ガンダムブレイカーバトローグよりウイングガンダムスカイゼロです。陸戦型ガンダムやグフクリムゾンカスタムと同様、出典元の作品世界にいた場合を想定して製作しています。
ベースキットが2014年発売なのでもう10年経つんですね...アクション性は申し分ないですがちょっとだけお腹と肩のボールジョイントが抜けやすいかも。
ツインバスターライフルのグリップは左手用の方を後ハメ加工したら可動部が緩くなったので、右手用は普通に挟み込んで仕上げています。銃口はピンバイスで開口後スリットをナイフで大まかにくりぬいて240番の紙やすりで成形。
ローリングバスターライフルなど、シールドと翼が干渉するポーズの場合は同梱されている2つ穴延長ジョイントを本体とバックパックの間に挟んでいます。
ビームサーベルは個体差かもしれないですがピンが緩かったです。
角度付き武器持ち手と握り拳はホビージャパン付録のウイングガンダムゼロ炎カスタムキットから流用。
角度付きの武器持ち手は最近だとサンドロック以降のXXXGシリーズに共通で付属していますね。設計データは同じなのかな。
もちろんネオバード形態に変形可能。本来は足裏のバーニアを共用しますが、ゼロ炎を作ったときの余剰パーツから流用しました。
右側のウィングのヒンジが分解時に変に押し広げられて白化してゆるゆるになってしまったので、足裏バーニアと同じくゼロ炎の余剰から換えを用意しようかと。
過去作でバリエーションキットのウイングガンダムゼロアルティメットフェーダーと。似ているのは全体のシルエットだけで完全に別物ですね。
ウイングガンダムと。肩アーマーの変な後ハメ加工のせいで保持力が低くなったのもあり直したいところ...こちらもスカイゼロと同じカラーにしても面白そうですね。
製作ストーリーでも同じの載せていますが改めて。大きな肩のせいで頭部が埋もれ、胴体が寸詰まりな印象があったので、ホビージャパンでの作例を参考に首と頭部のボール受けに0.5mmプラ板を接着して1mm、腹部にはプラ板を貼り足して1.5mm延長。
首の延長に伴ってボール受けが見えやすくなったので途中写真撮影後に0.75mmプラ板で目隠しを追加しています。
ウイングガンダムでフラットな形状のフロントアーマーに見慣れていたので、丸モールドがどうにも気に入らず削り落とし、プラ板で装甲を追加。ゼロ炎やプロトゼロのようなイメージで作成しています。
上腕と腿裏の丸モールドはピンバイスで開口してディテールアップ。
設定上、肩アーマー内部にはビームサーベルを内蔵しているので細めのランナーでダミーのサーベルを仕込んでいます。隙間はプラ板で埋めています。
シールド機首裏にある丸モールドは開口してからプラパイプを埋め込み、ネオバード形態での姿勢制御スラスターとしています。
後期OP冒頭のタイトルバック風の横顔で〆。
塗装はガンダムマーカー中心です。設定では航空迷彩を意識した配色という設定なので、ガンダムWの世界におけるリアルタイプカラー的なものと解釈。デカールもマシマシにしています。
青紫=30MMマーカーセット 30MMブルーパープル
黒=ガンダムマーカー ガンダムブラック
グレー=同グレー
青=同ブルー
水色=同ライトブルー
ブルーグレー=同MSVライトブルー
デカールはオリジン汎用①、vertexのデカールを中心に貼っています。リアルタイプカラー的なものということでコーション類多い方がそれらしくなったような気がします。
ゼロと呼ばれたガンダムは、蒼空を駆ける______
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まだまだ初心者です。プラ板やパテの扱いに慣れていこうと思います。コメントやアドバイスを頂けると幸いです。
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