「連邦軍VSジオン軍」フェスに参戦するため量産型ズゴックを作りました。
SEEDフリーダムで令和のズゴックを見てバイアスがかかったのかもしれませんが無性に作りたくなり、彼をチョイスしました。
初期HGUCのキットということもあり全体的にアッサリしているので煩くならない程度にスジボリや段落ちを追加して、歴戦の猛者感を出すためにウェザリングを派手目に行いました。
正面
背面
モノアイは可動できるように改修。
腕部メガ粒子砲の砲口はICソケットピンを埋め込み。
アイアンクロウも頂点に向かって薄くなるように削り込み。
腹部やモモにはWAVEのリベットパーツを埋め込み。
ディスプレイ用の3mm穴が無いのでハサミ状のアームを使ってます。
久しぶりに古いキットを作ったのですが、昨今は当たり前になっているおしりの3mm穴の偉大さに気づきました。
発売当時にも作ったキットですが、今でも通用する傑作キットだなと改めて感じました。
胴体のパーツは前後で1mm幅増しして、合わせ目部にスジボリを追加して単純な形状にならないようにしました。
モノアイはプラ角棒とボールデンアームアームズのボールジョイント(小)とHIQパーツのVCドーム(4mm)の組み合わせ。
頭のパーツも内側を削り込んで、胴体側の受け側も削り込んでより深く差し込めるようにして目つきを悪くしました。
スネの裏側はスカスカなのでプラ板でフタをして、ヒザの先端は真鍮線を差し込んでカラーパテを充填して尖るように削り込み。
ボディのメインカラーはホワイトにパープルとブルーを少量づつ混ぜたもの。
ブルーはフロタシアニンブルー。
グリーンはクレオスC330のダークグリーン。
量産型ズゴックのカラーは資料によって青かったりグレーだったり緑っぽかったりといまいち安定していない印象です。
MG版のパッケージアートを参考に色を選びました。
ウェザリング塗料でストレーキングやサビ汚れ、各種エナメル塗料でチッピングを行い、リアルタッチマーカーでオイル垂れを描き込み、アモの水性塗料でドライブラシを行いました。
コメント
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素晴らしいです!!一度トライしたことがありますが、モノアイ可動化は断念したキットでもあります。アップされた画像ですと仕組みがイマイチ分かりづらいので是非近くで拝みたいですね〜
コメントありがとうございます。
中のフレームにプラ材の積層を接着して干渉する部分を削るという力技と微調整で作ってます。
私もスマートに解決できる方法がないか調べてましたが結局は現物合わせで最終的にはなんとかまとまったという感じです。
コメント失礼します。
サムネの大迫力にイチコロです😆
連邦チームですが迷わずいいね!待ったなしでした😃
コメントありがとうございます。
今回はジオンチームですがどちらかといえば連邦派なので和気あいあいといきましょう。
グッドボタンありがとうございました!
バイクで日本一周するというアウトドアの頂点を極めし者。
しかし、その正体はインドアプラモおじさん!
細身でスマート&ヒロイックな機体が好き。
でもドッシリした敵役も好き。
ガンダム作品は基本的に何でも肯定派。
みんな違ってみんな良い。
Youtubeチャンネルもあるけどプラモは全然関係ないよ!
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