〝涼感型〟νガンダム

取り立てて改造はしていないのですが、今回初めての試みとしてレッドチップ、グリーンチップを使ったディテールアップを施しています。ついでにサイコフレーム試料などおまけに添えてみました。

顔面アップ。さすが、抜群のイケメンぷり。全ガンダム大投票堂々の1位は伊達ではありません。

尚、どこが涼感型なのかと言うと、

白……パールコールドホワイト(ガイアカラー)

灰……フロストマットブラック(NAZKA)

紺……グロスシーブルー(Mr.カラー)

金属部……アイスシルバー(Mr.カラーGX)

等々、ひんやりしそうな名前の塗料を使っただけという……駄洒落もひんやり寒色系。そんなオヤジギャグを形にしました。

核の冬で人が住めなくなるほど地球が寒くなっては困り物ですが、少しは夏の暑さを乗り切る一助となれば幸いです。

背面から。

メインカラーとなるパールコールドホワイトは色々失敗した結果、

①白サフの上から塗る

②白サフの上に僅かに黒を混ぜて塗る

③灰サフの上から塗る

という感じで3パターンに塗り分けました。

2度重ね塗りしたおかげで銀雪のように煌めく白が表現できました。バーニア内部はクリアブルーで、こちらも涼しげに。最後にプレミアムトップコートとスミ入れグレーで仕上げています。

ハイパーバズーカ構え。目がいい感じにキラリ。もはやどんなポーズでもカッコよく見えてしまいます。

以前に作成したRG サザビーとの対決も遂に叶いました。

いろんなポーズを撮っているうち、スパロボの記憶が蘇ってきたので再現してみました。まずはウィンキースパロボ時代のνガンダム。BGMに颯爽たるシャアが流れ、まだ手足を動かす事もできなかったあの頃。

スパロボα時代のνガンダム。戦闘アニメが動くという衝撃と感動を生んだ思い出深いシリーズ。νガンダムには浮遊感のあるポーズが似合います。

Z以降のνガンダム。最近はこのポーズで固定でしょうか。通称アリオスの人が生み出す三次元的な攻撃アクションの進化は止まる所を知らず。

↑↓初代ガンダムのポーズをνガンダムに取らせるのが個人的に刺さります。

プラ板から切り出し、重ね貼りしたサイコフレーム試料。色はガイアカラーのアイスグリーンで、何気に初のグラデーション塗装への挑戦だったりします。

こだわりの塗料一覧。キットは姉からの戴き物なので塗装関係はケチらず思い切り贅沢にしてやりました。

最後はやっぱりラストシューティングで！

お付き合い頂き、ありがとうございました。