（陸上自衛隊98式機動歩兵装甲車両改メ）神器スサノヲ

使用キットはガンダムアスタロトオリジン、ガンダムキマリス、グリムゲルデ、Gルシファー。足先だけジャンクパーツ。
工作の方はお手軽ミキシングなので、難しいことはしていません。鉄血系のキットはある程度規格が同じなので、無改造でバシバシミキシングできました！素晴らしい！

また今回は脳内設定が止まらなかったので、文章は暇な人だけ読んでください・・・笑

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財団B「いや～プレゼンよかったよ監督！この調子で子どもに受けそうなロボットじゃんじゃん出してね～♪」

監督「ありがとうございます！この番組は愉快な仲間たちとご近所の平和を守る日曜朝7：30放送のアニメですから！じゃんじゃんプラモ売りましょう！」

二人「ガハハハハハハ！！！」

・・・・・・。

監督「よし、帰ったな」

スタッフ「どしたんすか、監督～？」

監督「これよりこの企画の真の意図を説明する！」

スタッフ「は？」

スサノヲ
元々は陸自所属の98式機動歩兵装甲車両（通称「マスラヲ」）。
博物館に展示されていた旧式の機体で、建速須佐之男命（たけはやすさのおのみこと）が現世に顕現する際の依代となった。頭部をはじめ各装甲の形状が謎の変異を遂げ、原型機の面影はない。スサノヲを知る関係者からは「器」や「神器」などと呼ばれる。
起動には人身御供が必要とされ、人ひとりにつき一分間稼働することが確認されている。

天叢雲剣（あまのむらくものつるぎ）
須佐之男命が顕現した際、天より飛来した一振りの太刀。
抜刀しただけでその辺のショボい魑魅魍魎なら祓われてしまう代物。
ただし使用制限があり、気力が充実している必要がある。
（スパロボでいうところ気力130くらい）

AT-10 フォールディングブレード
陸自の標準装備。その名のとおり、非戦闘時は折りたたんで装備している。天叢雲剣が使えるようになるまでの繋ぎ的な役割を持つが、頑丈で取り回しもいいことからスサノヲも好んで使用している模様。
なお、陸自の装備には当然重火器もあるのだが、スサノヲ曰く「無粋」とのこと。

E.B.C（Eight Blitz Combination）
陸自の戦闘データを読み漁っていたスサノヲがアレンジした剣技。二刀にて電光石火の8連撃を叩き込む。元々は流れるような連続技（Eight "Fold" Combination）だったが、早すぎてほぼ同時にしか知覚できないことから技名に一捻り加えられた。

天
全てを一撃に込め、裂迫の気合とともに繰り出す必殺の剣。大上段から唐竹割りに振り下ろす。

地
最速の居合術。ブースターによる地を這うような急加速と、抜刀の際の鞘走りによって切先は音速に達する。

※ここから先はマジで読まなくていいです。
岸谷文彦
本作の主人公。第100代内閣総理大臣。
スサノヲを起動させるため、死刑が確定した囚人を人身御供にしていた。起動中は誰にも制御できず敵味方関係なく暴れ回った結果、1分間の戦闘で甚大な被害をもたらしてしまったことに加え、死刑囚とはいえ兵器の起動に人命を供していたことが世間にリークされ、非人道的であるとの批判を浴び窮地に立たされる。
精神的に追い込まれた岸谷はスサノヲの格納庫に忍び込み自身の保身を神頼みしたところ、スサノヲの気まぐれで人身御供として機体に取り込まれてしまう。
岸谷は死を覚悟したが、いわゆる「パイロット適性」があったため搭乗しても死なず、スサノヲの意思に反して機体制御までやってのけてしまうのだった。
その後は求心力の回復を狙った日本政府によって英雄に仕立て上げられ、内閣総理大臣でありながらスサノヲのパイロットとして神々の戦いに巻き込まれていくという数奇な運命を辿ることとなる。
政治上のモットーは「慎重に検討すること」。　　　　　　　　　実はスサノヲとは過去に面識があるのだが、岸谷自身は覚えていない。

建速須佐之男命（たけはやすさのおのみこと）
古事記および日本書紀に登場する神。かつて高天原から放逐されたが、二千年の時を経て再び現世に逃げてきた。
本人曰く「ワシは皆のこと好きなんだけど、イタズラしすぎて殺されそうになったので逃げてきた」とのことだったが、後々真の理由が判明する。性格は傲慢、豪胆、残忍。気に入った対象には100%の好意を向けるが、何故か最終的に怒らせてしまう。天然の煽りスキル持ち。陸自の戦闘データを参考に新たな技を編み出すなど、実は柔軟な思考を持ち合わせている。
理由は不明だが、「本気で怒っている」高天原の神々から差し向けられた追手を撃退するため、現世で陸自の機体を器として顕現した。国内の治安を守りたい日本政府と利害が一致してからは共闘することとなる。

国産みの儀
イザナミとイザナギによる創生の儀式。現世を失敗作と判断した両柱は、一度この世界を終わらせて、再度国産みの儀を行うことにしたが、反発したスサノヲにより儀式に必要な天沼矛（あめのぬぼこ）を持ち逃げされたことから、追手を差し向けることとなった。
実は、完全なる世界を望むイザナギとイザナミによって、この世界は過去1,000回以上「やり直して」いた。

というわけで2022年10月2日（日）スタート！
新番組「新神逐戦記（しんかんやらいせんき）スサノヲ」
みんな、ぜってぇー見てくれよな！

スタッフ「…いや無理でしょ朝7：30は。どう考えても深夜枠の内容じゃないですか。しかも主人公50超えたオッサンじゃないですか」

監督「うるせー！朝7：30に放送することに意味があるんだよ！おれはこのアニメで伝説作るんじゃい！」

スタッフ「初回放送打ち切りっつ―伝説しか生まれませんよ！」

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え～最後まで読んで下さった暇…もとい物好き…じゃなく心優しい方、ありがとうございました笑

そしてサ〇ライズさん、アニメ化おなしゃーす！！