「おゆまる」でクリアパーツ複製
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プラ粘土「おゆまる」を使ったクリアパーツの複製を試してみましたので概要をご紹介します。
まず、おゆまるを使った型取りですが、熱湯にしっかりつけて柔らかくしましょう(火傷に注意です!)
型取りする際のポイントとしては、パーティングラインをどこに持ってくるか、です。
後々の整面する手間を考えて、できるだけパーツ表面に出ないようにした方が良いかと思います。
型が冷えたら、更に上からおゆまるを被せて蓋をするように型を取ります。
型がいびつな形をしてますが、全く気にしなくても大丈夫w
型ができたらUVクリアパテを入れ、再び型で蓋をします。
クリアパテの着色は水性のクリア系塗料を使うことができます。
UVライトを当てて硬化したら、蓋側の型を外します。ライトの照射時間は結構しつこく当ててやった方が良いです。
UV硬化させるため、型に使うおゆまるは透明のものを推奨します。
型から抜いたら、これで完成です。
強度を出すため、型から外した後、再度UVライトを当てて完全に硬化させた方が良いと思います。
下の方に大きな気泡を噛んでますが、ドリルで穴を開けて、余ったクリアパテで埋めてから、ペーパーで整面すれば殆ど気になりません。
複製もとのパーツ(左)と複製品(右)を並べてみました。
表面は波打ってますが、アウトラインさえ出ていれば後処理で結構綺麗になります。
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典型的ジムスキー。
アラフィフのガンプラ復帰組です。
単身赴任とコロナによる引きこもり生活に端を発し、当時より潤った経済力を武器として、小学生以来30数年ぶりにプラモ制作を楽しんでいます。
嫁の監視や老眼と戦いながら、主にHGを中心に清潔感あるモデル作製を心掛けています。
あまり作例で出てこないマイナー&マニアックな機体の制作に惹かれるタチです。
なにぶん仕事が遅いので、作品アップは気長にお待ちください。
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