ビルドストライクガンダム エクシードギャラクシー

　サムネイルの重装備状態の前に素体から...こちらもベースキットはエントリーグレード ストライクガンダムがベースなので組みやすくよく動く構造。本体の合わせ目消しはほぼせず頬のバルカンやライフルの銃口をピンバイスで開口したぐらいです。ほぼオプションの方の合わせ目消しなどがメイン工作でした。

　エクシードブースターを装着して格闘戦での威力を強化するところ見たかったな...
　ハンドパーツは週末に偶然中古で元値同然の価格で発見した、次元ビルドハンズ(角)Sサイズの手甲に0.5mmプラ板を貼って設定の形状に寄せました。

　ここからはガンプラバトルアームアームズ2セットを使用したオプション盛り合わせ状態での組み替えパターンでウキウキしながら撮影したパートです。
　基本形態はシールドを両肩に、裏側にアックスとソードライフルを1つずつマウント、スネ側面にブースターを追加した状態となります。

　ビームライフルから分離したバレルクラブの左右にソードライフルを装備してビームソードの威力を強化する運用。
　もちろん、ビームライフルに合体させた状態で使えば火力の強化も可能です。

　同じ武器を2つ持っているので左右で連結してダブルアックス、ダブルソード状態にもできます。当然ライフルモードでも同様に使えます。ウイングガンダムゼロ的なものだと思ってもらえますと。

　カスタマイズマテリアル付属のクランクジョイント(長)とアームアームズ付属の角型グリップを使えば、ソードライフル×2、アックス×2、ビームライフルを合体させたオリジナルのエクシードバスターモードに。
　EGシステム発動状態では5門から同時に放たれたビームが1本に収束しメガランチャー級の威力になる設定です。

　メタバース本編でレイジが持ってきてくれたギャラクシーブースターも製作。最近の「オプションパーツセットガンプラ」の統一シリーズでの再販もあるので、エクシードギャラクシーのみお持ちの方はまだ劇中再現のチャンスもあるかと。

　取扱説明書にはカスタマイズ事例のページに飛べるQRコードがあったので、そちらから確認してギャラクシーブースターの翼をエクシードファイターに装着しています。

　ストライクとの比較。ラーガンダムと異なりほぼ全身別物になっていますね。

　塗装はガンダムマーカー中心です。こちらもオプションの方の塗装がメインでした。
武器類グレー＝水性ホビーカラー　ダークグレー(フィールドグレー1)
青紫＝30MMマーカーセット　30MMブルーパープル
黒=ガンダムマーカー　ガンダムブラック
青=同ブルー
黄＝同イエロー
白＝同ホワイト
グレー＝同メカグレー
緑＝同アイグリーン
クリアパーツ下地＝同メッキシルバー

　オプションの一覧。アームアームズはジョイント目当てに買うと武器が余りがちなのですが、ミサイルやブースターは割とプレーンなデザインなので使いやすいです。
　カスタマイズマテリアル付属のジョイントは3mm穴のかさ上げジョイントや3mmパイプ、両端丸ピンのジョイント、クランクジョイントもありガンプラにも役立ちそうなものが多いので今までに10個以上は買いましたね...

　デカールは昨年の展示会で購入したMYK DESIGNさんの「1/144 GM ラインデカール No.3「with コーション」#1」のダークグレーとホワイトを試しに使用。乾燥後は透明フィルム部分が剥がせる仕様なのですが半分以上失敗してしまいわずかに残っているのみ...まだ練習が必要そうです。
　最後はMr.水性ホビーカラーのクリアつや消しを吹き、関節部にホイルシールの縁のシルバーシールを貼りました。