RG07 1/144ガンダムMk２ティターンズカラー（エコプラ、リバイブHGUCとの比較画像あり）

うしろ

まえ

正面

まうしろ

左側面

右側面

下から

　RGだと、さすがに足裏の肉抜き穴はありません。

胸部アップ

　RGはHGのキットよりも対象年齢が高いので、頭部アンテナがシャープに成形されています。

RGマークⅡ エゥーゴカラーと並べて　まえ

　エゥーゴカラー(白)は、外装部分をランナーについたままエアブラシ塗装、スミ入れしました。その後、適度に組み立ててから細部を筆で塗り分けています。

　塗った色のせいもあってか、撮影途中からRGの白マーク2の足が陸戦ガンダムの足のように思えてきました。平均的なガンダムの足のデザインに寄ってしまった印象を受け、細部ディティールがきっちりしているのは素晴らしいのですが、マーク2のアニメ設定画のスネの部分のデザインの魅力が削がれてしまった気がします。（あくまで私個人の意見です。気を悪くされたらすみません。）

RGマークⅡ エゥーゴカラーと並べて　うしろ

　後ろから見た印象は、まとまった感じがして、なかなかいいです。

エコプラ(旧HGUC)、リバイブHGUCと並べて　正面

01.エコプラ(旧HGUC)
02.RG
03.リバイブHGUC

　それぞれ同じ色で塗装し、RG用のガンダムデカールを貼って仕上げました。同じような仕様にしたので、形状の比較がしやすくなったと思います。使われている金型の古い順にナンバリングしました。

エコプラ(旧HGUC)、リバイブHGUCと並べて　まうしろ

　リバイブHGUCは足首が小さい印象を受けますが、スネの部分のデザインはこの中ではいちばん好みです。

エコプラ(旧HGUC)、リバイブHGUCと並べて　左側面

　それぞれのキットを完成させて感じたのは、

エコプラ(旧HGUC)は、旧キット、旧HGキットのアップデート。

RGは、ディティール、細かいパーツ分割による色分け、可動ギミック重視。

リバイブHGUC版は、組みやすさ、塗装しやすさ、堅実な関節と広い可動範囲で気軽に動かせることによるポーズ付け重視。

の印象を受けました。

エコプラ(旧HGUC)、リバイブHGUCと並べて　右側面

　だれに対してもおすすめできるのはリバイブHGUC版ですが、この中にアニメ設定画の雰囲気をうまくとらえたものはないので、私にとって決定版的なキットはありませんでした。

（「あくまで私個人の感想です。」と予防線を付け加えておきます💦）

エコプラ(旧HGUC)、リバイブHGUCと並べて　下から

　エコプラとリバイブHGUCの足裏には肉抜き穴があります。見慣れたせいか、気にならなくなってきました😵‍💫