ベストメカコレクションNo.4のガンダムを現代の技術でアップデートという前代未聞のアイテム。可動範囲も旧キットと同じままというなかなか攻めたキットですがこういうのも味わい深いよね!ということでささっと製作してみました。
正面からの合わせ目はほぼ見えないので腕と足首、ライフルのパーティングラインだけ消しています。
今のキットに比べれば圧倒的に可動範囲は狭いですが、狭いなりにもいい感じのポーズを取ろうと思えばできます。アクションベースは多分4とか5の挟み込みタイプを使った方がしっかりしてていいかもしれません。
ビーム・サーベル。20年くらい前のHGUCの半分以下でしょうか...
キットにはボーナスパーツとして穴あきのサーベルグリップが付属するので、短めのクリア刃を用意しています。
ラストシューティング。
我が家のリアルタイプカラー軍団もエントリーグレード、1/200ガンダムF00に続き3体目になりました。たぶんカラバリの中ではリアルタイプカラーが一番好きなのかもしれません。
大部分はキットのままですが少々加工はしています。サーベルグリップは左右で繋がっているのでデザインナイフで発振部のあたりを切り取っています。
Twitterで見かけた手法でビーム・ライフルのスコープの黄色はランナーの色の変わり目の接続部分を切り出して接着しました。なおこの後左のパーツを速乾の流し込みプラセメントの瓶の中に落としてちょっと溶けてしまい、右のやつを加工してリトライするハメになりました...
塗装はいろいろな塗料を使用。エントリーグレード製作時にファレホを買っていたのを使い切れていなかったためまた開けましたが、水性ホビーカラーでの筆塗りに慣れきっていたので久々のエマルジョン塗料の扱いに苦戦しました。24時間ほど経っているのに未だに塗面のペトペトした感触が抜けない...
黒=Mr.水性サーフェイサー1000 ブラック
緑=ファレホカラー ディープグリーン
赤=ガンダムマーカー ガンダムレッド
ガンメタ=同ヘビーガンメタリック
今回はファレホの塗面の状況がよくないのもありデカールワークはなしで。Mr.プレミアムトップコートつや消しを吹いています。
『パーフェクトコレクション!バンダイのプラモデル、機動戦士ガンダム』
コメント
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スタイルもカラーリングも味がありますね。
まだまだ初心者です。プラ板やパテの扱いに慣れていこうと思います。コメントやアドバイスを頂けると幸いです。
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