シャア専用ガルバルディα

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ガルバルディα完成しました(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

使用キットはREVIVE版HGギャンとHGシャア専用ゲルググです。ミキシングはキットが勿体なくて普段はやらないのですが、公式の機体設定がギャンとゲルググのミキシングみたいなモノなのでまあ良いかと思い作成しました。(なので人生初ミキシングですw)

ミキシングと言っても頭部等々の形状は全然違うので、無いパーツはある程度スクラッチしました。

一時期放置してたので製作開始は去年ですが、実働期間は2ヶ月くらい?ですかね。

サンダーボルトの一コマ風のポーズ(一部蛍光塗料で発光します)

サンダーボルトの一コマ風のポーズ(一部蛍光塗料で発光します)

ビームライフルはグレネードランチャー下部のフォアグリップを可動させてギリギリ両手持ちが可能です。ストックは別パーツで作成したので可動します(実銃のスコーピオンみたいなスリムな可動式ストックが好きなので回転して展開するストックです)下部グレネードランチャーも取り外し可能なので、同じ1㎜プラ棒でジョイント作ればカスタマイズもできます(ビームサーベル付けて銃剣風にしても良いかも?)

ビームライフルはグレネードランチャー下部のフォアグリップを可動させてギリギリ両手持ちが可能です。

ストックは別パーツで作成したので可動します(実銃のスコーピオンみたいなスリムな可動式ストックが好きなので回転して展開するストックです)

下部グレネードランチャーも取り外し可能なので、同じ1㎜プラ棒でジョイント作ればカスタマイズもできます(ビームサーベル付けて銃剣風にしても良いかも?)

正面画像ギャンの胴体に対してゲルググの手足が大きいのでプロポーションはほとんど弄らなくてもいい感じに纏まりました。(スカートのみ太腿の上部が隠れる程度に延長しました)

正面画像

ギャンの胴体に対してゲルググの手足が大きいのでプロポーションはほとんど弄らなくてもいい感じに纏まりました。(スカートのみ太腿の上部が隠れる程度に延長しました)

頭部アップ、HGキットと並べても違和感が無いように原画ののっぺりとした印象を消したくて、中央の庇を別で作成&少し長めにして正面から見たとき睨み目になるようなデザインにしました。

頭部アップ、HGキットと並べても違和感が無いように原画ののっぺりとした印象を消したくて、中央の庇を別で作成&少し長めにして正面から見たとき睨み目になるようなデザインにしました。

背面からも1枚

背面からも1枚

以下改造箇所頭部をプラ板&プラパイプでスクラッチ(モノアイは可動します)肩部をプラ板でスクラッチ胸部はギャンをベースにプラ板で形状変更、ガルバルディリベイクの余剰パーツのコックピット埋め込み腹部はギャンの元々のコックピットのデティールを切り取りプラ板で埋め戻しバックパックはギャンをベースにプラ板と市販のバーニアで改造腕部はゲルググほぼそのままですが、肩接合部をギャンの胴体と接合できるよう改造し腕部ビームスポットガンのデティールだけ追加腰部はギャンをベースに中央部分をプラ板で箱組、ゲルググの脚部を付ける関係でスカートが小さすぎたためプラ板を挟み込んで2.5㎜ほど延長、股関節をゲルググのものを取り付けられるよう改造脚部はゲルググのものをベースに太腿と膝の合わせ目消しの関係で後ハメ加工、スネ裏を切断位置変更&プラ板で作成足をプラ板でスクラッチシールドをプラ板でスクラッチビームライフルをプラ板&プラパイプでスクラッチ一部パーツにスジボリを少々…とほとんどのパーツに何かしら加工を行ってます。一部設定画と違う部分もありますがスネ部両サイドは私の技術でキレイに再現は厳しかったのでスジボリ&塗り分けで対応。スカート上部はゲルググのパーツを切り取り貼り付けする予定でしたが、そうするとスカート上部が太くなり過ぎギャンの腰周りとバランスが取れなくなりそうだったのでオミット等々出来上がりが格好よくなる事を優先しました。スクラッチしたパーツはC面取りやパテで隙間埋めして改造感を感じない用に気を付けて作成しました。(捨てサフ吹き→溶きパテで修整→捨てサフ吹き→溶きパテで修整→…の連続でしたorz)

以下改造箇所

  • 頭部をプラ板&プラパイプでスクラッチ(モノアイは可動します)
  • 肩部をプラ板でスクラッチ
  • 胸部はギャンをベースにプラ板で形状変更、ガルバルディリベイクの余剰パーツのコックピット埋め込み
  • 腹部はギャンの元々のコックピットのデティールを切り取りプラ板で埋め戻し
  • バックパックはギャンをベースにプラ板と市販のバーニアで改造
  • 腕部はゲルググほぼそのままですが、肩接合部をギャンの胴体と接合できるよう改造し腕部ビームスポットガンのデティールだけ追加
  • 腰部はギャンをベースに中央部分をプラ板で箱組、ゲルググの脚部を付ける関係でスカートが小さすぎたためプラ板を挟み込んで2.5㎜ほど延長、股関節をゲルググのものを取り付けられるよう改造
  • 脚部はゲルググのものをベースに太腿と膝の合わせ目消しの関係で後ハメ加工、スネ裏を切断位置変更&プラ板で作成
  • 足をプラ板でスクラッチ
  • シールドをプラ板でスクラッチ
  • ビームライフルをプラ板&プラパイプでスクラッチ
  • 一部パーツにスジボリを少々

…とほとんどのパーツに何かしら加工を行ってます。

一部設定画と違う部分もありますがスネ部両サイドは私の技術でキレイに再現は厳しかったのでスジボリ&塗り分けで対応。スカート上部はゲルググのパーツを切り取り貼り付けする予定でしたが、そうするとスカート上部が太くなり過ぎギャンの腰周りとバランスが取れなくなりそうだったのでオミット等々出来上がりが格好よくなる事を優先しました。

スクラッチしたパーツはC面取りやパテで隙間埋めして改造感を感じない用に気を付けて作成しました。(捨てサフ吹き→溶きパテで修整→捨てサフ吹き→溶きパテで修整→…の連続でしたorz)

頭部パーツは細かすぎて一部ピンセットで組立(画像は側頭部のパーツです)

頭部パーツは細かすぎて一部ピンセットで組立(画像は側頭部のパーツです)

肩はドーム状部分はプラ板をスジボリカーバイドを付けたコンパスで円形に切り出し、経を変えて積層して中央に2㎜プラ棒を刺し、段差に光硬化パテを盛り、リュータに取り付けて研磨しました。(ポリパテだと柔らかすぎてパテだけ削れ、瞬間パテだと硬すぎてプラだけ削れるので光硬化パテが絶妙にちょうど良かったです)突起部分は開口して裏からデティールパンチで切り出したプラ板貼ってスラスター作成(設定画には無い部分ですが、ガルバルディαの制作に用いられたゲルググがJ型とのことなのであっても良いかなと)塗装は後述の妄想設定によりシャア専用カラーで作成しました。シャアピンクは薄く感じたのでピンク部はシャアピンクとゲルググの成形色の中間くらいのサーモンピンクに調色しました。ピンク部とレッド部は一部パーツに差し色を入れてます。関節はガンメタサフのみ。武器&バックパックはメカサフヘビー&スーパーヘビーで塗装しました。(サフのみで塗装の終わるガイアの各種カラーサフは楽で助かってます)塗装後デカール貼り→クリア塗装→スミ入れ→エッジ部分のみ若干ウェザリング→半光沢トップコートで仕上げました。一部蛍光塗料で発光します武装はビームライフル&グレネードランチャー、腕部ビームスポットガン、ビームナギナタです。という訳で作品の紹介は以上になります、以下はただの妄想設定なのでご了承下さい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーア・バオア・クー戦でギレンが殺害されず、「圧倒的ではないか我が軍は!」状態で再度ジオンが戦線を地球まで押し戻した世界線で、脚部の未完成なジオングでは重力下の戦場に出撃できなかったシャアに替わりに与えられたMS、重力下での運用のため盾は陸戦型ゲルググのモノを使用。ビームライフルは下部にレールが取り付けられ、パイロットの好みでカスタマイズできる専用ライフル(今回はシナンジュのライフル風にグレネードランチャーを装着)シャア「何?ジオングは出撃できないと言うのか」ジオン兵「すみません大佐、重力下では流石に足は飾りでは無いようでして…」シ「…仕方ない、空いているモビルスーツを一機手配してくれ……」キシリア「フフフ…お困りのようだなシャア」兵「キシリア様?!」キ「極秘裏に開発していた新型の試作機を貴様に一機くれてやる」シ「これは…」キ「機体名はガルバルディだそうだ。後期型のゲルググにギャンの運動性能を組み込んだ機体らしいが開発者曰く、かなりのじゃじゃ馬だそうだ…が、

肩はドーム状部分はプラ板をスジボリカーバイドを付けたコンパスで円形に切り出し、経を変えて積層して中央に2㎜プラ棒を刺し、段差に光硬化パテを盛り、リュータに取り付けて研磨しました。(ポリパテだと柔らかすぎてパテだけ削れ、瞬間パテだと硬すぎてプラだけ削れるので光硬化パテが絶妙にちょうど良かったです)突起部分は開口して裏からデティールパンチで切り出したプラ板貼ってスラスター作成(設定画には無い部分ですが、ガルバルディαの制作に用いられたゲルググがJ型とのことなのであっても良いかなと)

塗装は後述の妄想設定によりシャア専用カラーで作成しました。

シャアピンクは薄く感じたのでピンク部はシャアピンクとゲルググの成形色の中間くらいのサーモンピンクに調色しました。

ピンク部とレッド部は一部パーツに差し色を入れてます。

関節はガンメタサフのみ。

武器&バックパックはメカサフヘビー&スーパーヘビーで塗装しました。(サフのみで塗装の終わるガイアの各種カラーサフは楽で助かってます)

塗装後デカール貼り→クリア塗装→スミ入れ→エッジ部分のみ若干ウェザリング→半光沢トップコートで仕上げました。

一部蛍光塗料で発光します

武装はビームライフル&グレネードランチャー、腕部ビームスポットガン、ビームナギナタです。

という訳で作品の紹介は以上になります、以下はただの妄想設定なのでご了承下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ア・バオア・クー戦でギレンが殺害されず、「圧倒的ではないか我が軍は!」状態で再度ジオンが戦線を地球まで押し戻した世界線で、脚部の未完成なジオングでは重力下の戦場に出撃できなかったシャアに替わりに与えられたMS、

重力下での運用のため盾は陸戦型ゲルググのモノを使用。ビームライフルは下部にレールが取り付けられ、パイロットの好みでカスタマイズできる専用ライフル(今回はシナンジュのライフル風にグレネードランチャーを装着)

シャア「何?ジオングは出撃できないと言うのか」

ジオン兵「すみません大佐、重力下では流石に足は飾りでは無いようでして…」

シ「…仕方ない、空いているモビルスーツを一機手配してくれ……」

キシリア「フフフ…お困りのようだなシャア」

兵「キシリア様?!」

キ「極秘裏に開発していた新型の試作機を貴様に一機くれてやる」

シ「これは…」

キ「機体名はガルバルディだそうだ。後期型のゲルググにギャンの運動性能を組み込んだ機体らしいが開発者曰く、かなりのじゃじゃ馬だそうだ…が、"赤い彗星"なら問題あるまい?」

シャアは新型を携え地球へ降りた、そして再びのジャブロー攻略戦へ…

シ「あの頭はガンダム?連邦の新型か?それにしてもこの感じ…そうか乗っているのは奴か!」

アムロ「赤い機体…このプレッシャー…シャアか!!」

ゲルググの推力とギャンの運動性能で機動力に勝るガルバルディと、マグネットコーティングを標準搭載し反応速度に勝るアレックスが激突する?!

…みたいな妄想で今回はシャア専用カラーで制作しました。初代ガンダムが打ち切られなければアレックスvsガルバルディαなんて世界もあったのかなぁ…

パテ盛るのが絶望的に苦手なのに曲線の多いジオン機体が好きなので、プラ板積層工作でゴリ押しで制作しました。

いつかはパテも使いこなして作品の幅広げたい……(´・ω・`)

改造&ミキシングでガルバルディα制作しました。頭部&肩等はスクラッチです

コメント

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  1. hidetan 12か月前

    コメント失礼致します!😚
    凄い!😆
    素晴らしいですね!🤩
    とてもカッコイイです!
    そして制作記録も
    とてもワクワク拝見させて頂きました!
    私も今、プラバン制作してる作品が
    ございまして…😚
    おかげでモチベーション上がりました!
    ありがとうございます!😁
    とても素敵な作品でございます!🤗

    フォローありがとうございます!
    私只今、自分の趣味の時間が
    あまり上手く作れず🥲
    ご迷惑おかけする事があるかもしれませんが😅
    どうぞよろしくお願いいたします!🤗

    • akaumigame 12か月前

      コメント&フォローありがとうございますm(_ _)m
      制作中の作品楽しみに待ってます(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

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