宇宙世紀0093年。シャア・アズナブルは新生ネオ・ジオン軍を率い、自らが総帥となって地球連邦政府対して再び戦いを挑もうとしていた。
シャアは地球の重力に縛られ自己中心的な支配を続ける人類を粛正するために、地上に隕石を落下させることで地球を居住不能な星にするための作戦を決行する計画を立て、その為の戦力を、今蓄えているのだった..。
ナナイ「おはようございます。大佐。」
シャア「おはよう。」
ナナイ「今日も演説の練習の時間です。皆、大佐を待っています。」
シャア「総帥とは難儀なものだな。」
ナナイ「大佐、こちらへ。」
シャア「ああ。」
シャア『…..我々は一人の英雄を失った。しかし、これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
地球連邦に比べ、我がネオジオンの国力は30分の1以下である。
にもかかわらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か?
諸君!我がネオジオンの戦争目的が正義だからだ。これは諸君らが一番知っている。
我々は地球を追われ、宇宙移民者にさせられた。
そして、一握りのエリートらが宇宙にまで膨れ上がった地球連邦を支配して50余年、
宇宙に住む我々が自由を要求して何度踏みにじられたか。
ネオジオンの掲げる人類一人一人の自由のための戦いを神が見捨てるはずはない。
私の弟!諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。 何故だ!?
「坊やだからさ。」
新しい時代の覇権を選ばれた国民が得るは、歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正し、この戦局を打開しなければならぬ。
我々は過酷な宇宙空間を生活の場としながらも共に苦悩し、錬磨して今日の文化を築き上げてきた。
かつて、我が父、ジオン・ダイクンは人類の革新は宇宙の民たる我々から始まると言った。
しかしながら地球連邦のモグラ共は、自分たちが人類の支配権を有すると増長し我々に抗戦する。
諸君の父も、子もその連邦の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ!
この悲しみも怒りも忘れてはならない!それを、ガルマは!死をもって我々に示してくれた!
我々は今、この怒りを結集し、連邦軍に叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができる。
この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ!国民よ!
我らネオジオンこそ選ばれた民であることを忘れないでほしいのだ。
優良種である我らこそ人類を救い得るのである。ジーク・ジオン!』
国民『ジーク・ジオン!ジーク・ジオン!ジーク・ジオン!ジーク・ジオン!ジーク・ジオン!』
カイザス 「今日も結構な演説でした。坊やのくだりのトコ、最高です。」
シャア 「しかしギレンの演説の真似事とはな。これでは道化だよ。」
ホルスト 「いや、ネオジオンの総帥としてイメージ作戦をしませんとな。」
シャア「わかってはいるが、何故ギレンの真似事などを。」
ホルスト「演説はガンダム作品の華です。演説が皆の印象に残るかどうかで今後の作戦の是非が変わるのです。総帥は“wiki・ガンダム・演説”で検索された事は?」
シャア「無いが?」
ホルスト「ならばご覧ください。歴代のガンダム史に残る名演説の数々を。」
シャア「どれどれ。ほう、私のダカールでの演説が載っているな。流石、私。という所か。」
ホルスト「問題はそこではありません。“逆襲のシャア”の欄をご覧ください。」
シャア「む...何処だ?見当たらないが....。まさか逆襲のシャアでの私の演説が...wikiの何処にも無い...だと!?」
ホルスト「そうです!映画で演説シーンがあったのにも関わらず、wikiに未掲載なのですよ!つまり世の中一般的には、何の印象も残らなかった、という事です。」
シャア「な、なんという事だ...!」
ホルスト「だからこそ、ガンダムで最も有名なギレン総帥の演説を練習する必要があるのです。解りましたか?」
シャア「く....。わかった...!しかし解せぬものだ。」
ホルスト「無かった事にされたのですよ?総帥。」
シャア「むう。」
ナナイ「大佐、演説の次は”連邦高官共に反省を促すダンス”の時間です。」
シャア「ああ。しかし...そのダンスに効果はあるのか?」
ナナイ「ええ。反省を促すと言えばコレです。人気ですので。」
シャア「そうか。それはそうと、私専用のMS開発状況はどうなっている?」
ナナイ「ダンス後に報告させます。」
シャア「わかった。」
−MS開発工房−
oyz「コレは総帥閣下。よくぞおいで下さいました。」
シャア「大佐でいい。ひさしいな、室長。いつ以来だったか。」
oyz「いつでしたっけかね〜。」
シャア「私の機体、なかなか完成しない様だが。」
oyz「なかなかに難航しております。」
シャア「そうか。今回出向いたのは正にその件だ。現在の開発状況はどうなっている?“逆襲のシャア”という映画の主役機なのだから、開発にチカラが入っているのは解るが、完成が遅れれば人類を粛正する計画に支障が出るのだよ。」
oyz「そうですね、とりあえず開発の過程図をご覧ください。」
シャア「む...!コレは...!」
oyz「コレが大佐専用MSの開発系譜になります。」
シャア「なんだこれは!?色々と多すぎる!どれが完成形なのだ!」
oyz「いちおう、サザビーっていうのが完成形です。」
シャア「どれだ?」
oyz「中央やや右下のです。」
シャア「そこから更に矢印が出ている様だが?」
oyz「小説とか、丸裸のとかです。」
シャア「なんだそれは?」
oyz「気にしなくてもいいです。」
シャア「派生機にガンダムがいる様だが?」
oyz「気にしなくてもいいです。」
シャア「その横に不自然なスペースがあるが?」
oyz「気にしなくてもいいです。」
シャア「サザビーの初期試作型は何がダメなのか。正式採用機と同じに見えるが。」
oyz「気にしなくてもいいです。」
シャア「ええい、何も解らんではないか。」
oyz「偉い方には解らんでいいです。」
シャア「ええい!結局、私専用MSはどこまで進んでいるのだ!」
oyz「コレですコレ。ココです今。」
シャア「サザビー可変検証試験機...?」
oyz「そーです、そこです!」
シャア「私の求める性能に可変はないのだが。」
oyz「なんですと!?可変は浪漫です!その可能性を模索しないとは!偉い方にはそれが解らんのです。」
シャア「いちいち室長とその論争をする気になれんな。それこそ不毛という物だよ。」
oyz「恐縮です。」
シャア「褒めてはいないのだがな。まあ折角だ、系譜の説明をお願いしよう。」
oyz「了解です。では系譜の左下からご説明しましょう。」
シャア「うむ。」
oyz「先ずは、ネオジオンの正式量産機、ギラ・ドーガにサイコミュを搭載するところから開発は始まりました。それがギラ・ドーガサイコミュ試験型になります。」
シャア「うむ。」
oyz「肩部バインダーに筒状のファンネルを六基搭載し、腹部に拡散ビーム砲を装備する事によってその火力を高めています。しかし、搭載されているサイコミュシステムはサイコフレームではなく旧来の物が使われており、加えて火力強化を施した結果、評価試験の際に機動性に難を残すという欠点が発覚し、制式採用は見送られました。」
シャア「うむ。」
oyz「その為、開発陣は機体の再設計を迫られ、構造材の一部にサイコフレームを使用したヤクト・ドーガが開発されました。」
シャア「ネオジオンのニュータイプ部隊の機体か。」
oyz「そうです。このようにして開発されたヤクト・ドーガは非常に優秀なスペックを誇っていましたが、量産機をベースにニュータイプ専用機として半ば強引に仕上げた機体となりました。結果、大佐が要求したムリに高いスペックを満たせなかった為に、大佐の専用機としては見送りに。また、ギラ・ドーガ系フレームでの開発は既に限界が来ていた事もあり、機体バランスの悪化を招く結果となりました。
ですが、やはり優秀である、ギラ・ドーガと共有できるパーツが多い、という理由で、ニュータイプ専用機として正式採用となりました。」
シャア「問題はあるが、結果としては成功した機体という事だな。私に見合う機体でなかったのは残念だが。」
oyz「まったく出資者は、無理難題を言いますよね。」
oyz「ギラ・ドーガ系から大佐専用のMSを開発するという計画は、結果的に座礁してしまいました。その為、我々は別のプランから大佐専用のMSを開発する方向にシフトしました。そのベースとなったのは、ティターズ残党が開発したMS、“G−ドアーズ”です。」
シャア「聞かぬ機体だ。」
oyz「ギラ・ドーガのフレームに代わって、サイコミュ搭載に適したフレームを模索する必要があった我々には、一からフレームを開発する時間はありませんでした。そこでムラサメ研究所を起源とするG−ドアーズ、つまりサイコガンダムMk−Ⅳのフレームをベースにする事にしました。」
シャア「サイコ.....サイコガンダム...だと?そんなものがベースで危険は無いのか?」
oyz「G−ドアーズはムラサメ研究所のサイコガンダムの系列機でありながら19m級のMSまで小型化、ガンダムMk-Ⅱに似たオーソドックスなデザインで、そのフレームが我々の理想とした、つまりサイコミュを使用する事を前提とした物だったのです。」
シャア「安全性はどうなっている。」
oyz「そこですね。搭載されているサイコミュやサイコプレートの出自など不透明な部分が多く、Mrエンキドゥなる謎の人物によって開発が促されたことが示唆されているそうです。まあ、安全性は問題無い様ですね。」
シャア「何故そういう判断になる。」
oyz「Mrエンキドゥをご存知ないんですか?」
シャア「ふむ、知らぬな。」
oyz「そうですか。おそらく彼なら信頼に値する人物です多分。私も全く知らん人物ですが。大丈夫でしょう、なんとなく。まあとにかく、そのフレームを元に、サザビーのプロトタイプにあたる“バルギル”が製作されました。」
シャア「....どの辺が信頼出来るというのか?」
oyz「バルギルはギラ・ドーガのジェネレーター出力 1.5倍に相当し、ガンダリウム合金装甲を採用しつつ多数の推進器を配置しすることで軽量化を促しつつ他の実験機よりも高い運動性能を実現しました。」
シャア「私の心配を無視するか。やるな。」
oyz「話の腰を折らんでください。コレだから偉い人っていうのは...!」
シャア「む...。それは済まなかった。説明を続けてくれ。」
oyz「気をつけてくださいよ、大佐。」
シャア「下手に出ると付け上がるとは。気に入らんな。」
oyz「いいですか〜?説明を続けますよ。えー、バルギルは全体的にサザビーと同様のレイアウトで肩部や頭部、リアアーマー、バックパックなどにサザビーとのつながりを見ることができる外観となっています。ファンネルが搭載されてはいますが、機体に搭載された次世代サイコミュシステムは要求スペックを満たしておらず、システムの不安定さとアゴスの感応波の弱さから、特に大佐には起動が難しいモノとなっております。」
シャア「説明はいいが、私に対する配慮が足りてはいない様だ。」
oyz「嘘はいかんでしょう、嘘は。」
シャア「相変わらずハッキリとモノを言うな、室長。」
oyz「えー、バルギルが製作された事により、サザビー製作に対しての問題点が明らかになってきました。本格的にサザビーのフレーム設計に入る段階まできたのですが、未だ検証されていなかった部分をここで確認する事になりました。」
シャア「ほう?それは何だ?」
oyz「可変開発です。」
シャア「私の求める性能に可変はないのだが。」
oyz「ではサザビーの開発は中止します。大佐はギラドーガを赤く塗って出撃してください。」
シャア「何故そうなる。」
oyz「可変の可能性は無限です。偉い人には無駄に思うかもしれませんが。」
シャア「しかしサザビーの開発がここまで推しているのは、可変開発にかかっている時間の所為ではないのか。」
oyz「ええ、そうです。ですが、私にとって可変開発は、大佐にとって機体を赤くする事ぐらい重要なのです。わかりますか!?」
シャア「私の乗機に赤くない機体もあったのだが。」
oyz「大佐のこだわりはその程度なのですか!私は失望しました!わかりました。サザビーは金色にします!」
シャア「金色....ありだな。ええい、そういう事ではない。結局のところ、私専用機の開発はどこまで進んだのだ!?」
oyz「サザビー可変検証試作機までです。」
シャア「ならば見せてもらおう、サザビー可変検証試作機の実力とやらを!」
oyz「では、ご覧下さい。コレがサザビー可変検証試作機です。」
シャア「ほうコレがか。もうすでに画像は出ていたがな。」
oyz「ベースになっているのはHGバルギルになっています。Twitterのプレゼント企画で頂いた物です。その件はありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。」
シャア「ほう、貴重なキットを。ありがたいものだな。」
oyz「ええ。ネットの限定品ですので貴重な品でした。そのバルギルと、HGムーンガンダムの頭部のパーツを少しだけ使って制作しました。」
シャア「では、ほぼバルギルという訳だな。」
oyz「はい。バルギルをサザビー化するというコンセプトで制作しました。先程も説明しましたが、バルギルの全体的な意匠はサザビーに近いですので。バルギルを赤で塗るという作例も多かったかと思われます。」
シャア「フッ、赤か。実に良い色だな。」
oyz「ただそれだけでは不十分だと感じましたので、ムーンガンダムの頭部後方に付いているアンテナをバルギルに移植、板ファンネルの余りパーツでシールドを制作。ファンネルポッドにくっ付いていたプロペラントタンクをバックパックに付ける、という改造をさせて頂きました。」
シャア「それでサザビーにより近くなったという事か。」
oyz「はい、そうです。ではサザビーと比較してみましょう。」
シャア「ほう...。こう見るとかなり違うのだな。」
oyz「そうですね。単体で見るとサザビーっぽいんですが、比較すると全然別物ですね。重厚感が比較にならないです。」
シャア「頭2つ分も高さが違うとはな。」
oyz「そうですね。バルギルの全高が20.9mに対し、サザビーは全高25.6mと、通常MSサイズから重MSサイズになっています。コレは大佐の求める性能に対応する為や、大佐レベルで対応出来るサイコミュ関連装置を搭載する為、ネオジオンの指導者がわざわざ自ら搭乗する機体である事を鑑み、可能な限り破壊され難い事が要求された為、機体の耐久性を非常に高くする為、結果として大型化されたという説が有力です。(諸説あり)」
シャア「ふむ。さりげなくディスられた様だが?」
oyz「頭部にコクピットなんてやったら大型化もしますよ。」
シャア「さりげなくスルーしている様だが?」
oyz「では、サザビー可変検証試作機の可変をご覧にいれましょう。」
シャア「ふむ。ところで思ったのだが、サザビーはすでに完成しているのではないか?」
oyz「あーダメです。RGに可変なんて仕込めませんよ。」
シャア「いやだから可変は必要無いと言っている。聞いているのか、室長!?」
oyz「サザビー可変検証試作機の可変方法ですが、ネオジオンの代表的な名作可変機、バウの可変を躊躇しました。」
シャア「私の話は、またしても無視とはな。やってくれる。」
oyz「バウを躊躇している、という事は、当然、分離合体機となっています。」
シャア「あくまで可変にこだわるか。困ったものだな。」
oyz「お褒めの言葉ありがとうございます。」
シャア「褒めてはいないな。」
oyz「では先ずは上半身の可変、俗に言うAパーツを見ていきましょう。」
シャア「ほう。コレか。」
oyz「こちらがAパーツ、“サザビーアタッカー”になります。えー、頭部を反転、腕部を機体上方に上げ折りたたみ。バックパックのアームにライフルを持たせ、シールドを分割。ファンネルポッドに装着し完成です。」
シャア「ほう。」
oyz「ファンネルが機体前面を向いており、ファンネルを射出せずに射撃可能です。」
シャア「ライフルを含め7射出来るとは恐れ入る。シューティングゲームの実機の様だな。」
oyz「ではBパーツにいきましょう。」
シャア「うむ。」
oyz「こちらがBパーツ、サザビーナッターです。可変方法はお察しください。」
シャア「ふむ。可変自体は難しくはなさそうだな。」
oyz「武装はありませんので、敵にぶつける等々、好きに使っていただければ。」
シャア「それは欠陥品という事ではないのか?」
oyz「特筆すべきは...腰パーツの取付け位置以外キットのまま、という事ですね。」
シャア「可変の為の改造はどうしたのか?」
oyz「特に必要ありませんでした。」
シャア「馬鹿な....!バルギルのキットは化け物か!?」
oyz「という訳で、非常に楽でしたw」
シャア「キットのポテンシャルの高さがモノを言った....!という事だな。」
oyz「左様ですな。」
oyz「では、AパーツとBパーツを合体しましょう!」
シャア「何!?合体だと!?」
oyz「はい、ひとつの戦闘機になります。合体!」
シャア「おお!」
oyz「サザビーフライヤー、完成です!」
シャア「ほう...。やるな。」
oyz「ちなみにMS形態から直接可変も可能です。変形シークエンスをご覧ください。」
シャア「さらにやる様になったな。」
oyz「ありがとうございます。では、試乗してみて下さい。」
シャア「そうしよう。ところで室長。」
oyz「はい。」
シャア「この機体は、ハッキリ言うがサザビーではなくバルギルではないのか?」
oyz「どういう事ですかね?」
シャア「外見をサザビーに近づけたとは言え、フレームはバルギルのものであるし、外装もほぼバルギルだろう。ならばこの機体をサザビー呼びするのは如何なものかと思うが。」
oyz「そんな事ですか。どうでもいいです。」
シャア「どうでも良くはないだろう。実際にHGサザビーを可変改造する時が来たらどう名称をつけると言うのか?」
oyz「どうでもいいです。その時はその時に考えればいいんです。」
シャア「しかしだな..。」
oyz「いい加減にしてください!コレを読んでいる方は、『なんだこのどうでもいい話は!いい加減にしろ』って思っている筈です!」
シャア「む...!」
oyz「感じるんです!でなければ、大佐にこの機体は乗りこなせません!」
シャア「どういう事だ?」
oyz「この機体のベースはバルギルです。つまり、この機体のフレームではサイコミュ性能に難があるんです。なのにその場の空気も読めない、特に女性の心情を理解するのが苦手で感受性の低いニュータイプの出来損ないと揶揄された大佐が乗りこなせる筈もありません!」
シャア「む...!言ってくれるな。ならば、この話を読んでいる方の気持ちを感じろ、と?」
oyz「そうです!ニュータイプとしての感受性を上げるんです!」
シャア「そうか...ニュータイプとは、そういう事か!感じる...!私にも感じるぞ!....ララア!私を導いてくれ!」
oyz「そうです!今の大佐なら、この機体を乗りこなせます!」
シャア「そうか、やってみるさ。」
oyz「では、私も次の準備に取り掛かります!お任せください、大佐!」
シャア「む?どこへ行く、室長!?まあいい。私はこの機体、必ずモノにしてみせる..!」
→ To be continued....。
可変合体仕様のサザビーです。文章がなかなか出来なくてGUNSTAさんに投稿出来てませんでした〜。宜しくお願いしますーっ
コメント
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相変わらずの文才、最高じゃないか!シャアの名台詞。いじりまくる室長が素敵です。サムネは一瞬サザビーと見間違いました。あぁとても愉快な物語、続編も期待してしまいます!
コメントありがとうございます!
文章褒めてもらえるの嬉しいです。
何気にガンプラ作り並みの時間がかかりますー…。(´ω`;)
今回もシャアさんには頑張って頂きました。次回の話はとっくに出来てるんですけどー。撮影頑張りますー。(´ω`;)
バルギルちょっとした改造でシュッとしたサザビーっぽく見えますよねw
サザビーが“可変機”に?!😳是非一度、製作してみたくなりました。😁
コメントありがとうございます!
バルギルは優秀で、本体部には大きな改造しなくても可変出来ますw
是非お試しくださいねw
バウ方式ながら分離ドッキングではなく直接可変できるってところが可変のこだわりですね!
「ええい、何も解らんではないか。」がシャアの声で脳内再生されてよかったです。
コメントありがとうございます!
以前、バウを作った時に分離後合体する可変機を作ったんですけど、やっぱそのまま可変させたいなぁ…と思いまして。
それ以降はもう一工夫する様にしてますっ!
キャラが話してるのが聞こえてくるのは、台詞考える側としてめっちゃ嬉しいです!
毎度毎度、素晴らしい作品を作っていてすごいですね!
アーマー◯・コアの「ナインボール・セラフ」作ってほしいです。
コメントありがとうございますっ
嬉しいですっ
ガンダムしか知識が無いので「ナインボール・セラフ」わかりませーん!調べておきまーすっ
完成おめでとうございます!
(*゚▽゚*)
まさかサザビーでバウ型の変形を成し遂げるとは予想外でした
ボディもスマートでギミック合わせてめちゃ私好みですよ
コメントありがとうございますっ
ここだけの話、実は本体は、ほぼ弄ってませんっ!Σ(゚Д゚)
という事は、キットのままある程度は出来ちゃうんですよ変形っ!
ココだけの話ですよおおおーっ
完成おめでとう御座います。
何が何でも、サザビーで通す心意気と、
相変わらずの凄い熱量、可変技術に
ニヤリとしました。
バウ方式の変形バルギ…いやサザビー、スラッとしたプロポーションでカッコいいです。
\(//∇//)\
コメントありがとうございますっ
バルギル見た時から、あ、こりゃあサザビーっぽく作るしかないじゃん!絶対やる!やってみるさ。
って思いましたね〜。
余りパーツでシールド出来ちゃいますし。イメージ通り仕上がって良かったです〜っ
完成おめでとうございます🎉
押しに弱い総帥おもろ( ・∀・)
バルギルサザビーに可変仕込むとは流石! バウの変形方式は色々融通効きますな~👍️
コメントありがとうございますっ
シャア大佐の扱い、大体いつも酷くて、そのうち怒られるんじゃないか、って思ってますー。
ジオン系とバウ系可変の相性はやっぱイイですね。この仕組みには、今後ともお世話になりそうですw
フォース“GUNSTARDOM”可変開発室 室長。
可変機が大好き!作品毎にストーリーを書きます。最近小説みたいになってガンプラの写真が挿絵の様になってます。
嫁がガンプラアンチでナイショで深夜のみで制作。なので塗装は筆です。(´・ω・`)
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