めちゃ簡単に改造できるジムライトアーマー。一番手こずったのはザクの肩パーツとサーベルグリップの流用元を探すことだったり
ライフルは主にエヴァーグリーンとタミヤのプラ材でサクッとスクラッチし、グリップはジムのスプレーガンから流用。プラ材でパーツ作成なんて無理!武器なんて小さくて複雑なのなんて絶対できない!と常日頃のたまってる私が小一時間で形にできるほどの超簡単デザイン。というかこれが初スクラッチ。銃身が四角いパーツにちょっと埋もれてる部分は、エヴァーグリーンのコの字型プラ板を四角部分に使ってます。
ザクの肩パーツをそのまま使ってもよかったのですが、胴体にぶつかり左右へ開くことができませんでした。そこでWAVEのプラサポ3の円柱状のパーツを適度な厚みまで削ってスペーサーとして挟みました。狙ったようにジャストなサイズで肩パーツに干渉せず、お陰で肩がグリングリン稼働するように
上述の結果ポージングの自由度もかなりあがりました。サーベルのグリップは当初ディテール解釈の違いとして無視しようかと思ったのですが、「滑り止めの特殊加工がされている」という設定を見つけて慌てて流用パーツを探しました。ところが綾目ローレット加工がされた円柱状のグリップパーツでHGのガンプラが握れるもの、というのがほとんど見当たらず、泣く泣くガルマ専用ザクのマゼラトップ砲から流用しました… なおこのライトアーマー完成後しばらくして発売されたスピニングブラスターに、いい感じの綾目ローレットが入った円柱グリップがある事をお知らせします。…これだけで改造難易度急降下です
ジムなのに格好よく見える気がする…
ご覧の通り肩アーマーはザクのものをまるっと流用。ただし二の腕を通す軸は長さが足りないので適当なランナーに置換して延長してます。各部腰アーマーは端をちょびっと切り落として短く。フロントアーマーは面倒くさかったので三分割し、中央下段を切り離した後再接着。中央下段には適当なジャンクを足して成形し、コンモリさせた後腰パーツに接着。胴体はプラ板等を貼って形状変更。足首はアンクルガードパーツの変わりに円形のディテールパーツをペタり。頭部はバルカンをパテで埋め、側面の耳を削り落としてコトブキヤのディテールパーツに置換。
HGUCジムは改造の実験台に最適。ライトアーマーはそのお題としてもってこいだと思う
コメント
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自分は先日ジム・コマンドライトアーマーを投稿したのですが、MSVのライトアーマーもカッコいいですね~!
ビームライフルの再現度が素晴らしいです!!
HGUCジムは改造のベースに最適だというのは、全く同意見です。
HG中心の元ネタ再現派、難しいことはできない人
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