HG ジムクゥエル 加工⑤

ジムクゥエルの進捗ですが、下腕の加工が概ね出来てきました（相変わらずペース遅いですが…。）。

設定上、流用されているというジム改C型の下腕を再現するため、ジムカスの下腕をベースに切った、貼った、削ったを繰り返してます。
ジム改C型から流用すれば、何も問題ないのですが、コレのために1キット潰すのは流石に気が引けますw

その他、シールドマウントのジョイント部分は、WAVEのプラ材とプラ板で適当にスクラッチ、塗装後に後ハメ出来るようにしておきました。

ちなみに、ジム改C型の下腕って、C面の取り方に特徴がありまして、部分的に角度が浅い（C面の幅が広い）のですが、ここの加工でちょっとした工夫をしてみました。

3Dプリントした模型ツールをお安く販売しているジークモデリングツールズさんの「ヤスリホルダー・曲がるんです」を普段から愛用しているのですが、コレとゴッドハンドのエッジ出しヤスリを組み合わせると、かなりシャープに、しかも正確な角度にC面を削ることができます。

エッジ出しヤスリは、仕上げ段階ならそのままでもいいですし、あて木がわりに#320のペーパーを両面テープで貼れば荒削りもできます。

そのままだとホルダーとエッジ出しヤスリがズレやすいですが、裏面に百均で売っている適当なネオジムを付けてやれば十分保持できますので、C面出しにお悩みの方は試してみて下さい。