ザクⅡFZ 改修
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HGUC ZAKUⅡFZ ザク2改
ザク2改を改しました。
設定より細身というか、胴体はゴツくてかっこいいのに四肢が細い。
いや、細すぎる。
なので設定画に近づける、というよりは好みのバランスに改修します。
先ずは脚
太もも、膝、スネ、靴の部分を2ミリ拡大
2ミリ×144なので、実際は約30センチも拡幅された計算。
このくらいの方がかっこいいでしょ?
下腿は中がフレームみたいになってるので比較的簡単、と思いきや、ふくらはぎにスラスターが増設されているので、ここのチリ合わせが結構面倒でした。
外部下部のスラスターのシュラウドみたいな部分は丸系のモールドを削って貼り付けてます。
あっ、本体含め、各部丸モールドは別パーツ感を出すために。一旦削って、後からコトブキヤの製品辺りをつけ直します。
靴も2ミリ拡幅しましたが、足底は弄らず。
隙間も何となくモールドっぽいくらいに治まったので、このまま。
膝も半分に切って2ミリ拡幅
大腿部も2ミリ拡幅
ついでに上下分割
やっぱりがに股=ヒーロー立ちをさせるためには仕方ない。
思い切ってカットして、ロール軸追加。
膝部のジョイント隠しとのチリ合わせはちょっと苦労しました。
下肢の改造はこんなもん。
続いて上肢
先ずは二の腕
こちらも2ミリ拡幅。
前腕は結構いじってまして・・・
先ずは増加装甲っぽい部分をカット
少し外側に持っていきます。
空いた空間をパテで整形。
ついでに延長
内側の本体部分も延長してあります。
かなり拡幅しましたが、延長された分相殺された感じです。
これは肩を少し怒り肩にした際に、手が短くなるために伸ばしました。
肩は本体側の可動軸を削ったりして可動を確保して怒り肩に。
その際にスパイクアーマー相対的に外に開いてしまうため、取り付け部を上方に移動
スパイクアーマーの内側、肩の上部を削って、正面から見て反時計回りへの回転角度を増やしてスパイクの先端がちゃんとナナメ上方の好みの角度へ向かうようにしました。
弄りまくって仮組みしまくってたので、本体の合わせ目を消した後に腕をはめる軸が折れるという悲惨な事態に。
これなら最初から腕の軸は作り直せば良かった。
ゲルググもそうですが、このタイプの作りはちょっと怖いですね。
結局市販のボールジョイントを無理矢理仕込んでリカバリー
模型を作る点で大事なこと。
リトルグレイのマスターとも話していたのですが、リカバリーって実は技術的向上と、想像力も鍛えられると。
だって何とかしないと終わりですから、そりゃ真剣に対策考えます。
部品注文は高いし、なにせ欠品も多い。
そこに期待をかけるなら、作った方が早い場合も多いし。
今回も今までの経験が役に立ってます。
その他はモールドをプラ板で作り直したり、スジボリを追加してディテールアップをしてます。
スジボリはタガネも使ってますが、アートナイフで彫ってる箇所もあります。
多少曲がってても気にならない性分なのでw
コメント
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どっしりとしたザクⅡ改良いですね😆
ディテールと相まって堪らない格好良さ!
ありがとうございます(^o^)
やっぱりジオン系はどっしりしてないと、ですw
ディテールは煩すぎず少なすぎず、というバランスがいつも悩みの種ですw
江東区で整骨院をやっております。
整骨院内に作品を飾りまくってます。
患者さんとガンプラトークするのが楽しみです(^o^)
小学生の時にファーストを観て第一次ガンプラブームをリアルに経験して以来、この世界から抜け出せなくなりました。
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