可変改修型ガンダムファラクト

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エラン「….僕は勝ったよ、スレッタ・マーキュリー。約束通り、次は僕と戦ってもらう。ガンダムに勝てるのはガンダムだけだ。僕が勝ったら、君のガンダムをいただくよ….。」

−ペイル寮−

寮内放送『ガガガ ハッピバースデー♪ ハッピバースデー♪ ハッピバースデーとぅーゆーーーっ♪』

エラン「!?この声は!」

寮内放送『ハッピバースデー♪ ハッピバースデー♪ ハッピバースデーとぅーゆーーーっ♪』

エラン「!!スレッタ・マーキュリー!?」

スレッタ『あー、あー、あー。エランさん、聞こえてますか?私です、ス、スレッタ・マーキュリーです。決闘での勝利、お、おめでとうございます。つぎは私のエアリアルが相手、です。』

エラン「….まさか寮内放送で!」

スレッタ『わ、私が決闘に賭けるのは、エ、エランさんの事です。わ、私が勝ったら、エランさんの事、教えてください。わ、私は負けないです。誕生日、教えて、ください。ハッピーバースデー、します。』

エラン「そんな事を伝える為に..?」

スレッタ『聞こえてるかな?私、ハッピーバースデー歌い….ます。』

寮員『いたぞ!!寮内放送はコイツだ!止めさせろ!!』

スレッタ『ひええええ〜っ!』

寮員『待て!アイツを捕まえろ!!』

スレッタ『イヤですうう〜っっ!』

寮員『な!?凄いチカラだ!?』

寮員『コイツ化け物かよ!?』

エラン「….やっぱり鬱陶しいよ….スレッタ・マーキュリー。僕に誕生日は無い….無いんだ。」

スレッタ『ハッピーバースデーとぅゆー♪』

寮員『クソっ!歌うのを止めさせろおー!』

寮員『ダメです!パワーがダンチです!!』

エラン「….何故かは解らないけど、あの歌を歌われたら、終わる….気がする。」

オリジナルエラン「よう。久しぶりだね、俺。」エラン「オリジナルか.....。こんな所に来るなんて.....。」オリジナルエラン「ふ、アレがスレッタ・マーキュリーか。完全にイカれてるな。」エラン「....。」オリジナルエラン「相変わらず愛想が無いな、4号。それでよく俺の代わりが務まっているよ。」エラン「....そんな事を言いに?」オリジナルエラン「フッ、まさか。おまえに伝えに来たのさ。」エラン「...何を?」オリジナルエラン「エアリアルとの決闘に勝ったら、晴れてお役御免って事をさ。そうしたら、もう俺の代わりをしなくていい。元の顔に戻れるし、市民ナンバーだって用意する。嬉しいだろ?」エラン「....。」オリジナルエラン「ふーん、反応無しか。嬉しくないのか?じゃあなんだって身代わりを引き受けたんだ?」エラン「....。」オリジナルエラン「ガンダム・ファラクト。あのガンダムが、呪いのMSだって知ってるんだろ?」エラン「....。」オリジナルエラン「相変わらず何考えてるか解からない奴だ。まあいい。CEOの婆さん達が呼んでるぜ。」エラン「....。」オリジナルエラン「おまえに話があるってさ。たしかに伝えたぜ。じゃあな、俺。」エラン「.....。」–ペイル・テクノロジー–ニューゲン「フフ...待っていたわ4号。」カル「調子はどうかしら?」ネボラ「ジェタークの御曹司との決闘では、随分、無茶をしたようね。」エラン「.....問題....ない...。」ニューゲン「そう、それを聞いて安心したわ。」カル「次の決闘に賭けるのはエアリアル...。あの機体を手に入れるの。」ネボラ「あの機体の秘密を手に入れる為にね。」エラン「....ひとり、多いけど...?」ニューゲン「フフ、そうね。4号、貴方に紹介する必要があるわね。」

オリジナルエラン「よう。久しぶりだね、俺。」

エラン「オリジナルか.....。こんな所に来るなんて.....。」

オリジナルエラン「ふ、アレがスレッタ・マーキュリーか。完全にイカれてるな。」

エラン「....。」

オリジナルエラン「相変わらず愛想が無いな、4号。それでよく俺の代わりが務まっているよ。」

エラン「....そんな事を言いに?」

オリジナルエラン「フッ、まさか。おまえに伝えに来たのさ。」

エラン「...何を?」

オリジナルエラン「エアリアルとの決闘に勝ったら、晴れてお役御免って事をさ。そうしたら、もう俺の代わりをしなくていい。元の顔に戻れるし、市民ナンバーだって用意する。嬉しいだろ?」

エラン「....。」

オリジナルエラン「ふーん、反応無しか。嬉しくないのか?じゃあなんだって身代わりを引き受けたんだ?」

エラン「....。」

オリジナルエラン「ガンダム・ファラクト。あのガンダムが、呪いのMSだって知ってるんだろ?」

エラン「....。」

オリジナルエラン「相変わらず何考えてるか解からない奴だ。まあいい。CEOの婆さん達が呼んでるぜ。」

エラン「....。」

オリジナルエラン「おまえに話があるってさ。たしかに伝えたぜ。じゃあな、俺。」

エラン「.....。」

ペイル・テクノロジー

ニューゲン「フフ...待っていたわ4号。」

カル「調子はどうかしら?」

ネボラ「ジェタークの御曹司との決闘では、随分、無茶をしたようね。」

エラン「.....問題....ない...。」

ニューゲン「そう、それを聞いて安心したわ。」

カル「次の決闘に賭けるのはエアリアル...。あの機体を手に入れるの。」

ネボラ「あの機体の秘密を手に入れる為にね。」

エラン「....ひとり、多いけど...?」

ニューゲン「フフ、そうね。4号、貴方に紹介する必要があるわね。」

oyz「こんにちは、はじめまして4号さん。私はoyz(オイズ)。宜しくお願いね。」ゴルネリ「我々の新しいメンバーよ。」ネボラ「エアリアルに勝つ為に、ファラクトの改造を担当してるのよ。」エラン「ファラクトの...改造?今のままではエアリアルに勝てない...?」oyz「あらあら。エアリアルが今までのエアリアルではなくなったのを、ご存知ないみたいね。」ニューゲン「説明してあげてくれるかしら?」oyz「もちろんですわ。」ニューゲン「フフ、頼むわね。」oyz「では説明させて貰うわね。先輩方は絵面的に場がアレなので、退場して雀卓でも囲んで頂けるかしら。」ニューゲン「フフ、新人さんは手厳しいわね。」ネボラ「あらいいじゃない。行きましょ。」ゴルネリ「負けないわよ、私。」カル「イカサマしないでよ〜。ウフフ。」ニューゲン「じゃあね〜。」エラン「....。」oyz「あーあ、ようやく居なくなったわ。私ちょっと苦手なのよね〜、ああいう人達って。」エラン「....貴女も、変わらないよ...。」oyz「あらあら、厳しいお言葉ね。まあいいわ。4号、貴方はエアリアルが改修を受けた事は知らないわね?」エラン「エアリアルの....改修?」oyz「そうよ〜。4号さん、貴方はファラクトの戦い方、よく理解してるわよね?」エラン「....。エアリアルはファラクトに勝つ事は、出来ない。」oyz「でも、ファラクトの優位性を消すような改修をエアリアルがしてたとしたら?」エラン「ブースターを付けたくらいでは、僕には....勝てない。」オイズ「あら残念〜。エアリアルはブースターを付けただけじゃないわ。」エラン「....?」oyz「エアリアルがしたのは、”可変改修“よ。」

oyz「こんにちは、はじめまして4号さん。私はoyz(オイズ)。宜しくお願いね。」

ゴルネリ「我々の新しいメンバーよ。」

ネボラ「エアリアルに勝つ為に、ファラクトの改造を担当してるのよ。」

エラン「ファラクトの...改造?今のままではエアリアルに勝てない...?」

oyz「あらあら。エアリアルが今までのエアリアルではなくなったのを、ご存知ないみたいね。」

ニューゲン「説明してあげてくれるかしら?」

oyz「もちろんですわ。」

ニューゲン「フフ、頼むわね。」

oyz「では説明させて貰うわね。先輩方は絵面的に場がアレなので、退場して雀卓でも囲んで頂けるかしら。」

ニューゲン「フフ、新人さんは手厳しいわね。」

ネボラ「あらいいじゃない。行きましょ。」

ゴルネリ「負けないわよ、私。」

カル「イカサマしないでよ〜。ウフフ。」

ニューゲン「じゃあね〜。」

エラン「....。」

oyz「あーあ、ようやく居なくなったわ。私ちょっと苦手なのよね〜、ああいう人達って。」

エラン「....貴女も、変わらないよ...。」

oyz「あらあら、厳しいお言葉ね。まあいいわ。4号、貴方はエアリアルが改修を受けた事は知らないわね?」

エラン「エアリアルの....改修?」

oyz「そうよ〜。4号さん、貴方はファラクトの戦い方、よく理解してるわよね?」

エラン「....。エアリアルはファラクトに勝つ事は、出来ない。」

oyz「でも、ファラクトの優位性を消すような改修をエアリアルがしてたとしたら?」

エラン「ブースターを付けたくらいでは、僕には....勝てない。」

オイズ「あら残念〜。エアリアルはブースターを付けただけじゃないわ。」

エラン「....?」

oyz「エアリアルがしたのは、可変改修よ。」

エラン「可変...改修?」oyz「そう、可変改修。もちろん知らないわよね。」エラン「....。」oyz「可変改修っていうのは、MSを、例えば飛行に向く形状に変形する事によって、従来を遥かに超える出力を会得出来る様に改造する、って事よ。」エラン「....!」oyz「ファラクトの優位性は機動力。でも可変を手に入れたエアリアルならば、あっという間にファラクトとの距離を縮めてしまうわ。そうしたら、遠距離戦が得意なファラクトの優位性は無くなっちゃうわね。ふふふ。困っちゃうでしょう?」エラン「....どこでそんな情報を?」oyz「なんで知ってるか、って?ふふふ、だって私が可変改修したんだから、もちろんよーく知ってるわ。」エラン「....!!」oyz「先々週くらいだったかなー。地球寮に行ってエアリアルを改修したのよ。」エラン「何故...?」oyz「何故...?それはね、私も最初はファラクトを可変改修しよう、って思ってたのよ。でも、どこにも売ってないじゃない。改修したくたって手に入らないのはどうしようもないじゃない?だから半ば諦めてたんだけど、模型屋さんは見に行ってたのね。そうしたらエアリアルを見つけてね、あ、じゃあエアリアルの可変改修しよお!ってなったのね。」エラン「...?」oyz「まあ詳しくは前回のお話を見てくれるかしら?そうしたら助かっちゃうんだけどなー。下のリンクから行けるわ。」https://gumpla.jp/hg/1298652エラン「...大体わかった。」oyz「あら見てくれたのね。お母さん、嬉しいなー。」エラン「母さんじゃない。」oyz「そうだったわねー。それでね、→ To be continued....。なーんて書いたわりには、やっぱりファラクトって全然売ってないじゃない?お母さん困っちゃって。」エラン「母さんでは、ないよ。」oyz「それでね、たまたまイエ◯ブに行ったらね、運命ってあるのね〜。ちょうど品出ししてる時に遭遇しちゃって。ファラクトをその時にゲット出来たのよね〜っ!」エラン「....。」oyz「あとはもう、可変改修するだけよ〜。でもね、実は他の方もファラクトの可変改修してる作例あるから、私のオリジナル可変にしなきゃいけないじゃない?苦労したわ〜。」エラン「....でも何故....ペイル社に?貴方は地球寮側の筈...。」oyz「私はね〜、この世界に可変機体を普及する為に来たのよ。可変機の無い世界なんてつまらないじゃない?」エラン「....。」oyz「だから、可変に適した機体を見つけたら可変改修するだけなの。敵味方はどうでもいいの。そこは、CEOのお姉さま方にも、ご理解頂けたわ〜。」エラン「....。お姉さま...?」oyz「じゃあ早速だけど、ファラクトの可変シークエンスをご覧あそばせ。」

エラン「可変...改修?」

oyz「そう、可変改修。もちろん知らないわよね。」

エラン「....。」

oyz「可変改修っていうのは、MSを、例えば飛行に向く形状に変形する事によって、従来を遥かに超える出力を会得出来る様に改造する、って事よ。」

エラン「....!」

oyz「ファラクトの優位性は機動力。でも可変を手に入れたエアリアルならば、あっという間にファラクトとの距離を縮めてしまうわ。そうしたら、遠距離戦が得意なファラクトの優位性は無くなっちゃうわね。ふふふ。困っちゃうでしょう?」

エラン「....どこでそんな情報を?」

oyz「なんで知ってるか、って?ふふふ、だって私が可変改修したんだから、もちろんよーく知ってるわ。」

エラン「....!!」

oyz「先々週くらいだったかなー。地球寮に行ってエアリアルを改修したのよ。」

エラン「何故...?」

oyz「何故...?それはね、私も最初はファラクトを可変改修しよう、って思ってたのよ。でも、どこにも売ってないじゃない。改修したくたって手に入らないのはどうしようもないじゃない?だから半ば諦めてたんだけど、模型屋さんは見に行ってたのね。そうしたらエアリアルを見つけてね、あ、じゃあエアリアルの可変改修しよお!ってなったのね。」

エラン「...?」

oyz「まあ詳しくは前回のお話を見てくれるかしら?そうしたら助かっちゃうんだけどなー。下のリンクから行けるわ。」

https://gumpla.jp/hg/1298652

エラン「...大体わかった。」

oyz「あら見てくれたのね。お母さん、嬉しいなー。」

エラン「母さんじゃない。」

oyz「そうだったわねー。それでね、→ To be continued....。なーんて書いたわりには、やっぱりファラクトって全然売ってないじゃない?お母さん困っちゃって。」

エラン「母さんでは、ないよ。」

oyz「それでね、たまたまイエ◯ブに行ったらね、運命ってあるのね〜。ちょうど品出ししてる時に遭遇しちゃって。ファラクトをその時にゲット出来たのよね〜っ!」

エラン「....。」

oyz「あとはもう、可変改修するだけよ〜。でもね、実は他の方もファラクトの可変改修してる作例あるから、私のオリジナル可変にしなきゃいけないじゃない?苦労したわ〜。」

エラン「....でも何故....ペイル社に?貴方は地球寮側の筈...。」

oyz「私はね〜、この世界に可変機体を普及する為に来たのよ。可変機の無い世界なんてつまらないじゃない?」

エラン「....。」

oyz「だから、可変に適した機体を見つけたら可変改修するだけなの。敵味方はどうでもいいの。そこは、CEOのお姉さま方にも、ご理解頂けたわ〜。」

エラン「....。お姉さま...?」

oyz「じゃあ早速だけど、ファラクトの可変シークエンスをご覧あそばせ。」

エラン「コレが...。可変...!」oyz「そうなの。コレが可変なの。ファラクトって可変の相性良いの。やっぱり私の見込んだ通りだったわ〜。比較的簡単に出来ちゃったもの。」エラン「....。」oyz「あら、黙っちゃった?あのね〜、簡単に説明するとね、腰部を反転、脚を機体下に移動して、腕を機体背面に収納。背部ブースターを本体上部に被せる様に移動して羽根を展開したらファイターモードよお。凄いでしょう?」エラン「....わかった。」oyz「直線加速ではエアリアルに優ってるけど、旋回能力はあっちのが上よ〜。気をつけてね〜っ。」エラン「コレで...僕はエアリアルに...勝つ。」oyz「あ、あとねえ....!行っちゃった。見かけによらずあわてんぼうねえ。他にも可変形態あるのに。仕方ないわねえ。あとは実戦で試させて貰おうかしらね〜。ふふ...。」–決闘場–スレッタ「エランさん...。どうして決闘するんですか?どうして、エアリアルが欲しいんですか?」エラン「....。」スレッタ「教えて下さい。私、鬱陶しいですか?」エラン「...僕に誕生日はないって、言ったはずだ。」スレッタ「だから、です。今日を誕生日にするのは、どうですか?誕生日がないのは寂しい、です。だから。」エラン「やっぱり君は…。鬱陶しいよ。」シャディク「双方、そろそろいいかな?決闘を始めよう。では決闘の誓いを。」エラン「勝敗はモビルスーツの性能のみで決まらず。」スレッタ「操縦者の技のみで決まらず。」スレッタ・エラン「ただ、結果のみが真実!!」チュチュ「いよいよ始まったぜ。」ニカ「大丈夫、スレッタは勝つよ。」チュチュ「決闘の場所は...宇宙空間かよ!奴等、御三家に有利な場所を選びやがって!」ニカ「機動力は改修したエアリアルなら負けないわ...!」ミオリネ「やっぱり、エランはスレッタと距離を取る戦略ね..!」

エラン「コレが...。可変...!」

oyz「そうなの。コレが可変なの。ファラクトって可変の相性良いの。やっぱり私の見込んだ通りだったわ〜。比較的簡単に出来ちゃったもの。」

エラン「....。」

oyz「あら、黙っちゃった?あのね〜、簡単に説明するとね、腰部を反転、脚を機体下に移動して、腕を機体背面に収納。背部ブースターを本体上部に被せる様に移動して羽根を展開したらファイターモードよお。凄いでしょう?」

エラン「....わかった。」

oyz「直線加速ではエアリアルに優ってるけど、旋回能力はあっちのが上よ〜。気をつけてね〜っ。」

エラン「コレで...僕はエアリアルに...勝つ。」

oyz「あ、あとねえ....!行っちゃった。見かけによらずあわてんぼうねえ。他にも可変形態あるのに。仕方ないわねえ。あとは実戦で試させて貰おうかしらね〜。ふふ...。」

決闘場

スレッタ「エランさん...。どうして決闘するんですか?どうして、エアリアルが欲しいんですか?」

エラン「....。」
スレッタ「教えて下さい。私、鬱陶しいですか?」

エラン「...僕に誕生日はないって、言ったはずだ。」
スレッタ「だから、です。今日を誕生日にするのは、どうですか?誕生日がないのは寂しい、です。だから。」
エラン「やっぱり君は。鬱陶しいよ。」

シャディク「双方、そろそろいいかな?決闘を始めよう。では決闘の誓いを。」

エラン「勝敗はモビルスーツの性能のみで決まらず。」
スレッタ「操縦者の技のみで決まらず。」
スレッタ・エラン「ただ、結果のみが真実!!」

チュチュ「いよいよ始まったぜ。」

ニカ「大丈夫、スレッタは勝つよ。」

チュチュ「決闘の場所は...宇宙空間かよ!奴等、御三家に有利な場所を選びやがって!」

ニカ「機動力は改修したエアリアルなら負けないわ...!」

ミオリネ「やっぱり、エランはスレッタと距離を取る戦略ね..!」

エラン「....僕のことを教えてくれ、だって?」スレッタ「やっぱり...速い...!」エラン「“僕はガンダムのために造られた使い捨ての駒だ”そう答えれば君は満足なのか?」スレッタ「でも...エアリアルは、負けません!」エラン「意外と意地が悪いじゃないか、スレッタ・マーキュリー!!」スレッタ「あ!ドローンの攻撃...!!」チュチュ「スレッタ!あのビームに当たったら動きが止まるぞ!」スレッタ「エアリアルっ!」エラン「可変して逃げるか!でも!」ニカ「ああ!」ミオリネ「ファラクトも可変した!?」チュチュ「エランのMSが可変するなんて聞いてねえぞ!?」ミオリネ「....まさか...!」oyz「あらあら、始まったのね〜、決闘。」チュチュ「おまえは...!」ミオリネ「貴方でしょう!ファラクトを改修したの!?」ニカ「え!?」oyz「あら、やっぱりバレちゃった?そうなの、私が可変改造したの。」チュチュ「なんだとこの野郎ーーっ!!」ニカ「え!なんでそんな事...!?」oyz「それはあの機体の可変ポテンシャルが魅力だったからよ。メカニック科の貴女なら解ってくれるんじゃない?ニカさん。」ミオリネ「やっぱりね。貴方は信頼出来ないと思っていたわ。」oyz「あら、私の事、解ってくれて嬉しいわ〜。」ミオリネ「他にも何か仕込んでるんでしょう?」oyz「そうね〜見てのお楽しみかしら。」ミオリネ「ホント、信用できないわね。」

エラン「....僕のことを教えてくれ、だって?」

スレッタ「やっぱり...速い...!」
エラン僕はガンダムのために造られた使い捨ての駒だそう答えれば君は満足なのか?」

スレッタ「でも...エアリアルは、負けません!」
エラン「意外と意地が悪いじゃないか、スレッタ・マーキュリー!!」

スレッタ「あ!ドローンの攻撃...!!」

チュチュ「スレッタ!あのビームに当たったら動きが止まるぞ!」

スレッタ「エアリアルっ!」

エラン「可変して逃げるか!でも!」

ニカ「ああ!」

ミオリネ「ファラクトも可変した!?」

チュチュ「エランのMSが可変するなんて聞いてねえぞ!?」

ミオリネ「....まさか...!」

oyz「あらあら、始まったのね〜、決闘。」

チュチュ「おまえは...!」

ミオリネ「貴方でしょう!ファラクトを改修したの!?」

ニカ「え!?」

oyz「あら、やっぱりバレちゃった?そうなの、私が可変改造したの。」

チュチュ「なんだとこの野郎ーーっ!!」

ニカ「え!なんでそんな事...!?」

oyz「それはあの機体の可変ポテンシャルが魅力だったからよ。メカニック科の貴女なら解ってくれるんじゃない?ニカさん。」

ミオリネ「やっぱりね。貴方は信頼出来ないと思っていたわ。」

oyz「あら、私の事、解ってくれて嬉しいわ〜。」

ミオリネ「他にも何か仕込んでるんでしょう?」

oyz「そうね〜見てのお楽しみかしら。」

ミオリネ「ホント、信用できないわね。」

スレッタ「エアリアルだって可変、出来ます!逃しません!」エラン「君はやっぱり...鬱陶しいよ!」スレッタ「エランさん、地上に降りる...え!?」チュチュ「なんだありゃ!?」ミオリネ「戦闘機に手足が生えた!?」oyz「あれがMSとファイターの中間形態、ガンウォーク形態よ。」ニカ「そうか...!簡易な変形にする事で、可変時の隙を出さないのと、急な旋回能を可能に....!?」oyz「さすがね〜、ニカさん。」

スレッタ「エアリアルだって可変、出来ます!逃しません!」

エラン「君はやっぱり...鬱陶しいよ!」

スレッタ「エランさん、地上に降りる...え!?」

チュチュ「なんだありゃ!?」

ミオリネ「戦闘機に手足が生えた!?」

oyz「あれがMSとファイターの中間形態、ガンウォーク形態よ。」

ニカ「そうか...!簡易な変形にする事で、可変時の隙を出さないのと、急な旋回能を可能に....!?」

oyz「さすがね〜、ニカさん。」

エラン「....なんだ...さっきから頭の中に、歌が...歌が聴こえる...?この曲は...なんだ..!?」『ガ...ガ...ガガ...ハッピバースデーとぅーゆー♪ ハッピバースデーとぅーゆー♪ ハッピバースデーとぅーゆー♪』エラン「コレはガンダムの“呪い”なのか...!スレッタの歌......鬱陶しさも、ここまでくれば筋金入りだよ。」チュチュ「なんか、エランの野郎の様子が変だな。」oyz「そうね。彼の機体は“ガンダム”よ。あれは呪いのMS。操縦士はタダでは済まないのよ。」ニカ「え!?」ミオリネ「それってどういう事よ!?説明しなさいよ!」oyz「あら、最近の子は“ガンダム”がどうして呪いのMSって呼ばれているかって知らないのね〜。いいわ、教えてあげる。」ミオリネ「....。」oyz「先ず基本的な事なんだど、”GUND“についてはご存知かしら?」ミオリネ「バカにしてるの!?”GUND“は、パーメットを人体に流入させて義肢や拡張身体を操作する技術だわ。今では一般的な医療技術よ。」oyz「あら、当然ご存知よね、ごめんなさいね。宇宙環境で生じる身体機能障害の補助を目的とした身体拡張技術“GUND“を軍事転用した”GUNDフォーマット“を搭載したMS、それがGUND−ARM、つまり“ガンダム”よ。」ニカ「聞いた事あるわ...!操縦士にもの凄い負担がかかるとか...!」oyz「その通りよ。18mもの巨体を人間とリンクさせるのは無理があるの。操縦士には、ガンダム側から脳に逆流する情報の洪水“データストーム”によって脳にとても大きな負荷がかかり、その結果、廃人化するリスクを抱えているわ。」ミオリネ「何よ...それ!」

エラン「....なんだ...さっきから頭の中に、歌が...歌が聴こえる...?この曲は...なんだ..!?」

『ガ......ガガ...ハッピバースデーとぅーゆー♪ ハッピバースデーとぅーゆー♪ ハッピバースデーとぅーゆー♪』

エラン「コレはガンダムの呪いなのか...!スレッタの歌......鬱陶しさも、ここまでくれば筋金入りだよ。」

チュチュ「なんか、エランの野郎の様子が変だな。」

oyz「そうね。彼の機体はガンダムよ。あれは呪いのMS。操縦士はタダでは済まないのよ。」

ニカ「え!?」

ミオリネ「それってどういう事よ!?説明しなさいよ!」

oyz「あら、最近の子はガンダムがどうして呪いのMSって呼ばれているかって知らないのね〜。いいわ、教えてあげる。」

ミオリネ「....。」

oyz「先ず基本的な事なんだど、”GUND“についてはご存知かしら?」

ミオリネ「バカにしてるの!?”GUND“は、パーメットを人体に流入させて義肢や拡張身体を操作する技術だわ。今では一般的な医療技術よ。」

oyz「あら、当然ご存知よね、ごめんなさいね。宇宙環境で生じる身体機能障害の補助を目的とした身体拡張技術GUNDを軍事転用した”GUNDフォーマットを搭載したMS、それがGUND−ARM、つまりガンダムよ。」

ニカ「聞いた事あるわ...!操縦士にもの凄い負担がかかるとか...!」

oyz「その通りよ。18mもの巨体を人間とリンクさせるのは無理があるの。操縦士には、ガンダム側から脳に逆流する情報の洪水データストームによって脳にとても大きな負荷がかかり、その結果、廃人化するリスクを抱えているわ。」

ミオリネ「何よ...それ!」

oyz「それこそが、ガンダムの“呪い”なのよ。そして可変改修によって、より複雑化したのが、あの“可変改修型ガンダム・ファラクト”なの。操縦士のエラン君は、あのガンダムが可変する度に、幻覚や幻聴に悩まされている筈よ。」チュチュ「お前が改修したんだろうがよ...!」oyz「でも大丈夫よー。エラン君はその負担に対応出来る様に特別な強化を受けているわー。多少の負担には耐えられる様にね。」ミオリネ「それって...!エランは強化人士っていう事ーーーー!?」oyz「あらバレちゃった?そうよ。エラン君は強化人士なの。でもあの“ガンダム・ファラクト”は多段階可変MSよ。まだ可変を残してるの。まだ耐えられるかしら。心配だわー。」ミオリネ「何をぬけぬけと...!」oyz「あら?敵の心配?優しいのね。」 

oyz「それこそが、ガンダムの呪いなのよ。そして可変改修によって、より複雑化したのが、あの可変改修型ガンダム・ファラクトなの。操縦士のエラン君は、あのガンダムが可変する度に、幻覚や幻聴に悩まされている筈よ。」

チュチュ「お前が改修したんだろうがよ...!」

oyz「でも大丈夫よー。エラン君はその負担に対応出来る様に特別な強化を受けているわー。多少の負担には耐えられる様にね。」

ミオリネ「それって...!エランは強化人士っていう事ーーーー!?」

oyz「あらバレちゃった?そうよ。エラン君は強化人士なの。でもあのガンダム・ファラクトは多段階可変MSよ。まだ可変を残してるの。まだ耐えられるかしら。心配だわー。」

ミオリネ「何をぬけぬけと...!」

oyz「あら?敵の心配?優しいのね。」

 

ニカ「ちょっと待って!エアリアルもたしかガンダムって...!スレッタは...。スレッタは大丈夫なの!?」oyz「エアリアルは“特別”よ。唯一、操縦士に負担をかけないガンダムなのよ。」ミオリネ「負担が無い?でも、どうやって....?」oyz「さあ?どうなっているのかしらねー。それは私にも、わからないわ。そのうち、きっとわかるわよ。次のクールが楽しみねー。」ミオリネ「....ひとでなし....!」エラン「パーメットスコア..3!スレッタ・マーキュリー...。君はなんでも持っている...。」チュチュ「またあのドローンかよ!?」エラン「友達も家族も、過去も未来も、やりたいことリスト、希望だって…。」ニカ「避けて!スレッタ!」エラン「だったら、勝利くらい僕にくれよ!.....じゃなければ…...不公平すぎる!」スレッタ「エアリアルっ!お願いっ!」エラン「ガンビットか!でも!」

ニカ「ちょっと待って!エアリアルもたしかガンダムって...!スレッタは...。スレッタは大丈夫なの!?」

oyz「エアリアルは特別よ。唯一、操縦士に負担をかけないガンダムなのよ。」

ミオリネ「負担が無い?でも、どうやって....?」

oyz「さあ?どうなっているのかしらねー。それは私にも、わからないわ。そのうち、きっとわかるわよ。次のクールが楽しみねー。」

ミオリネ「....ひとでなし....!」

エラン「パーメットスコア..3!スレッタ・マーキュリー...君はなんでも持っている...。」

チュチュ「またあのドローンかよ!?」

エラン「友達も家族も、過去も未来も、やりたいことリスト、希望だって。」

ニカ「避けて!スレッタ!」
エラン「だったら、勝利くらい僕にくれよ!.....じゃなければ…...不公平すぎる!」

スレッタ「エアリアルっ!お願いっ!」

エラン「ガンビットか!でも!」

チュチュ「可変して突っ込んで来るぞ!?」ミオリネ「最初の可変と違うじゃないのよ!?」oyz「アレは簡易ファイター形態よ〜。最初のファイター形態はtypeレイブン、今のがtypeフラッグよ。可変までの機構が簡単だから強襲に向いてるわ。加速性能はtypeレイブンより劣るけどね。」スレッタ「や...やらせません!」エラン「ムダだ!スレッタ......マーキュリー!!」スレッタ「あう!?」ニカ「ああ!エアリアルのバックパックが!」エラン「コレでもう可変は出来ない...筈だ!」

チュチュ「可変して突っ込んで来るぞ!?」

ミオリネ「最初の可変と違うじゃないのよ!?」

oyz「アレは簡易ファイター形態よ〜。最初のファイター形態はtypeレイブン、今のがtypeフラッグよ。可変までの機構が簡単だから強襲に向いてるわ。加速性能はtypeレイブンより劣るけどね。」

スレッタ「や...やらせません!」

エラン「ムダだ!スレッタ......マーキュリー!!」

スレッタ「あう!?」

ニカ「ああ!エアリアルのバックパックが!」

エラン「コレでもう可変は出来ない...筈だ!」

エラン「パーメットスコア....4!....ベルメリア・ウィンストン…あんたの見立ては間違ってたよ....。」ニカ「また可変するの!?」エラン「それでも…君だけは否定してみせる! スレッタ・マーキュリー!!」スレッタ「えええーっ!?」チュチュ「ナンダありゃあ!?」ミオリネ「なんなの、あの可変は!?」

エラン「パーメットスコア....4!....ベルメリア・ウィンストンあんたの見立ては間違ってたよ....。」

ニカ「また可変するの!?」
エラン「それでも君だけは否定してみせる! スレッタ・マーキュリー!!」

スレッタ「えええーっ!?」

チュチュ「ナンダありゃあ!?」

ミオリネ「なんなの、あの可変は!?」

oyz「アレはMA形態よ〜。いよいよ見境いが無くなってきたわね〜。」ミオリネ「MA形態!?」oyz「MA形態はね、MSと違って汎用性を重視しない特定の目的、例えば拠点防衛や強襲などに特化した形態よ〜。だから人型に拘らない形状をしてるの。ファラクトの場合は宙域強襲型ね。あのアームに捕まったら大変よ〜っ。」ミオリネ「なっ.....!スレッタ!!」ニカ「エアリアルはブースターを壊されて逃げられない!」

oyz「アレはMA形態よ〜。いよいよ見境いが無くなってきたわね〜。」

ミオリネ「MA形態!?」

oyzMA形態はね、MSと違って汎用性を重視しない特定の目的、例えば拠点防衛や強襲などに特化した形態よ〜。だから人型に拘らない形状をしてるの。ファラクトの場合は宙域強襲型ね。あのアームに捕まったら大変よ〜っ。」

ミオリネ「なっ.....!スレッタ!!」

ニカ「エアリアルはブースターを壊されて逃げられない!」

エラン「捕えた!もう逃げられない!」スレッタ「動いて!エアリアルーーーーっ!!」ニカ「アレは...!?エアリアルから光が...!?」ミオリネ「ファラクトの動きが...止まった..!?」エラン「ファラクト...う...動かない...!?一体どうしたんだ...!?」『ふふふ....ふふふ....。』エラン「なんだコレは....!声が聞こえる...幻覚...なのか...!?」『うふふふ....ふふふ....。』エラン「この声は...エアリアルから...!?なんだこれは...。」 

エラン「捕えた!もう逃げられない!」

スレッタ「動いて!エアリアルーーーーっ!!」

ニカ「アレは...!?エアリアルから光が...!?」

ミオリネ「ファラクトの動きが...止まった..!?」

エラン「ファラクト......動かない...!?一体どうしたんだ...!?」

『ふふふ....ふふふ....。』

エラン「なんだコレは....!声が聞こえる...幻覚...なのか...!?」

『うふふふ....ふふふ....。』

エラン「この声は...エアリアルから...!?なんだこれは...。」

 

『うふふふ....ふふふ....。』エラン「ファラクトが...共鳴しているのか...!?なんだあれは...!」ガタンッ!エラン「なんだ!?ファラクトが...!?」oyz「あーあ、防衛形態になっちゃったな〜。勝負あり、かな。」チュチュ「は!?一体何が起きたんだよ!?」oyz「んー、エアリアルからの光に、ファラクトが過剰反応して、自動可変機構が働いたんだわ〜。あの形態は防衛重視の形態よ〜。でもねえ...。」エラン「元に戻れ!どうしたんだ!?ファラクト!?」スレッタ「決着をつけましょう、エランさん!エアリアルは負けませんっ!」

『うふふふ....ふふふ....。』
エラン「ファラクトが...共鳴しているのか...!?なんだあれは...!」
ガタンッ!
エラン「なんだ!?ファラクトが...!?」
oyz「あーあ、防衛形態になっちゃったな〜。勝負あり、かな。」
チュチュ「は!?一体何が起きたんだよ!?」
oyz「んー、エアリアルからの光に、ファラクトが過剰反応して、自動可変機構が働いたんだわ〜。あの形態は防衛重視の形態よ〜。でもねえ...。」
エラン「元に戻れ!どうしたんだ!?ファラクト!?」
スレッタ「決着をつけましょう、エランさん!エアリアルは負けませんっ!」

シャディク『そこまで!決闘は終了だよ。』スレッタ「...え?」シャディク『君の勝ちだよ、水星ちゃん。』スレッタ「でも...なんで...?」シャディク『決闘の契約違反さ。エランのMSは決闘の勝敗を決めるブレードアンテナを隠してしまった。だから反則負けって事なのさ。』スレッタ「ええ...!?」エラン「...僕の負けだ..。スレッタ・マーキュリー。」スレッタ「エランさん...。」エラン「この機体がこうなったのは、僕が負けを認めた証拠なんだ。だから....、君の勝ちだ。おめでとう、スレッタ・マーキュリー。」スレッタ「エランさん....。」エラン「また後で会おう。スレッタ・マーキュリー。」スレッタ「はい...エランさん...。」スレッタ「....お疲れ様、エアリアル。今日は、いつもより声、聞こえた気がする。」−後日−スレッタ「....まだかな、エランさん。」チュチュ「いーのかよ、アレ。」ミオリネ「いいのよ。私は理解ある花嫁なの。多少の浮気くらい…許してあげるわ。」チュチュ「はーん、そうかい。でも全然来ねえな、マネキン王子は。」ミオリネ「そうね〜。」チュチュ「あ、あれ、室長じゃね?」ミオリネ「え?」スレッタ「あ...室長さん...。」エラン「違うよ....僕だ。スレッタ。」スレッタ「え?あっ!エランさん!そのマスクは...どうしたんですか?」エラン「借りた。見つからない様にって。女性との約束はすっぽかしちゃいけない、って寮から出してくれたんだ。」スレッタ「そう...なんですか?」エラン「それより...賭けは僕のことを教える、だったね?」スレッタ「はい。教えて...ください。エランさんの事...。」エラン「いたんだ、昔…誕生日祝ってくれる人。僕には何もないと思っていた。けど、そうじゃなかった…そうじゃなかったんだ。」スレッタ「そんなのおかしい、です。誕生日を祝ってくれる人、います。私もいます。エランさんに何もないなんてこと、絶対にないです!」エラン「....。」スレッタ「今日を、エランさんの誕生日にして...いい..ですか?私、お祝いします...。」エラン「...ありがとう...スレッタ。」スレッタ「ハッピーバースデー♪ ハッピーバースデー♪ ハッピバースデーとぅーゆーーーっ....♪」− ペイル・テクノロジー–ニューゲン「全く、結局はとんでもない役立たずだったわね〜。」カル「フフ、いいじゃない。私達の計画に支障は無いわ。」ネボラ「可変っていうのも、案外、兵器開発の役に立ちそうじゃないかしら?」ニューゲン「そうね。でもやっぱり今回は、もう必要はないかしら。」カル「そうね。」ネボラ「じゃあ、やっぱり“焼きとうもろこし”ね。」

シャディク『そこまで!決闘は終了だよ。』
スレッタ「...え?」
シャディク『君の勝ちだよ、水星ちゃん。』
スレッタ「でも...なんで...?」
シャディク『決闘の契約違反さ。エランのMSは決闘の勝敗を決めるブレードアンテナを隠してしまった。だから反則負けって事なのさ。』
スレッタ「ええ...!?」
エラン「...僕の負けだ..。スレッタ・マーキュリー。」
スレッタ「エランさん...。」
エラン「この機体がこうなったのは、僕が負けを認めた証拠なんだ。だから....、君の勝ちだ。おめでとう、スレッタ・マーキュリー。」
スレッタ「エランさん....。」

エラン「また後で会おう。スレッタ・マーキュリー。」

スレッタ「はい...エランさん...。」

スレッタ「....お疲れ様、エアリアル。今日は、いつもより声、聞こえた気がする。」
−後日−
スレッタ「....まだかな、エランさん。」
チュチュ「いーのかよ、アレ。」
ミオリネ「いいのよ。私は理解ある花嫁なの。多少の浮気くらい…許してあげるわ。」
チュチュ「はーん、そうかい。でも全然来ねえな、マネキン王子は。」
ミオリネ「そうね〜。」
チュチュ「あ、あれ、室長じゃね?」
ミオリネ「え?」
スレッタ「あ...室長さん...。」
エラン「違うよ....僕だ。スレッタ。」
スレッタ「え?あっ!エランさん!そのマスクは...どうしたんですか?」
エラン「借りた。見つからない様にって。女性との約束はすっぽかしちゃいけない、って寮から出してくれたんだ。」
スレッタ「そう...なんですか?」
エラン「それより...賭けは僕のことを教える、だったね?」
スレッタ「はい。教えて...ください。エランさんの事...。」
エラン「いたんだ、昔…誕生日祝ってくれる人。僕には何もないと思っていた。けど、そうじゃなかった…そうじゃなかったんだ。」
スレッタ「そんなのおかしい、です。誕生日を祝ってくれる人、います。私もいます。エランさんに何もないなんてこと、絶対にないです!」
エラン「....。」
スレッタ「今日を、エランさんの誕生日にして...いい..ですか?私、お祝いします...。」
エラン「...ありがとう...スレッタ。」
スレッタ「ハッピーバースデー♪ ハッピーバースデー♪ ハッピバースデーとぅーゆーーーっ....♪」
− ペイル・テクノロジー–
ニューゲン「全く、結局はとんでもない役立たずだったわね〜。」
カル「フフ、いいじゃない。私達の計画に支障は無いわ。」
ネボラ「可変っていうのも、案外、兵器開発の役に立ちそうじゃないかしら?」
ニューゲン「そうね。でもやっぱり今回は、もう必要はないかしら。」
カル「そうね。」
ネボラ「じゃあ、やっぱり“焼きとうもろこし”ね。」

oyz「ハッピ...バースデー...トウ...ユー....♪ハッピ...バースデー...トウ...ユー....。」

oyz「ハッピ...バースデー...トウ...ユー....ハッピ...バースデー...トウ...ユー....。」

可変改修型ガンダムエアリアルの続きのストーリーになります!今回のファラクトは6形態に可変します!宜しくお願いします〜っ

コメント

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  1. @fWOrVzfTH1CbYxI 11か月前

    Twitterから来ました。
    これ変形構造どうやってます?
    お尻に機主付いてる?

    • コメントありがとうございます〜
      めっちゃ返信遅れまして、申し訳ありませんっ
      お察しの通り、機首はお尻についてますよ〜。
      可変構造はー…
      バックパックの接続に自由度を多めに持たせてるんですよ。
      腰部は意外とそのまんまだったりします。
      肩の自由度も上げて背中に腕が回るようになってますよ〜。

  2. アマンダラ・カマンダラ

    ショット・ウェポン

    ぐらいの死の商人っぷりwww
    オネェっぷりも健在w

    でもまぁ最後にハッピバースデー砲喰らってたんで世界が平和になりますね🥳✨

    何にせよ室長ファラクト見たいって焚き付けた甲斐ありました。
    しかも先に凄いの可変ファラクトがあったのも逆にありがたかったですね〜室長にはハードルが上がりましたが複数変形とはさすがですわ!!

    物語的にもここからどう室長が出てくるか楽しみです♪

    ちなみにペイル社の婆サンズにはレコアさん役でお馴染みの勝生 真沙子嬢がいらっしゃるので水星キット+メタス=可変機ってのもネタ的に面白そうです←

    • コメントありがとうございます♪
      敵だろうが味方だろうがお構いなし。それがGUNSTARDOM可変開発室。その姿勢はAEからの伝統であります。確かに前例があったのは燃えましたねっ!
      ってーかおかしな課題をふっかけない!団長!それに対してストーリーも作んなくちゃいけないんですよ!プンプンw

  3. KTA 2年前

    エアリアルに続いてファラクトの可変!どの形態も違和感なくてやはり凄いです。
    「私はね〜、この世界に可変機体を普及する為に来たのよ。可変機の無い世界なんてつまらないじゃない?」
    まさにこのセリフは室長を体現してる!

    • コメントありがとうございますっ
      今回も可変、頑張りましたっ!
      4つは元々考えてましたが、それ以降は弄ってたら出来た可変です〜。
      シーズン1は可変機無かったですね〜
      シーズン2はボクの願いが届くかな〜
      楽しみですねっ!

  4. 完成おめでとうございます!
    (*´∀`*)
    これは凄じいですね、まさかファラクトをここまで様々な形に変形させてしまうとは
    しかもそれぞれがカッコいい上、変形前はしっかりファラクトであるのが素晴らしい!
    これは脱帽です

    • コメントありがとうございますっ
      ファラクトのポテンシャルはハンパないですね〜っ
      非常に可変させ易いっ!
      何気に下半身は改造してませんからね〜w
      キットの勝利でもありますっ。
      購入できてよかったです

  5. 雷電 2年前

    初コメ失礼しますいつもTwitterで見てます。今回も素晴らしい可変で凄かったです個人的にMA形態とフラッグ形態が好きです

    • コメントありがとうございますっ
      ファラクトの脚の可動ギミックが素晴らしかったのでMA形態はやろうと思ってました!
      ファラクトがフラッグに似てるってんで、フラッグ可変やってみたらしっくり..。
      やってみるもんですねw

  6. 完成おめでとうございますー!

    脅威の6形態!
    ファラクトのシルエットを崩さないまま、ここまで多様な姿に変わるのは面白いですわ☺️

    • コメントありがとうございますっ
      エアリアルが外見に変更加えての可変になっていたので、ファラクトはなるべく外見はそのままになる様に気をつけましたっ
      6つの形態出来るとは思ってなかったですよ〜

  7. 完成おめでとうございます🎉
    ママ室長が死の商人過ぎる……!
    機体は正当変形なファイター形態も、ゲテモノ変形なMA形態も両方こなすしててびっくりですわ(☆∀☆)

    • あら、コメントありがとうね〜。
      私は水星の世界に可変を広めるのが目的なのよ〜。上手くいったかしら。うふふw
      ファラクトの適応力は半端なかったわね〜っ
      ファイター、ガンウォーク、MAはやりたかったから上手く出来て良かったわ〜っ

  8. The ReZel mode is my favorite.
    Good work Oyz.

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