カトキ版ZZを芯に小林誠のGの伝説に登場するスーパーZZガンダムを作ってみました。
小林誠の異形MSに一目惚れして、手元にあったVer.Kaを芯にミキシングビルドでスーパーZZガンダムを作ってみました。
小林誠デザイン特有のアンバランスで有機的かつ建築物的な佇まいを意識して製作。
背面。
コトブキヤからかつて販売されてたガレージキットを参考にしつつ、スターウォーズの撮影用プロップよろしく塗装時にメカ部分と面構成で陰影を作りつつ各部アレンジを加えてます。
元々ゴツいMGZZがベースなので縦にも横にもでっかいです(笑)
以下一部パーツ内約。
肩はMGザクの胴体を二つ分使用。ウィング上のタンクはHGマラサイのフロントアーマー。
腕は境界戦機のブレイディハウンド。元のスーパーZZが親指が2本あるデザインなのでピッタリかと。
脚周りは中古店で買ったジャンクのMGストフリガンダムやバンイップブーメラン、元キットの上腕パーツを使用。プラ板で張り合わせてスリッパの様に履かせてます。
脛はホンダCBシリーズのタンクを加工して取り付け。元デザインに一番近いパーツなのと、カトキ版MSは小林誠のそれとは対照的に直線的で工業的ラインのデザインが大半であるため、デザインを調和させる為に実験的に使ってみました。
小顔なリーゼント頭はHGゼータプラスに30MMのアルトの太腿を取り付けて再現。胸もニューガンダムの肩を使ってボリューム増し。
股関節部分はコトブキヤのガレキと同様にメルカバのサスペンションを使用( 当時掲載雑誌でフューチャータンクのメルカバMk.II作った時の余剰パーツなのかも?)。
その他胴体に戦闘機の着陸脚や車のフレーム、Nゲージの部品も使用。ゴチャメカ感を意識。
武器のスマートカノンはタミヤの88mm砲をベースに自動車のシャーシやバイクのフレーム等を使用。
元ネタのエイリアン2よろしくサポートアームで胴体と接続されてるのでグリグリ動きます。
塗装前。
何の部品使ったかわかりやすいかも。
こんな見た目ですがカトキ版ZZの可動はある程度生きているので結構ポーズ付けれます。
塗装はオール筆塗り。昨今のトレンドと真逆を行く形で塗面を綺麗に仕上げるどころか、筆ムラを敢えて作るようにガシガシ塗ってます。
溶きパテを塗布してから、下地にはタミヤアクリルのダークアイアン( 履帯色)。そのままメカ色に使ってます。
白と青は水性ホビーカラー、黄色部分はシタデル。影になる部分に下地が残るように、希釈せずドライブラシの要領で筆を乱雑に塗りつけ。
塗面の凸凹を活かしてウェザリングマスターを何色も使ってベシャベシャに汚してます。
展示会に間に合わせる為に後半は急いで製作したので反省点も残りますが、手元にデカいスーパーZZがある満足感を得られたので良しとしてます( 気に入らない部分は後から加工すればOKのマインド😂)
閲覧ありがとうございました🙇








コメント
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かっこいいんだよなぁ・・・この昔のイメージバリバリが私のような40代のおじさんの💛には突き刺さりますよ、このフォルム!!
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