それぞれの息遣いまで感じ取れる、そんなジオラマになってますね✨

    • GREENCAR 1年前

      コメントありがとうございます。UC-HARDGRAPHシリーズはジオラマ好きな私にはたまらなくテンションが上がるキットでしたが特にコックピット内部のギミックは良かったです。
      見てくれる方が楽しんで頂ければとても嬉しいですね。

  4. kameta 1年前

    カッコ良いコアファイターですね。
    特にコクピットの塗り分けとか細かいけどきっちりやると完成度が上がりますよね。自分は手を抜きがちなので素晴らしいです。
    青の塗装についていつも悩んでいたので今度、蛍光塗料を混ぜてみます。
    次回作も期待してます。

    • GREENCAR 1年前

      コメントありがとうございます。1/35なので塗装面が増えるため、ミスが意外に目立ってしまいますね。私の場合、ベタ吹きはしないので仕上がりがやや暗くなりがちですが、蛍光塗料を加え発色を良くする事でトーンダウンをある程度抑止できたかなと思います。

  5. 猩々 1年前

    完成おめでとうございます🎉
    いつもながらの少し淡めの塗装だなぁ、と見てましたが、少し蛍光塗料を混ぜられているんですね!勉強になる表現です🙇
    人物へしっかり手間を掛けられていて、現実感というかミリ感というか、スゴく雰囲気が出てカッコ良いです✨
    しかしこのスケールだと人物に目を描く必要も生じる上、元がアニメな為、苦労はスゴかったのではないでしょうか。
    仕上がり、とてもお見事です👏👏👏

    • GREENCAR 1年前

      コメントありがとうございます。このucハードグラフシリーズなかなか楽しいキットでした。
      1/35という事でパーツが大きいので作りやすい反面、誤魔化しが出来ないので慎重に作りました。
      フィギュアは目元のデカールが付属していましたが、貼った顔にやや違和感を感じ、筆塗りで表現してみました。一般の兵士のフィギュアは顔が特定されていませんが、アムロレイやセイラさんは誰もが知る顔立ちゆえ、なかなか緊張を強いられながらの作業でした(笑)

  6. コメント失礼します。
    箱絵の世界にドップリ憑かれる素敵な作品ですね。
    制作工程も拝見させて頂きましたが、グラデ塗装やフィギュア作成、凄く参考になりました。ありがとうございます。

    • GREENCAR 1年前

      コメントありがとうございます。このキットの箱絵を見てどっぷりとファーストガンダムの世界観に浸って製作してきました(笑)
      特にガンプラのシリーズでこのようにミリタリー感のあるキットが好きなので他にも新作をバンダイさんには発売していただきたいと考えております。
      製作工程は独学で行っておりますが、何かの参考にして頂けたら幸いです。

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