ガンダムAGE−2DBクロスボーンシルエット

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AGEヒストリー第6話

ガンダムAGE−3とフリット達を乗せて、戦艦ディーヴァは地球圏を出発し、火星圏に向かっていた。

ちなみにガンダムAGE−3フォートレスのキットは入手出来なかったので、その辺のお話はオミットです。残念!だがストーリーの大筋には影響しないから大丈夫だぞ。

キオ「じいちゃん!」

フリット「なんじゃ?キオ。」

キオ「じいちゃん!ヴェイガンは人間なんだよね!話し合いすれば、きっと戦争を止められる筈だよ!」

キオ「またその話か!よく聞けキオ。あ奴らは人間では無い!今まで長きに渡って、奴等は我ら地球圏のコロニーを襲い、民間人の虐殺を繰り返してきたのじゃ!そんな事を平気でする奴等が人間であるものか!」

キオ「だって!彼等にも何か理由がある筈だよ!」

フリット「理由があれば、地球圏を襲うのが許されるなんて事はある筈が無い!地球圏を守る為には、ヴェイガンを殲滅するしかないのじゃ!」

キオ「だって!じいちゃん!」

フリット「思い出してみろ、キオ。敵の指導者、イゼルカントの姿を。」

キオ「イゼルカント!」

フリット「あ奴こそ悪魔じゃ。奴を倒すまでこの戦いを辞める訳にはいかんのじゃ!」

キオ「イゼルカント...。鷲鼻だったし、変な髪型で巨大で半透明だったし...。そうだよね、アレって悪魔だよね。」フリット「そうじゃ!アレこそ悪魔じゃ。奴等を倒すまで、我々の戦いは終わらん!ヴェイガンは殲滅じゃー!」キオ「ヴェイガンは殲滅だー!」フリット「それでこそ、我が孫じゃ!」キオ「ごめんね、じいちゃん!目が覚めたよ!これからも一緒に頑張ろう!」アカオ「キオ!ここに居たのか。」アオ「MSデッキへ行こう。キオ。」キオ「わかった。じゃあ、じいちゃん!また!」フリット「ああ。(やれやれ、洗脳...説得するのも一苦労じゃわい。)」オペレーター「艦長!正体不明の艦艇がこちらに向かって来ます!識別データベースのヴェイガン艦艇とも一致せず!」ナトーラ「えええ?じゃあ、いったい...!?」オペレーター「謎の艦艇から通信です。」フリット「繋げろ。」???「聞け、ディーヴァ!俺達は宇宙海賊“ビシディアン”!お前達の船は俺達がいただく!!」ナトーラ「...え?」???「聞こえなかったのか!俺達は宇宙海賊“ビシディアン”お前達の船を頂きに来た!」ナトーラ「え?宇宙海賊?なにそれ?」???「俺たちは自由の旗の元、戦う宇宙海賊だ。俺たちを誰も従える事は出来ん。この旗を掲げて俺達は行くのだ!」ナトーラ「???」フリット「こんな所で出くわすとは....。いや、待ち伏せか?」ナトーラ「ご存知なんですか?」フリット「ああ...。あの艦艇の名は“アルカディア号”自由と浪漫の、漢たちの船だ。」ナトーラ「???」フリット「噂には訊いてはいたが、実在していたとはな...。確か船長の名は、キャプテン、ハー◯ック....。」

キオ「イゼルカント...。鷲鼻だったし、変な髪型で巨大で半透明だったし...。そうだよね、アレって悪魔だよね。」

フリット「そうじゃ!アレこそ悪魔じゃ。奴等を倒すまで、我々の戦いは終わらん!ヴェイガンは殲滅じゃー!」

キオ「ヴェイガンは殲滅だー!」

フリット「それでこそ、我が孫じゃ!」

キオ「ごめんね、じいちゃん!目が覚めたよ!これからも一緒に頑張ろう!」

アカオ「キオ!ここに居たのか。」

アオ「MSデッキへ行こう。キオ。」

キオ「わかった。じゃあ、じいちゃん!また!」

フリット「ああ。(やれやれ、洗脳...説得するのも一苦労じゃわい。)

オペレーター「艦長!正体不明の艦艇がこちらに向かって来ます!識別データベースのヴェイガン艦艇とも一致せず!」

ナトーラ「えええ?じゃあ、いったい...!?」

オペレーター「謎の艦艇から通信です。」

フリット「繋げろ。」

???「聞け、ディーヴァ!俺達は宇宙海賊ビシディアン!お前達の船は俺達がいただく!!」

ナトーラ「...え?」

???「聞こえなかったのか!俺達は宇宙海賊ビシディアンお前達の船を頂きに来た!」

ナトーラ「え?宇宙海賊?なにそれ?」

???「俺たちは自由の旗の元、戦う宇宙海賊だ。俺たちを誰も従える事は出来ん。この旗を掲げて俺達は行くのだ!」

ナトーラ「???」

フリット「こんな所で出くわすとは....。いや、待ち伏せか?」

ナトーラ「ご存知なんですか?」

フリット「ああ...。あの艦艇の名はアルカディア号自由と浪漫の、漢たちの船だ。」

ナトーラ「???」

フリット「噂には訊いてはいたが、実在していたとはな...。確か船長の名は、キャプテン、ハー◯ック....。」

ナトーラ「さっきから、なんなんです?それ?」フリット「孤高の宇宙海賊じゃ。知らんのか?最近の若いもんは仕方ないのお。宇宙の浪漫を知らんとは。」ナトーラ「すみません。」???「聞いているのか!戦艦ディーヴァ!我々は宇宙海賊“ビシディアン“船を明け渡すんだ!」フリット「さあ、どうする?艦長?」ナトーラ「ええええ〜どうしましょう!?」海賊クルー「キャプテン、アッシュ。あんな古い船に何の価値があるんです?」アッシュ「侮るな。アレは進化する怪物を積んでいる。彼らはあの船を捨てたりはしないさ。」海賊クルー「奴等、ダンマリを決め込んでやがりますぜ。」アッシュ「ふ、いいだろう。俺が出る。」ーーーーーフリット「キオ、聞こえるか?」キオ「うん。じいちゃん。」フリット「少し面倒事に巻き込まれてな。厄介払いが必要になったんじゃ。」キオ「ガンダムで出るの?」フリット「そうじゃ。緊張することはない。これまでの経験を信じて戦ってこい。皆を守るためにの。」キオ「はい!じいちゃん!」キオ「よし!皆んな、行こう!ガンダムAGE−3、行きますっ!」

ナトーラ「さっきから、なんなんです?それ?」

フリット「孤高の宇宙海賊じゃ。知らんのか?最近の若いもんは仕方ないのお。宇宙の浪漫を知らんとは。」

ナトーラ「すみません。」

???「聞いているのか!戦艦ディーヴァ!我々は宇宙海賊ビシディアン船を明け渡すんだ!」

フリット「さあ、どうする?艦長?」

ナトーラ「ええええ〜どうしましょう!?」

海賊クルー「キャプテン、アッシュ。あんな古い船に何の価値があるんです?」

アッシュ「侮るな。アレは進化する怪物を積んでいる。彼らはあの船を捨てたりはしないさ。」

海賊クルー「奴等、ダンマリを決め込んでやがりますぜ。」

アッシュ「ふ、いいだろう。俺が出る。」

ーーーーー

フリット「キオ、聞こえるか?」

キオ「うん。じいちゃん。」

フリット「少し面倒事に巻き込まれてな。厄介払いが必要になったんじゃ。」

キオ「ガンダムで出るの?」

フリット「そうじゃ。緊張することはない。これまでの経験を信じて戦ってこい。皆を守るためにの。」

キオ「はい!じいちゃん!」

キオ「よし!皆んな、行こう!ガンダムAGE−3、行きますっ!」

アッシュ「フッ、出て来たな、ガンダム。」キオ「この感じは!?おまえは誰だ!?」アッシュ「(....やっと会えたなキオ。おまえとおまえのガンダムの力を見せてみろ、この父に!)」アカオ「答える気はないみたいだぞ、キオ。」アオ「所詮は海賊風情。撃退するぞ、キオ!」キオ「うん!皆んな、行くよ!」アカオ・アオ「おう!」アッシュ「威勢のイイ事だ。正面から突っ込んでくるとは。来い、キオ!」

アッシュ「フッ、出て来たな、ガンダム。」

キオ「この感じは!?おまえは誰だ!?」

アッシュ「(....やっと会えたなキオ。おまえとおまえのガンダムの力を見せてみろ、この父に!)

アカオ「答える気はないみたいだぞ、キオ。」

アオ「所詮は海賊風情。撃退するぞ、キオ!」

キオ「うん!皆んな、行くよ!」

アカオ・アオ「おう!」

アッシュ「威勢のイイ事だ。正面から突っ込んでくるとは。来い、キオ!」

キオ「おおー!!」アッシュ「フッ、攻撃が見え見えだぞ、キオ!」キオ「避けられた!?」アッシュ「フックショット!」キオ「!!?」アッシュ「隙だらけだぞ!キオ!」キオ「うわあ!」アッシュ「そんなものか!」キオ「く...!ディーヴァに手出しはさせない..!」

キオ「おおー!!」

アッシュ「フッ、攻撃が見え見えだぞ、キオ!」

キオ「避けられた!?」

アッシュ「フックショット!」

キオ「!!?」

アッシュ「隙だらけだぞ!キオ!」

キオ「うわあ!」

アッシュ「そんなものか!」

キオ「く...!ディーヴァに手出しはさせない..!」

アッシュ「コイツはどうだ?」キオ「う...!眩しい!!」アッシュ「隙だらけだと言っている!」キオ「うわあああー!!」アカオ「コイツ..!めちゃくちゃ強いぜ!?」アオ「く...!手も足も出ないとは!」アッシュ「フッ...!その程度か、ガンダム!」フリット「油断するな!キオ!」キオ「油断なんかしてない...!相手が強すぎるんだ..!」フリット「弱音を吐くな!集中するんじゃ!」キオ「わかったよ、じいちゃん!」フリット「(宇宙海賊ビシディアンの首領…先代のハー◯ックから受け継いだ者が居るらしいが...。その素性は未だに不明だと聞いている。AGE−2に似ておる機体じゃが...!?一体何者なのじゃ...!?)」キュピーン!フリット「つーか、アレってそのまんまAGE−2だし、首領ってアセムじゃ!!」ナトーラ「え?どうかしましたか!?」フリット「い、いや...。なんでもない...。」アセム「(....父さん…あなたがディーヴァに乗っていることは掴んでいる。だが軍を退いた立場でどこまでのことがやれる?)」アセム「(そしてキオ...。今のAGEシステムを使うに相応しいか…試させてもらう!)」キオ「うわっ!!何っ!?別方向から攻撃が!?」ヴェイガン兵「わははは!なんだか知らんが!この機会にガンダムを落とさせて貰うぞ!」アカオ「ヴェイガンだ!」アオ「マズい!いつのまにか囲まれている!」ヴェイガン兵「捕らえたぞ、ガンダム!!」キオ「マズい、捕まった!?」アセム「ええい!親子水要らずの再会の邪魔をするな、ヴェイガン!」キオ「え!?助けてくれた!?」ヴェイガン兵「なんだきさま!?邪魔をするなあ!!」キオ「ああ!海賊の人!?やられちゃう!?」アセム「フッ!スーパーパイロットを、舐めるなよ?」ヴェイガン兵「うわああああーー!!!」どーん!!

アッシュ「コイツはどうだ?」

キオ「う...!眩しい!!」

アッシュ「隙だらけだと言っている!」

キオ「うわあああー!!」

アカオ「コイツ..!めちゃくちゃ強いぜ!?」

アオ「く...!手も足も出ないとは!」

アッシュ「フッ...!その程度か、ガンダム!」

フリット「油断するな!キオ!」

キオ「油断なんかしてない...!相手が強すぎるんだ..!」

フリット「弱音を吐くな!集中するんじゃ!」

キオ「わかったよ、じいちゃん!」

フリット「(宇宙海賊ビシディアンの首領先代のハー◯ックから受け継いだ者が居るらしいが...。その素性は未だに不明だと聞いている。AGE−2に似ておる機体じゃが...!?一体何者なのじゃ...!?)

キュピーン!

フリット「つーか、アレってそのまんまAGE−2だし、首領ってアセムじゃ!!」

ナトーラ「え?どうかしましたか!?」

フリット「い、いや...。なんでもない...。」

アセム「(....父さんあなたがディーヴァに乗っていることは掴んでいる。だが軍を退いた立場でどこまでのことがやれる?)

アセム「(そしてキオ...。今のAGEシステムを使うに相応しいか試させてもらう!)

キオ「うわっ!!何っ!?別方向から攻撃が!?」

ヴェイガン兵「わははは!なんだか知らんが!この機会にガンダムを落とさせて貰うぞ!」

アカオ「ヴェイガンだ!」

アオ「マズい!いつのまにか囲まれている!」

ヴェイガン兵「捕らえたぞ、ガンダム!!」

キオ「マズい、捕まった!?」

アセム「ええい!親子水要らずの再会の邪魔をするな、ヴェイガン!」

キオ「え!?助けてくれた!?」

ヴェイガン兵「なんだきさま!?邪魔をするなあ!!」

キオ「ああ!海賊の人!?やられちゃう!?」

アセム「フッ!スーパーパイロットを、舐めるなよ?」

ヴェイガン兵「うわああああーー!!!」

どーん!!

アセム「とんだ邪魔が入った。また会おう、ガンダム!さらばだ!」キオ「え...?帰った...!?結局、何しに来たのあの人...!?」フリット「無事か?キオ。」キオ「うん。じいちゃん、僕、あの海賊の首領に助けられたんだ。」ジジット「....何かを感じたか?」キオ「うん。この宙域に近づいた時から何度も。じいちゃんも感じた?」ジジット「…Xラウンダーであるお前に隠し通すことも出来まい。さっきの海賊の首領な、アレはおまえの父親。アセムだ。」キオ「ガーーン!!ええええーーーーーーっ!?どうゆう事ーー!?」アオ「それより、AGE−3に何かボーリングのピンみたいモノがくっ付いてるな。」アカオ「爆弾じゃないの!?捨てちゃおうよ!」キオ「父さんが生きてた事、すらっと流さないでよ!」フリット「まてまて、おそらくそれはなんらかのメッセージじゃ。解析班を呼べっ!」アカオ「解析班!?やっぱ爆弾なんじゃないのー!?」フリット「あーそうそう、キオや。あんな宇宙海賊なんかやってる馬鹿息子、もう縁切ったからの。おまえの父親はもう居ない。奴のことは忘れろ!お前の父親は死んだのだ…。わかったか!?」キオ「ガーーーン!!そんな...!」解析班「ボーリングの瓶の解析終わりました。」フリット「早いのお。」解析班「ええ。文章の都合上。ボーリングには映像が入ってました。映像、出します。」フリット「うむ。」ピッ!アセム『この映像を見ているということは、何重にも張られていたプロテクトを解除したってことだな?合格だ。君達には教えても大丈夫だろう。我々ビシディアンが得た極秘情報だ。』フリット「何が合格か。海賊風情が偉そうに。」キオ「ねえ!見て!父さんの椅子カッコイイよ!」

アセム「とんだ邪魔が入った。また会おう、ガンダム!さらばだ!」

キオ「え...?帰った...!?結局、何しに来たのあの人...!?」

フリット「無事か?キオ。」

キオ「うん。じいちゃん、僕、あの海賊の首領に助けられたんだ。」

ジジット「....何かを感じたか?」

キオ「うん。この宙域に近づいた時から何度も。じいちゃんも感じた?」

ジジット「…Xラウンダーであるお前に隠し通すことも出来まい。さっきの海賊の首領な、アレはおまえの父親。アセムだ。」

キオ「ガーーン!!ええええーーーーーーっ!?どうゆう事ーー!?」

アオ「それより、AGE−3に何かボーリングのピンみたいモノがくっ付いてるな。」

アカオ「爆弾じゃないの!?捨てちゃおうよ!」

キオ「父さんが生きてた事、すらっと流さないでよ!」

フリット「まてまて、おそらくそれはなんらかのメッセージじゃ。解析班を呼べっ!」

アカオ「解析班!?やっぱ爆弾なんじゃないのー!?」

フリット「あーそうそう、キオや。あんな宇宙海賊なんかやってる馬鹿息子、もう縁切ったからの。おまえの父親はもう居ない。奴のことは忘れろ!お前の父親は死んだのだ。わかったか!?」

キオ「ガーーーン!!そんな...!」

解析班「ボーリングの瓶の解析終わりました。」

フリット「早いのお。」

解析班「ええ。文章の都合上。ボーリングには映像が入ってました。映像、出します。」

フリット「うむ。」

ピッ!

アセム『この映像を見ているということは、何重にも張られていたプロテクトを解除したってことだな?合格だ。君達には教えても大丈夫だろう。我々ビシディアンが得た極秘情報だ。』

フリット「何が合格か。海賊風情が偉そうに。」

キオ「ねえ!見て!父さんの椅子カッコイイよ!」

アセム『この戦争の行方は…呪われた秘宝が握っている。』キオ「え!?秘宝って!ひとつなぎの!?凄いよ、じいちゃん!」フリット「落ち着くんじゃ。キオ。それは違うアニメじゃ。それでは無い。」アセム『呪われた秘宝...。それは…EXA-DB(エグザ・ディー・ビー)』キオ「えぐざでぃーびー?」アセム『コロニー国家戦争以前のあらゆる兵器情報を網羅した巨大データベースだ。』キオ「な〜んだ。時は大航海時代の話じゃないんだ。」フリット「この話はあくまでガンダムじゃからの。」アセム『俺がEXA−DBの存在を知ったのは、キオが生まれた運命の日だった....。』キオ「あれ?思い出話が始まったよ!?」フリット「まあ聞いてやってもいいじゃろ。」....そう、アレは、ただの漂流船の調査の筈だった...。ーーーーーアセム「先行隊!応答しろ!どうした!?何があった!?」先行隊「巨大な....MSが....!突然....うわぁーーー!!」アセム「どうした!?応答しろ!!くそぉ…ただの漂流船の調査だったハズなのに!」ピピ!!アセム「!!なんだあれは!?」バシューン!バシューン!アセム「く!なんて攻撃だ!!」バシューン!バシューン!アセム「とりあえず隠れるぞ!状況が不利すぎる!」バシューン!バシューン!アセム「く...なんだアレは...!アレもヴェイガンだと言うのか!?む...友軍機!!ゼフィ!大丈夫か!?」アセム「なっ.....!!残骸だと...!?」ピピピピ!!!アセム「しまった!!」バシューン!バシューン!バシューン!アセム「ぐあああああーーーーーーーっ!!?」

アセム『この戦争の行方は呪われた秘宝が握っている。』

キオ「え!?秘宝って!ひとつなぎの!?凄いよ、じいちゃん!」

フリット「落ち着くんじゃ。キオ。それは違うアニメじゃ。それでは無い。」

アセム『呪われた秘宝...。それは…EXA-DB(エグザ・ディー・ビー)

キオ「えぐざでぃーびー?」

アセム『コロニー国家戦争以前のあらゆる兵器情報を網羅した巨大データベースだ。』

キオ「な〜んだ。時は大航海時代の話じゃないんだ。」

フリット「この話はあくまでガンダムじゃからの。」

アセム『俺がEXA−DBの存在を知ったのは、キオが生まれた運命の日だった....。』

キオ「あれ?思い出話が始まったよ!?」

フリット「まあ聞いてやってもいいじゃろ。」

....そう、アレは、ただの漂流船の調査の筈だった...

ーーーーー

アセム「先行隊!応答しろ!どうした!?何があった!?」

先行隊「巨大な....MS....!突然....うわぁーーー!!」

アセム「どうした!?応答しろ!!くそぉただの漂流船の調査だったハズなのに!」

ピピ!!

アセム「!!なんだあれは!?」

バシューン!バシューン!

アセム「く!なんて攻撃だ!!」

バシューン!バシューン!

アセム「とりあえず隠れるぞ!状況が不利すぎる!」

バシューン!バシューン!

アセム「く...なんだアレは...!アレもヴェイガンだと言うのか!?む...友軍機!!ゼフィ!大丈夫か!?」

アセム「なっ.....!!残骸だと...!?」

ピピピピ!!!

アセム「しまった!!」

バシューン!バシューン!バシューン!

アセム「ぐあああああーーーーーーーっ!!?」

....そして俺は、広い宇宙でただ独り、生死の狭間を彷徨った....。アセム「すまん....ロマリー....。キオ....。俺は...もう、助からんかも知れん....。」???「キャプテン!コイツ、まだ生きてまっせ!でも今にもおっ死んじまいそうだ。どうしましょう?」???「艦に収容しろ...。手当をしてやれ。その後どうなるかは、そいつの運命次第だ...。」???「アイアイサー!」アセム「.....誰...だ...?う...!」....瀕死だった俺は、偶然、とある海賊船に助けられた。???「気がついたか?」アセム「う....!誰だ...?」???「君は我々が見つけ、助けた。その我々に名乗りもしないのか?君は。」アセム「俺を...助けてくれたのか...!?すまなかった...!俺の名はアセム・アスノ。」???「連邦軍のガンダム乗りだな?」アセム「....そうだ。ココは何処なんだ!?貴方は?」???「ここは自由の船、アルカディア号。俺は、ハーロック。」アセム「アルカディア号.....。ハーロック...?」ハーロック「俺達は宇宙海賊だ。俺達は自由の旗の元、この広い宇宙を旅している。人は俺を、キャプテンハーロックと呼ぶ。」アセム「宇宙海賊...!!」

....そして俺は、広い宇宙でただ独り、生死の狭間を彷徨った....

アセム「すまん....ロマリー....。キオ....。俺は...もう、助からんかも知れん....。」

???「キャプテン!コイツ、まだ生きてまっせ!でも今にもおっ死んじまいそうだ。どうしましょう?」

???「艦に収容しろ...。手当をしてやれ。その後どうなるかは、そいつの運命次第だ...。」

???「アイアイサー!」

アセム「...........?う...!」

....瀕死だった俺は、偶然、とある海賊船に助けられた。

???「気がついたか?」

アセム「う....!誰だ...?」

???「君は我々が見つけ、助けた。その我々に名乗りもしないのか?君は。」

アセム「俺を...助けてくれたのか...!?すまなかった...!俺の名はアセム・アスノ。」

???「連邦軍のガンダム乗りだな?」

アセム「....そうだ。ココは何処なんだ!?貴方は?」

???「ここは自由の船、アルカディア号。俺は、ハーロック。」

アセム「アルカディア号.....。ハーロック...?」

ハーロック「俺達は宇宙海賊だ。俺達は自由の旗の元、この広い宇宙を旅している。人は俺を、キャプテンハーロックと呼ぶ。」

アセム「宇宙海賊...!!」

ハーロック「.....。」アセム「その宇宙海賊が、こんな何も無い宙域で...何を?」ハーロック「....おまえは、EXA−DBを知っているか?」アセム「えぐざでぃーびー?」ハーロック「おまえは、何故ヴェイガンが、あんなに進んだ技術力を持つのか、不思議に思った事はないか?」アセム「え?」ハーロック「フリット・アスノがAGEシステムにより開発した“ガンダム”が完成するまで、ヴェイガンのMSを連邦軍のMSで撃破する事は不可能だった。それまでヴェイガン....火星圏では、進んだ技術が無かったのに関わらず...だ。その秘密の答えが、EXA−DBなのだ。」アセム「EXA−DB...。」ハーロック「EXA−DBとは、過去のコロニー国家戦争以前のあらゆる兵器情報を網羅した巨大データベースなのだ。」アセム「なんだって...!!?という事は.....どういう事なんだってばよ!?」ハーロック「ヴェイガンの指導者、イゼルカントは、偶然EXA−DBのデータの一部を取得し、その解析に成功したのだ。そして、そのデータを基にMSを制作し、地球圏への侵略....。“プロジェクト・エデン”を発動したのだ。」アセム「プロジェクト.....エデン...!?そんな話は連邦軍でも....!?」ハーロック「コレは我々が独自に掴んだ情報だ。一介のパイロットが知る由も無いだろう。だが、連邦軍の中にはそれを知り、さらにヴェイガンに屈し、連邦軍の情報を流す輩もいる。」アセム「そんな...!連邦軍の中に裏切り者が..!?父さんは知っているのか...!?」ハーロック「それはどうかな?ただ、組織が大きければ大きいほど、そういった膿も出る。そして大きな組織の中では、任務が優先され、そういった事実は闇に流されてしまう。」アセム「それじゃ、貴方達の目的は...!?」ハーロック「俺達はあくまで自由の海を駆ける海賊だ。俺達は誰にも縛られんし、誰の命令を受ける事もない。EXA−DBを見つけて始末するのも、そういった膿を排除するのも、俺たちの自由って事だ。」アセム「ハーロックさん...!」ハーロック「連邦軍はEXA−DBの情報を薄々掴んでいながら、確実な情報では無い為に放置し、調査もしていない状況だ。そしてヴェイガンは今もEXA−DBを探し回っている。コレがどうゆう事かわかるな?アセム君。」アセム「ヴェイガンの手にEXA−DBが渡ったら....!連邦軍に勝ち目は無い...!」ハーロック「君が出会った化け物、コードネーム“シド”。ヤツはEXA−DBを守る負の遺産だ。」アセム「じゃあ!あの宙域にEXA−DBが!?」ハーロック「今もあの近辺にあるかは判らんがな。EXA−DBの姿を見たものは居ないのだ。」アセム「そんな状況だったなんて....!」ハーロック「どうだ?アセム君。おまえもこの艦に乗って、俺達と一緒に戦わないか?ただし宇宙海賊になるからには、今の立場も、家族も、名前も全て捨てねばならん。それは残された家族を守る為だ。軍を抜け、海賊になるというのはそういう事だ。解るな?」アセム「....。」ハーロック「俺は強制はせん。俺達は自由をなによりも優先する。君が我々の家族になるか、軍に戻るかは自由だ。ただし、我々は連邦軍の味方とは言えない。戻る場合はこの会話の記憶は消させてもうらうがな。」

ハーロック「.....。」

アセム「その宇宙海賊が、こんな何も無い宙域で...何を?」

ハーロック「....おまえは、EXA−DBを知っているか?」

アセム「えぐざでぃーびー?」

ハーロック「おまえは、何故ヴェイガンが、あんなに進んだ技術力を持つのか、不思議に思った事はないか?」

アセム「え?」

ハーロック「フリット・アスノがAGEシステムにより開発したガンダムが完成するまで、ヴェイガンのMSを連邦軍のMSで撃破する事は不可能だった。それまでヴェイガン....火星圏では、進んだ技術が無かったのに関わらず...だ。その秘密の答えが、EXA−DBなのだ。」

アセム「EXA−DB...。」

ハーロック「EXA−DBとは、過去のコロニー国家戦争以前のあらゆる兵器情報を網羅した巨大データベースなのだ。」

アセム「なんだって...!!?という事は.....どういう事なんだってばよ!?」

ハーロック「ヴェイガンの指導者、イゼルカントは、偶然EXA−DBのデータの一部を取得し、その解析に成功したのだ。そして、そのデータを基にMSを制作し、地球圏への侵略....プロジェクト・エデンを発動したのだ。」

アセム「プロジェクト.....エデン...!?そんな話は連邦軍でも....!?」

ハーロック「コレは我々が独自に掴んだ情報だ。一介のパイロットが知る由も無いだろう。だが、連邦軍の中にはそれを知り、さらにヴェイガンに屈し、連邦軍の情報を流す輩もいる。」

アセム「そんな...!連邦軍の中に裏切り者が..!?父さんは知っているのか...!?」

ハーロック「それはどうかな?ただ、組織が大きければ大きいほど、そういった膿も出る。そして大きな組織の中では、任務が優先され、そういった事実は闇に流されてしまう。」

アセム「それじゃ、貴方達の目的は...!?」

ハーロック「俺達はあくまで自由の海を駆ける海賊だ。俺達は誰にも縛られんし、誰の命令を受ける事もない。EXA−DBを見つけて始末するのも、そういった膿を排除するのも、俺たちの自由って事だ。」

アセム「ハーロックさん...!」

ハーロック「連邦軍はEXA−DBの情報を薄々掴んでいながら、確実な情報では無い為に放置し、調査もしていない状況だ。そしてヴェイガンは今もEXA−DBを探し回っている。コレがどうゆう事かわかるな?アセム君。」

アセム「ヴェイガンの手にEXA−DBが渡ったら....!連邦軍に勝ち目は無い...!」

ハーロック「君が出会った化け物、コードネームシド。ヤツはEXA−DBを守る負の遺産だ。」

アセム「じゃあ!あの宙域にEXA−DBが!?」

ハーロック「今もあの近辺にあるかは判らんがな。EXA−DBの姿を見たものは居ないのだ。」

アセム「そんな状況だったなんて....!」

ハーロック「どうだ?アセム君。おまえもこの艦に乗って、俺達と一緒に戦わないか?ただし宇宙海賊になるからには、今の立場も、家族も、名前も全て捨てねばならん。それは残された家族を守る為だ。軍を抜け、海賊になるというのはそういう事だ。解るな?」

アセム「....。」

ハーロック「俺は強制はせん。俺達は自由をなによりも優先する。君が我々の家族になるか、軍に戻るかは自由だ。ただし、我々は連邦軍の味方とは言えない。戻る場合はこの会話の記憶は消させてもうらうがな。」

アセム「......俺は.....。俺は.....、地球圏を守る為ならなんだってする!ハーロックさん!俺を仲間にしてくれ!頼む!」ハーロック「いいのか?もう二度と家族には会えなくなるぞ。」アセム「俺は皆んなを守りたい!戻っても、今の俺のチカラじゃ、家族や皆んなを守ることは出来ない!この事実を知った今!俺は家族を....皆んなを守る為には、この艦で戦うしかないって理解ったんだ!頼む、ハーロックさん!」ハーロック「....漢に二言は無いぞ...?」アセム「ああ!」ハーロック「.....わかった。君は今から我々の家族だ。」アセム「ありがとう....。ハーロックさん...!」....こうして俺は、自由に宇宙を駆ける、アルカディア号を家とする、宇宙海賊になったんだ...!キオ「カッコイイ!お父さんは宇宙海賊になったんだ!」フリット「あやつ、あの歳で厨二病発動させよって...!そうゆうトコもあるとは思ったが、今も厨二病の最中とはのお。」キオ「えー!?宇宙海賊カッコイイじゃない!大航海時代だよ!?」フリット「40代で宇宙海賊はイタイぞ?」キオ「そうかなあ?」

アセム「......俺は.....。俺は.....、地球圏を守る為ならなんだってする!ハーロックさん!俺を仲間にしてくれ!頼む!」

ハーロック「いいのか?もう二度と家族には会えなくなるぞ。」

アセム「俺は皆んなを守りたい!戻っても、今の俺のチカラじゃ、家族や皆んなを守ることは出来ない!この事実を知った今!俺は家族を....皆んなを守る為には、この艦で戦うしかないって理解ったんだ!頼む、ハーロックさん!」

ハーロック「....漢に二言は無いぞ...?」

アセム「ああ!」

ハーロック「.....わかった。君は今から我々の家族だ。」

アセム「ありがとう....。ハーロックさん...!」

....こうして俺は、自由に宇宙を駆ける、アルカディア号を家とする、宇宙海賊になったんだ...

キオ「カッコイイ!お父さんは宇宙海賊になったんだ!」

フリット「あやつ、あの歳で厨二病発動させよって...!そうゆうトコもあるとは思ったが、今も厨二病の最中とはのお。」

キオ「えー!?宇宙海賊カッコイイじゃない!大航海時代だよ!?」

フリット「40代で宇宙海賊はイタイぞ?」

キオ「そうかなあ?」

(※ストーリーの展開上、アニメ画像が続いております。大変申し訳ございません。)アセム『.....ちょっといいかな?話には、まだ続きがあるんだが?』キオ「あれ?コレ映像じゃなくない?」フリット「なんじゃコレは!リアル通信じゃないか!おいアセム!!おまえはそんな所で何をしておるのじゃ!!」アセム『そして、海賊“ビシディアン”一味になった俺は、正体を隠す為、ガンダムAGE−2の改修にあたった。』フリット「アセム!こちらを無視するつもりか!」キオ「父さーん!僕だよ!僕がキオだよ!!」フリット「キオ、ヤツはもう父親では無い!ヤツは家族を捨てたのだぞ!」キオ「あ!でもちょっと笑ってるよ!父さーん!」フリット「キオ!手を振るで無いわ!」アセム『....そうして俺はMSデッキに向かった。』−アルカディア号MSデッキ−アセム「俺の...大破した筈のガンダムAGE−2が..。」???「どうだ?完璧に治っただろ?」アセム「貴方が治してくれたんですか...って..え?」oyz「やあ、アセム君。」アセム「貴方は...!室長じゃないですか!何でこんな所に...!」oyz「なーに、キャプテンに頼まれてね。漢の頼みは断れない流儀なんだ。しかし、ずいぶんとこっぴどくやられたもんだ。」アセム「ええ...。あの“シド”っていうMS、恐ろしい強さでした。手も足も出なかった...!」oyz「アレはMSでは無いよ。モビルアーマーと呼ばれる巨大機動兵器だ。MSとは比べ物にならない火力と防御力を持っている。」アセム「モビルアーマー..!?」oyz「EXA−DBを探すなら、いやでもヤツと対峙せねばならん。ガンダムAGE−2は修復しただけではなく、ヤツと戦うチカラ、そして連邦軍からキミの正体を隠す為の偽装をせんといかん。大仕事だぞ、コレは!」アセム「お願いします!室長さん!」oyz「おお、俺に任せとけ!バッチリやってやるぜ!」−1か月後−oyz「よお、アセム。怪我の具合はどうだ?」アセム「ありがとうございます。もうすっかり完治しました。それよりAGE−2の改修が終わったって聞きまして。」oyz「おおともよ!見ろよ、コレがおまえのガンダムAGE−2だ!」アセム「AGE−2...!?」oyz「きっちり海賊仕様に仕立てといたぜ。その名も、”ガンダムAGE−2DBクロスボーンシルエット“だ!」アセム「これが....!!」

(ストーリーの展開上、アニメ画像が続いております。大変申し訳ございません。)

アセム『.....ちょっといいかな?話には、まだ続きがあるんだが?』

キオ「あれ?コレ映像じゃなくない?」

フリット「なんじゃコレは!リアル通信じゃないか!おいアセム!!おまえはそんな所で何をしておるのじゃ!!」

アセム『そして、海賊ビシディアン一味になった俺は、正体を隠す為、ガンダムAGE−2の改修にあたった。』

フリット「アセム!こちらを無視するつもりか!」

キオ「父さーん!僕だよ!僕がキオだよ!!」

フリット「キオ、ヤツはもう父親では無い!ヤツは家族を捨てたのだぞ!」

キオ「あ!でもちょっと笑ってるよ!父さーん!」

フリット「キオ!手を振るで無いわ!」

アセム『....そうして俺はMSデッキに向かった。』

アルカディア号MSデッキ

アセム「俺の...大破した筈のガンダムAGE−2..。」

???「どうだ?完璧に治っただろ?」

アセム「貴方が治してくれたんですか...って..え?」

oyz「やあ、アセム君。」

アセム「貴方は...!室長じゃないですか!何でこんな所に...!」

oyz「なーに、キャプテンに頼まれてね。漢の頼みは断れない流儀なんだ。しかし、ずいぶんとこっぴどくやられたもんだ。」

アセム「ええ...。あのシドっていうMS、恐ろしい強さでした。手も足も出なかった...!」

oyz「アレはMSでは無いよ。モビルアーマーと呼ばれる巨大機動兵器だ。MSとは比べ物にならない火力と防御力を持っている。」

アセム「モビルアーマー..!?」

oyzEXA−DBを探すなら、いやでもヤツと対峙せねばならん。ガンダムAGE−2は修復しただけではなく、ヤツと戦うチカラ、そして連邦軍からキミの正体を隠す為の偽装をせんといかん。大仕事だぞ、コレは!」

アセム「お願いします!室長さん!」

oyz「おお、俺に任せとけ!バッチリやってやるぜ!」

1か月後

oyz「よお、アセム。怪我の具合はどうだ?」

アセム「ありがとうございます。もうすっかり完治しました。それよりAGE−2の改修が終わったって聞きまして。」

oyz「おおともよ!見ろよ、コレがおまえのガンダムAGE−2だ!」

アセム「AGE−2...!?」

oyz「きっちり海賊仕様に仕立てといたぜ。その名も、ガンダムAGE−2DBクロスボーンシルエットだ!」

アセム「これが....!!」

oyz「中身はAGE−2ダブルバレットだが、クロスボーンシルエット...つまりはフルアーマーだな。を全身に纏う事で、別の機体に見える様にしといたぜ。もちろん見た目だけじゃない。海賊ならではの武装を全身に施してある。」アセム「海賊装備....!」oyz「右手にはビームパイレーツライフル、遠距離狙撃用のライフルだ。左手には固定武装のフックショット。敵を捕らえる事ができる。大腿部にはパイレーツガンが2挺。髑髏マーク付きだ。唆るだろ!?」アセム「ええ。」oyz「両肩にはダブルバレットがあるが、その上に髑髏アーマーを被せてある。小出力でフラッシュショット、目眩しになり、最大出力で拡散ビーム砲になる。」アセム「汎用性の高い武装だな。」

oyz「中身はAGE−2ダブルバレットだが、クロスボーンシルエット...つまりはフルアーマーだな。を全身に纏う事で、別の機体に見える様にしといたぜ。もちろん見た目だけじゃない。海賊ならではの武装を全身に施してある。」

アセム「海賊装備....!」

oyz「右手にはビームパイレーツライフル、遠距離狙撃用のライフルだ。左手には固定武装のフックショット。敵を捕らえる事ができる。大腿部にはパイレーツガンが2挺。髑髏マーク付きだ。唆るだろ!?」

アセム「ええ。」

oyz「両肩にはダブルバレットがあるが、その上に髑髏アーマーを被せてある。小出力でフラッシュショット、目眩しになり、最大出力で拡散ビーム砲になる。」

アセム「汎用性の高い武装だな。」

oyz「腰部には海賊ソードがあるぞ。実体剣なのでエネルギー消費がゼロだ。」アセム「凝った造形ですね...!」oyz「もちろん今までよりも重量が重くなっている。それを背面のクロスボーンブースターで機動性を補っているんだ。どうだ?気に入ったか?アセム君。」アセム「ありがとうございます。しかし...!この装備でも、あの怪物、”シド“と戦えるのか...!?」oyz「うむ。そこはまだ奥の手がある。」アセム「奥の手!?」oyz「このクロスボーンシルエットの上に、さらに外装を重ねるのだ。その名も、ガンダムAGE−2DBクロスボーンシルエットフルクロス!」アセム「名前がめっちゃ長いっ!」

oyz「腰部には海賊ソードがあるぞ。実体剣なのでエネルギー消費がゼロだ。」

アセム「凝った造形ですね...!」

oyz「もちろん今までよりも重量が重くなっている。それを背面のクロスボーンブースターで機動性を補っているんだ。どうだ?気に入ったか?アセム君。」

アセム「ありがとうございます。しかし...!この装備でも、あの怪物、シドと戦えるのか...!?」

oyz「うむ。そこはまだ奥の手がある。」

アセム「奥の手!?」

oyz「このクロスボーンシルエットの上に、さらに外装を重ねるのだ。その名も、ガンダムAGE−2DBクロスボーンシルエットフルクロス!」

アセム「名前がめっちゃ長いっ!」

oyz「この装備には、iフィールド発生装置が内蔵されてる。この装備を纏う事で、iフィールドを出現させ、ビーム、ミサイルなどのあらゆる攻撃を防ぐ事が出来るぞ!」アセム「え!?本当ですか!?それは凄い!」oyz「ただし、攻撃を避けるのは不得手になる。そういう装備ではないからな。両肩部にパイレーツナイフを2基装備している。もちろん髑髏マーク付きだ!」アセム「コレが“シド”に対抗する奥の手という訳か..!」oyz「ちなみにこの装備は脱着可能で、アーマーパーツが合体する事で“スペースウルフ”という戦闘機になるぞ。もちろんストライダーモードにも可変出来る。一度フロントアーマーの脱着は必要だが。」アセム「凄い!コレで“シド”への対策はバッチリですね!」

oyz「この装備には、iフィールド発生装置が内蔵されてる。この装備を纏う事で、iフィールドを出現させ、ビーム、ミサイルなどのあらゆる攻撃を防ぐ事が出来るぞ!」

アセム「え!?本当ですか!?それは凄い!」

oyz「ただし、攻撃を避けるのは不得手になる。そういう装備ではないからな。両肩部にパイレーツナイフを2基装備している。もちろん髑髏マーク付きだ!」

アセム「コレがシドに対抗する奥の手という訳か..!」

oyz「ちなみにこの装備は脱着可能で、アーマーパーツが合体する事でスペースウルフという戦闘機になるぞ。もちろんストライダーモードにも可変出来る。一度フロントアーマーの脱着は必要だが。」

アセム「凄い!コレでシドへの対策はバッチリですね!」

oyz「出来るだけの事はしたがな...。だが相手はあの化け物だ。一筋縄ではいかん。だが目的は“シド”を倒す事ではなく、EXA−DBの破壊...。必ずしも倒す必要は無いだろう。」アセム「.....。」oyz「いずれにせよ、いずれは“シド”と対峙しなければならん。覚悟はいいな?アセム君。」アセム「ああ。とうに覚悟は出来ている!」oyz「さすがだな、アセム君..!」ハーロック「新しく生まれ変わった機体はどうだ?アセム。」アセム「キャプテン!」ハーロック「その顔...。いい表情だ。アセム。だがコレだけ覚えておけ。」アセム「ハイ。」ハーロック「男には負けると分かっていても行かなければいけないときもある。死ぬと判っていても戦わなければならない時がある。おまえにも、必ずそういう時が来る。突然にその時はやってくる。心に刻んでおけ。」アセム「ハイ!」ハーロック「俺たちは、自由の海にはためく、自由の旗の為だけに戦う。誰にも命令されない自分の信ずるものの為にだけ俺は戦う!これが俺たちの旗だ!!」アセム「ハイ!!」ハーロック「行くぞ野郎ども!旗を上げろ!俺たちの旗を!」クルー「おおーーっ!!」.....こうして、俺たちの旅は始まった.....!

oyz「出来るだけの事はしたがな...。だが相手はあの化け物だ。一筋縄ではいかん。だが目的はシドを倒す事ではなく、EXA−DBの破壊...。必ずしも倒す必要は無いだろう。」

アセム「.....。」

oyz「いずれにせよ、いずれはシドと対峙しなければならん。覚悟はいいな?アセム君。」

アセム「ああ。とうに覚悟は出来ている!」

oyz「さすがだな、アセム君..!」

ハーロック「新しく生まれ変わった機体はどうだ?アセム。」

アセム「キャプテン!」

ハーロック「その顔...。いい表情だ。アセム。だがコレだけ覚えておけ。」

アセム「ハイ。」

ハーロック「男には負けると分かっていても行かなければいけないときもある。死ぬと判っていても戦わなければならない時がある。おまえにも、必ずそういう時が来る。突然にその時はやってくる。心に刻んでおけ。」

アセム「ハイ!」

ハーロック「俺たちは、自由の海にはためく、自由の旗の為だけに戦う。誰にも命令されない自分の信ずるものの為にだけ俺は戦う!これが俺たちの旗だ!!

アセム「ハイ!!」

ハーロック「行くぞ野郎ども!旗を上げろ!俺たちの旗を!」

クルー「おおーーっ!!」

.....こうして、俺たちの旅は始まった.....

キオ「凄い...!カッコイイよ、父さん..!」フリット「いや、儂等はいったい何を見せられておったんじゃ!?」キオ「宇宙の浪漫だよ...!憧れるなあ。」フリット「結局、アセムは何を伝えたかったんじゃ!憧れんでよいわ!」キオ「ええー?」オペレーター「アステロイド宙域で熱源反応。何者かが交戦中の様です。」ナトーラ「え?こんな何も無い所で?仲間の出撃情報は無い筈...!念のため調査を...。」フリット「行かせんでいい。」ナトーラ「え?でも...!」フリット「我々はヴェイガンを殲滅しに、火星圏へ向かわなければならん!そんな事に構っている暇は無いわ!」ナトーラ「.....。わかりました。」アセム『父さん。俺たちがその宙域に向かおう。』フリット「なんなんじゃおまえは。知るか。勝手にせい。」アセム『キオ。直接会える時を楽しみにしているぞ。』キオ「ボクもです。父さん!」海賊クルー「キャプテン!準備出来ましたぜ!」アセム「よし!行くぞ野郎ども!俺たちの旗を上げろ!俺たちの歌を流せ!」海賊クルー「おーーっ!!」キオ「あれ?今キャプテンって...!?」アセム「俺はキャプテンハーロックから、この船を引き継いだ。今は俺がキャプテンだ。」キオ「カッコイイよ....父さん....!」アセム「ゆくぞ!呪われた秘宝を探しに!目指すはEXA−DB!進路をとれ!重舵いっぱい!」海賊クルー「おーーーーっ!!」♫ ありったけの夢を〜掻き集め〜♫♫ 宝物、さーがしに行く〜のさ〜♫アセム「...この曲は使っちゃマズいな...やはり...。おーい曲変えろーっ。」

キオ「凄い...!カッコイイよ、父さん..!」

フリット「いや、儂等はいったい何を見せられておったんじゃ!?」

キオ「宇宙の浪漫だよ...!憧れるなあ。」

フリット「結局、アセムは何を伝えたかったんじゃ!憧れんでよいわ!」

キオ「ええー?」

オペレーター「アステロイド宙域で熱源反応。何者かが交戦中の様です。」

ナトーラ「え?こんな何も無い所で?仲間の出撃情報は無い筈...!念のため調査を...。」

フリット「行かせんでいい。」

ナトーラ「え?でも...!」

フリット「我々はヴェイガンを殲滅しに、火星圏へ向かわなければならん!そんな事に構っている暇は無いわ!」

ナトーラ「.....。わかりました。」

アセム『父さん。俺たちがその宙域に向かおう。』

フリット「なんなんじゃおまえは。知るか。勝手にせい。」

アセム『キオ。直接会える時を楽しみにしているぞ。』

キオ「ボクもです。父さん!」

海賊クルー「キャプテン!準備出来ましたぜ!」

アセム「よし!行くぞ野郎ども!俺たちの旗を上げろ!俺たちの歌を流せ!」

海賊クルー「おーーっ!!」

キオ「あれ?今キャプテンって...!?」

アセム「俺はキャプテンハーロックから、この船を引き継いだ。今は俺がキャプテンだ。」

キオ「カッコイイよ....父さん....!」

アセム「ゆくぞ!呪われた秘宝を探しに!目指すはEXA−DB!進路をとれ!重舵いっぱい!」

海賊クルー「おーーーーっ!!」

ありったけの夢を〜掻き集め〜♫

宝物、さーがしに行く〜のさ〜♫

アセム「...この曲は使っちゃマズいな...やはり...。おーい曲変えろーっ。」

画像の半分くらいがアニメ画像という問題作。ダークハウンドのIF設定でX1クロスボーンにしたら?という設定で制作しました〜っ

コメント

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  1. アルカディア号出てきちゃった!?
    からのハーロックまで😳

    …いや逆にハーロックはAGEには必要だったかもしれないですわ🤔
    AGEってば漢の浪漫要素薄いですからね〜😅

    ともあれ海賊要素盛り盛り追加のAGE-2マジでかっけぇ!!スカルウェポン大勝利😤
    個人的にもAGE-2推しなので嬉しいところです♪

    • ありがとうございます〜
      ハーロックの存在、そしてその心は、アセムの海賊転身に必要だったんですよおーっ
      と思って書きました。
      アニメのアセムの目的がちょいと….“戦力の均衡がー”とかいうのは違うと思ったんですよね。
      今回のストーリーはそういうとこまで書いていこうと思ってますー。AGE−2DBのフルクロス化は絶対やりたかったので満足っす!

  2. 完成おめでとうございます!
    (*´ω`*)
    まさかフルアーマーでクロスボーンウェアを実現してしまうとは、完全に予想外でした

    しかも変形までしっかりと用意しているとは、驚きの連続でしたよ

    • ありがとうございます〜
      スカルウェポンを活かしてフルクロス化するのを目的に作りました〜っ
      その過程で、可変機構やアーマーのファイター化も試行錯誤して作りました〜。
      なので可変めっちゃ大変に…。(;´∞`)

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