HGUC 1/144 MS-14S 「シャア専用ゲルググ」(超絶簡単仕上げ)

  • 6144
  • 0

HGUC 1/144 MS-14S 「シャア専用ゲルググ」

ジオン公国軍の次期主力機として開発された、ビーム兵器の運用が可能なMS。実戦投入とパイロットの養成が遅れたため大きな戦果を上げられなかったものの、後の時代に再設計されたり魔改造されたりとその基礎設計の優秀さは伺える機体。本機は25機生産された先行配備型の1機であり、シャア・アズナブル大佐用に塗装と調整が施されて実戦投入された。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

オリジナルカラーにしようと思って買ったシャアゲルですが、やはりシャア専用カラーはカッコイイですねってことで超が付くぐらい簡単に仕上げました。

スミ入れと部分塗装を行い、30mmのカスタマイズマテリアルのシール2種と余りまくってたテトロンシールを使ってデコレーションしました。※右肩のジオンエンブレムだけは水転写デカール。

合わせ目消しどころか表面処理もしてませんし、ゲート跡の処理もほぼやってません。トップコートすら吹いてません。

が、胴体内部と首関節だけちょっと改造しました。

PS4/PS5用ゲーム、機動戦士ガンダム バトルオペレーション2を真似て左肩に赤、右肩に緑のセンサーをカスタマイズマテリアルのメタリックシールで再現しました。また、モノアイ部分もメタリックシールを貼っています。このシール、光を反射してキラリと光るのがカッコイイんですよね。

PS4/PS5用ゲーム、機動戦士ガンダム バトルオペレーション2を真似て左肩に赤、右肩に緑のセンサーをカスタマイズマテリアルのメタリックシールで再現しました。また、モノアイ部分もメタリックシールを貼っています。このシール、光を反射してキラリと光るのがカッコイイんですよね。

シールドを手に持たせて。個人的にシャア専用ゲルググはシールドを背負っているイメージがあるんですがこちらも悪くないですね。

シールドを手に持たせて。個人的にシャア専用ゲルググはシールドを背負っているイメージがあるんですがこちらも悪くないですね。

シールド内側は本来グレーですが今回は無視。バックパックがないデザインは寂しく感じると同時に「これぞゲルググよ!」とも感じさせるナイスデザイン。背面もバトオペ2を参考にメタリックシールをペタリ。あと肘関節の内側に余ってたホイルシールを貼りました(なんのだったかな……?)

シールド内側は本来グレーですが今回は無視。バックパックがないデザインは寂しく感じると同時に「これぞゲルググよ!」とも感じさせるナイスデザイン。背面もバトオペ2を参考にメタリックシールをペタリ。

あと肘関節の内側に余ってたホイルシールを貼りました(なんのだったかな……?)

頭部周辺。丸モールドは金塗装でアクセントに。肩と胴の合わせ目が気になりますが、部分塗装のアクセントで視線を誘導して誤魔化そうという算段です。

頭部周辺。丸モールドは金塗装でアクセントに。肩と胴の合わせ目が気になりますが、部分塗装のアクセントで視線を誘導して誤魔化そうという算段です。

下から。キャーエッチー。手頃なスタンドがないので鷲掴みで失礼。ガンダムマーカーEXメッキシルバーで部分塗装。赤い部分はメタリックシールを貼っています。さっきの首元もそうですがアクセントでド派手な部分を用意するとそこに視線を誘導出来て他の作りの甘さを誤魔化しやすいような気がします。

下から。キャーエッチー。手頃なスタンドがないので鷲掴みで失礼。ガンダムマーカーEXメッキシルバーで部分塗装。赤い部分はメタリックシールを貼っています。

さっきの首元もそうですがアクセントでド派手な部分を用意するとそこに視線を誘導出来て他の作りの甘さを誤魔化しやすいような気がします。

ナギナタ抜刀。ゲルググといえば、という武装ですね。ハンドパーツとグリップのサイズが合ってないのでスカスカ、ポージングは結構苦戦しました。

ナギナタ抜刀。

ゲルググといえば、という武装ですね。ハンドパーツとグリップのサイズが合ってないのでスカスカ、ポージングは結構苦戦しました。

(多分)シナンジュ・スタインに付属していたサーベル刃をつけて「片刃」に。ナギナタの片刃展開自体は前からあったはずですが、バトオペ2にシャアゲルが実装された際の武装「ビーム・ナギナタ(片刃)」の下格闘モーションがギャンのものと同じで興奮しました。……ここまでバトオペ2の話をちょくちょく出してますけど、私はバトオペ2やって無いです(動画は見てますが)。デザインのアレンジ、モールドが秀逸なんですよね。

(多分)シナンジュ・スタインに付属していたサーベル刃をつけて「片刃」に。ナギナタの片刃展開自体は前からあったはずですが、バトオペ2にシャアゲルが実装された際の武装「ビーム・ナギナタ(片刃)」の下格闘モーションがギャンのものと同じで興奮しました。

……ここまでバトオペ2の話をちょくちょく出してますけど、私はバトオペ2やって無いです(動画は見てますが)。デザインのアレンジ、モールドが秀逸なんですよね。

ビーム・ライフル。センサーにカスタマイズマテリアルのクリスタルシールを貼り付け、チューブ部分はEXメッキシルバーで塗装しています。(ピントが本体に持っていかれてますね……)EXメッキシルバーはメタルパーツに勝るとも劣らない質感に仕上がるのでアクセントとしてオススメです。塗膜が非常に弱いうえにトップコートで質感が死ぬので保護も出来ないのが弱点ですが、ペンでちょいちょいと塗ってやるだけで十分なのはやはり手軽でいいです。

ビーム・ライフル。センサーにカスタマイズマテリアルのクリスタルシールを貼り付け、チューブ部分はEXメッキシルバーで塗装しています。(ピントが本体に持っていかれてますね……)

EXメッキシルバーはメタルパーツに勝るとも劣らない質感に仕上がるのでアクセントとしてオススメです。塗膜が非常に弱いうえにトップコートで質感が死ぬので保護も出来ないのが弱点ですが、ペンでちょいちょいと塗ってやるだけで十分なのはやはり手軽でいいです。

大佐キック。可動域は正直良く無いですが十分かと。足が大きいので片脚立ちも出来ます。脚を上げると塗装したスラスターが見えますね✨

大佐キック。可動域は正直良く無いですが十分かと。足が大きいので片脚立ちも出来ます。

脚を上げると塗装したスラスターが見えますね✨

胴体改造。内部ボールジョイント受けの前後を反転(そのままだと干渉するため)しプラ板を間にセッチャコして胴体を延長しています。受けパーツが背面ポリキャップの支えを兼ねており反転させた影響でポリキャップを固定出来なくなっているため、プラ板を間に挟んでポリキャップを固定しています。写真では受けパーツにも切断した痕跡がありますが、試行錯誤の名残りです。カットしなくてもいけるはずかと。再販品は関節がABSからKPSに変更されており、加工しやすいです。

胴体改造。内部ボールジョイント受けの前後を反転(そのままだと干渉するため)しプラ板を間にセッチャコして胴体を延長しています。受けパーツが背面ポリキャップの支えを兼ねており反転させた影響でポリキャップを固定出来なくなっているため、プラ板を間に挟んでポリキャップを固定しています。写真では受けパーツにも切断した痕跡がありますが、試行錯誤の名残りです。カットしなくてもいけるはずかと。

再販品は関節がABSからKPSに変更されており、加工しやすいです。

首関節の加工。ランナーを極小に切ったものを頭部側のピン接続用穴に放りこむだけです。サイズ比較の為に接着剤の瓶の上に置いてますが接着は不要。ピンが引っかかって奥まで入らなくなった分、首が延長されます。

首関節の加工。ランナーを極小に切ったものを頭部側のピン接続用穴に放りこむだけです。サイズ比較の為に接着剤の瓶の上に置いてますが接着は不要。ピンが引っかかって奥まで入らなくなった分、首が延長されます。

シールドの覗き穴にカードゲーム用の透明スリーブ(カードを保護するフィルムのようなもの)を切ったものを挟んでガードとしています。写真だとわかりにくいですが、肉眼だと割と見えます。

シールドの覗き穴にカードゲーム用の透明スリーブ(カードを保護するフィルムのようなもの)を切ったものを挟んでガードとしています。

写真だとわかりにくいですが、肉眼だと割と見えます。

ここまでご覧いただき有難うございました。今後改造素体にするつもりで必要最低限以下しか手を入れませんでしたが、愛着湧いちゃって「ちゃんと仕上げてやれば良かったかな」とか思ったりしました。幸いシャア専用ゲルググは再販頻度が高いほうなので2機目が手に入ればちゃんと仕上げてやろうと思います。

ここまでご覧いただき有難うございました。今後改造素体にするつもりで必要最低限以下しか手を入れませんでしたが、愛着湧いちゃって「ちゃんと仕上げてやれば良かったかな」とか思ったりしました。幸いシャア専用ゲルググは再販頻度が高いほうなので2機目が手に入ればちゃんと仕上げてやろうと思います。

ゲームでの煽り行為、ダメ、絶対。

ゲームでの煽り行為、ダメ、絶対。

HGUCシャア専用ゲルググを素組みと簡単フィニッシュの中間ぐらいの「超絶簡単仕上げ(命名)」で仕上げました。

コメント

12
HG 1/144 CFK-029「ミカエリス」

HG 1/144 CFK-029「ミカエリス」

「ここまでだ、スレッタ・マーキュリー。ミオリネの隣に立つのは…

12
HG 1/144 EMS-TC02「ファントムガンダム」

HG 1/144 EMS-TC02「ファントムガンダム」

“幽霊”の名を持つ機械よ――― もし…