ガンダムアスタロト

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 今回のコンセプトは、「装甲の完全着脱可能」。前腕装甲以外はすべて接着や後ハメ加工などを行わず、着脱可能なように調整しています。細かい塗り分けで情報量アップもしています。

 ガンダムフレームはフレームだけでは見分けが全くつかないので、ケーブルを塗り分けることでどの機体がどのフレームなのか特徴づけることを考えました。

 フンドシ部分にはメカコレクション 小型ビートルで余らせたパーツを接着し、雰囲気を変えてみました。 デモリッションナイフが唯一の失敗点です。グリップと刀身可動部の後ハメ加工を行いましたが、前者は勢い余ってグリップの受け側に亀裂が入り、いくらやってもユルユルになってしまいました。後者はロック機構がありますが、押し込まれて全く動かなくなりました。せっかくの折りたたみギミックが無くなってしまい、伸ばしたまま完全に固定することになりました(涙)
 フンドシ部分にはメカコレクション 小型ビートルで余らせたパーツを接着し、雰囲気を変えてみました。

 デモリッションナイフが唯一の失敗点です。グリップと刀身可動部の後ハメ加工を行いましたが、前者は勢い余ってグリップの受け側に亀裂が入り、いくらやってもユルユルになってしまいました。後者はロック機構がありますが、押し込まれて全く動かなくなりました。せっかくの折りたたみギミックが無くなってしまい、伸ばしたまま完全に固定することになりました(涙)
 基本的に武装は「MSオプションセット5」を使用。その他いつも通り手持ちのコトブキヤ製M.S.G.ウェポンセットも使用。マルチキャリバーは結構似合うと思います。
 基本的に武装は「MSオプションセット5」を使用。その他いつも通り手持ちのコトブキヤ製M.S.G.ウェポンセットも使用。マルチキャリバーは結構似合うと思います。
 右肘は3mm穴を開け、ある程度武装を装備できるようにしました。ボールデンアームアームズ付属の装甲板を装着できます。
 右肘は3mm穴を開け、ある程度武装を装備できるようにしました。ボールデンアームアームズ付属の装甲板を装着できます。
 専用ライフルは合わせ目を消し、銃口とその下の丸モールドをピンバイスで開口。先端部のセンサーはシールを切り抜いて貼りました。
 専用ライフルは合わせ目を消し、銃口とその下の丸モールドをピンバイスで開口。先端部のセンサーはシールを切り抜いて貼りました。
 ロングライフルの合わせ目消し、銃口開口、センサーにシール貼りを行いました。バスターソードはボールデンアームアームズの装甲板とジョイントパーツの組み合わせでハンドガード付きにしました。刀身部の合わせ目も長いですが頑張って消しましょう。
 ロングライフルの合わせ目消し、銃口開口、センサーにシール貼りを行いました。バスターソードはボールデンアームアームズの装甲板とジョイントパーツの組み合わせでハンドガード付きにしました。刀身部の合わせ目も長いですが頑張って消しましょう。
 バルバトスルプス用200mm滑空砲は接続部がちょうど右肘に合う形状なので、ぴったりはまりました。おそらくセット6のロケット砲の装着も可能だと思います。 先にも述べたように、キットのままでは右肘に穴は開いていないので、加工が必要になります。
 バルバトスルプス用200mm滑空砲は接続部がちょうど右肘に合う形状なので、ぴったりはまりました。おそらくセット6のロケット砲の装着も可能だと思います。

 先にも述べたように、キットのままでは右肘に穴は開いていないので、加工が必要になります。
 バスターソードの改造の時、偶然にも思いついた合体をやってみました。名付けてデモリッションバスターナイフ! ただでさえ重いので、アクションベース2のコの字型ジョイントで支えるのを強くお勧めします。特に肩と手首が主さに耐えられません。
 バスターソードの改造の時、偶然にも思いついた合体をやってみました。名付けてデモリッションバスターナイフ!

 ただでさえ重いので、アクションベース2のコの字型ジョイントで支えるのを強くお勧めします。特に肩と手首が主さに耐えられません。
 バスターソード側を下に向け、デモリッションバスターソードに。画像の通り支えを用意しましょう。
 バスターソード側を下に向け、デモリッションバスターソードに。画像の通り支えを用意しましょう。
 今回の見どころであるガンダムフレームの塗装です。胸部のエイハブ・リアクター、肩と肘と股関節の丸モールドは金で塗り分けました。ハイレゾリューションモデルやホビージャパンでの簡単仕上げ作例を参考にしています。 上腕と太もも裏、腹部のシリンダーはホイルシールの余銀を切り抜き、現物あわせで貼り、金属感を演出しました。 腕部、ふくらはぎ、背中などのケーブルはガンダム・フレームそれぞれで異なる色だと設定して塗装。当初はバルバトスに緑、アスタロトにオレンジと想定していました。しかし、アスタロトオリジンだったころの赤い外装を考慮し、反対色として緑を選びました。 ケーブルの色で想定しているのが、バルバトス系=オレンジ、グシオン系=水色、キマリス(ヴィダール含め)系=銀、ウヴァル=金、バエル=赤、ダンタリオン=ピンク、みたいな感じです。 脛から膝にかけては、装甲側とフレーム側をそれぞれ削り、着脱をしやすく調整しています。
 今回の見どころであるガンダムフレームの塗装です。胸部のエイハブ・リアクター、肩と肘と股関節の丸モールドは金で塗り分けました。ハイレゾリューションモデルやホビージャパンでの簡単仕上げ作例を参考にしています。

 上腕と太もも裏、腹部のシリンダーはホイルシールの余銀を切り抜き、現物あわせで貼り、金属感を演出しました。

 腕部、ふくらはぎ、背中などのケーブルはガンダム・フレームそれぞれで異なる色だと設定して塗装。当初はバルバトスに緑、アスタロトにオレンジと想定していました。しかし、アスタロトオリジンだったころの赤い外装を考慮し、反対色として緑を選びました。

 ケーブルの色で想定しているのが、
バルバトス系=オレンジ、グシオン系=水色、キマリス(ヴィダール含め)系=銀、
ウヴァル=金、バエル=赤、ダンタリオン=ピンク、みたいな感じです。

 脛から膝にかけては、装甲側とフレーム側をそれぞれ削り、着脱をしやすく調整しています。
 右前腕は手首部分の分割位置を変更。切り取ってから0.4mmプラ板で補強して接着、合わせ目を消しました。肘側のプレートは1.2mmプラ板を裏から貼り、フレームとの隙間を軽減しました。 肘アーマーはあらかじめ切り取り、接着してから裏面のリブを切除。0.5mmプラ板とL字型プラ材を使用し、土台を作ります。0.5mmシンチュウ線を仕込んでからプラ板でフタをします。フレーム側はすり合わせて0.6mm穴を開けて肘アーマーを装着できるようにします。 左肘は邪魔なリブがない為、単に左右を接着してからプラ板で土台作り、0.5mmシンチュウ線を仕込み、フレームに0.6mm穴を開けて接続しています。左腕はフレームの肘付近にあるピンを短めに切りましたが、完全に切除して手首部分のみ残しておいても良かったかも。内側の3mm穴は使わないのでランナーを切って埋めました。
 右前腕は手首部分の分割位置を変更。切り取ってから0.4mmプラ板で補強して接着、合わせ目を消しました。肘側のプレートは1.2mmプラ板を裏から貼り、フレームとの隙間を軽減しました。

 肘アーマーはあらかじめ切り取り、接着してから裏面のリブを切除。0.5mmプラ板とL字型プラ材を使用し、土台を作ります。0.5mmシンチュウ線を仕込んでからプラ板でフタをします。フレーム側はすり合わせて0.6mm穴を開けて肘アーマーを装着できるようにします。


 左肘は邪魔なリブがない為、単に左右を接着してからプラ板で土台作り、0.5mmシンチュウ線を仕込み、フレームに0.6mm穴を開けて接続しています。

左腕はフレームの肘付近にあるピンを短めに切りましたが、完全に切除して手首部分のみ残しておいても良かったかも。内側の3mm穴は使わないのでランナーを切って埋めました。
 塗装は毎度ながらガンダムマーカー中心です。
水色=水性カラー アクリジョン ライトブルー
青=ガンダムマーカー ガンダムブルー
金=同ゴールド
グレー=同メカグレー
緑=同アイグリーン

ガンダムフレームコンプリート計画、またやってほしいな

コメント

  1. KTA 6年前

    様々な追加武装に細かな改造、カッコいいです。コンセプトの装甲完全着脱も素晴らしい。フレームの色分けも丁寧で惚れます‼️

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