フォビドゥンガンダム フェッロ−サングリエンタ フレーム

アズラエル「フフ。さあて、オーブがどうでるか、見ものですね...。」
oyz「失礼しますっ！GUNSTARDOM及びファントムペイン所属、今回MS制作を担当させて頂きました。oyzと申しますっ。」
アズラエル「やあ、待っていたよ。なにやらファントムペインでは敵のエース機を撃破したという実績を残したようだねぇ。」
oyz「ハッ！ありがとうございます！(撃破したのルナマリアだけどね。)」
アズラエル「まあ、今回はその実績を評価して、ボクの部隊のガンダム3機を改修して貰った訳だよ。もう改修は終わったんでしょうねぇ？」
oyz「もちろんです！」
アズラエル「じゃあもちろん今回の作戦には全機投入できるよねぇ？」
oyz「ハッ！その....大変申し訳難いのですが、今回はその内の１機だけでお願いしたいのですが...。」
アズラエル「ん？それはどうゆう訳かな？もちろん出資者である、この盟主王アズラエルを納得させてくれる回答を用意してあるよねぇ？」
oyz「ハ、ハイ！それはもう、、！！実は今はGUNSTAさんでSEEDコンの真っ最中でして....、一気にここで3機投入するのが惜しいというか、いや、なるべく多くの方に見て頂くには、分散してプレビューした方がいいかなぁと思いまして。」
アズラエル「ふうん。まぁいいでしょう。プレゼンはまずは観てもらわない事にはって事だね。で？今回の作戦、戦力的に１機だけで充分なのかなぁ？そこの所は考えてるよねぇ？」
oyz「ハ、ハイ！今回は海中からオーブへ強襲をかける作戦なので、フォビドゥンと、うちのアビスを出撃させます。」
アズラエル「ふうん。それじゃあお手並み拝見と行こうかねぇ。」

アズラエル「ところでさあ、ボクがコーディネイター嫌いなのは知ってるよねえ？キミ、まさかとは思うけどコーディネイターじゃないよねぇ？」
oyz「え？ああ、もちろん存じ上げております！」
アズラエル「アイツら遺伝子操作とかして、生まれついてのイケメンだったりするよねえ。そういうの許せないんだねぇ〜。」
oyz「あのー、もしかしてこのマスクの事言ってます？もちろん私は凡人ですよ凡人。」
アズラエル「そう？ボクさあ、生まれついてのイケメンとか、そういうの許せないからねぇ〜。」
oyz「そうっすね.....。(２回言ったよこの人...。)」
アズラエル「今回の作戦は、コーディネイターをやっつける為にオーブの工場と、核で動いてるっていう情報のヤツらのガンダムを入手するのが目的だからねぇ。」
oyz「はっ！了解です。」
アズラエル「今丁度、オーブからの返答が来た所だ。どれ...。」
『要求は不当な物であり従うことはできない。オーブ連合首長国は今後も中立を貫く意志に変わりはない……』
アズラエル「ッは、いやぁ流石、オーブの獅子王と言われたアスハ前代表。期待を裏切らない人ですねぇ。じゃ、アレのテスト、是非とも最後まで頑張り通していただきたいものですがね。」

oyz「またまた前置きが長くなってしまった。キミがフォビドゥンガンダムのパイロットか。」
シャニ「はァ？何オマエ。」
oyz「私はoyz。フォビドゥンの改造を担当させて貰った。」
シャニ「はァ？」
oyz「あー、そういう感じね、キミ。まあ説明させてもらおう。コレがリニューアルされたフォビドゥンガンダムだ。今回は鉄血フレームを流用し、そこに各機体の特徴あるパーツを充てていく手法なのさ。毎回言ってるがな！」
シャニ「はァ？使い物になるんかよ？」
oyz「もちろんだ。今回は腕と胸部はグシオンリベイク、脚はアスタロト、その他はフォビドゥンからパーツを持ってきている。肩の接続部はフォビドゥンから持ってきているので肩幅が広くマッシヴなシルエットになっているぞ。」
シャニ「はァん。」

oyz「じゃあ、機体解説だ。フォビドゥンはブリッツガンダムと同系のX200番台フレームを採用した特殊戦闘用MSで、元となったブリッツと同じく特殊戦闘と敵地への電撃侵攻を得意とする。実弾を無効化する新型PS装甲“トランスフェイズ装甲”を採用したことによる電力の余裕を生かし、敵のビーム攻撃を曲げて無効化してしまう偏向装甲“ゲシュマイディッヒ・パンツァー”を装備している為、無敵ともいえる防御力を持つ。 」
シャニ「はァ？知ってるよ！」
oyz「コレが背面だ。特徴的なバックパックは元々がアッサリしすぎだったので、ジャンクパーツをいくつか追加してある。」
シャニ「下になんか付いてるけど？」
oyz「コレは追加アームだ。今回のフォビドゥンはMA形態になるが、主にその際に使用する。」
シャニ「へえ。面白そうじゃん。」

アズラエル「キミ達、そろそろ出番ですよ。マスドライバーとモルゲンレーテの工場は壊さないで下さいね。」
oyz「はっ！了解です。今回の作戦だが海中から侵攻しオーブに強襲、敵部隊を殱滅する。なお、敵機が多く対抗が予想される為、僚機を参戦させる。ファントムペインのアビスガンダム、パイロットのアウルだ。」
アウル「おーまかせってね。」
シャニ「はァ？何コイツ。」
アウル「は？オマエこそ何だよ？ボク1人でも十分なんじゃね？」
シャニ「はァ？」
oyz「おいおい2人とも、くれぐれも慎ましくな。」
アウル「あー、わかったよ。ハッ…うっかり撃っちゃったら…ごめんね？」
シャニ「はァ？お前…ウザイぜ。」
oyz「まったく...。おっとそうだ！シャニ！コレを飲んでいけ。」
シャニ「はァ？」
oyz「オ○ナミンCだ。元気ハツラツだぞ。」
シャニ「チッ、分かったよ…。」
oyz「ファイトーーーっ！」
シャニ「いっぱあーーーつ....！」
oyz「よーし、準備はいいか。それでは出撃する。いいな？」
アウル「了〜解。ボクの邪魔はしないでくれよな？」
シャニ「ウザい....。」

oyz「MA形態で侵攻する。フォビドゥンはゲシュマイディッヒ・パンツァーを有効利用し、MA時に機体の両側に配置する事によって水圧を抑制している。水中用MSフォビドゥンブルーからの発想だ。その際に背面アームが機体前面に配置され敵機を捕獲し、フレスベルグにて殲滅する。」
シャニ「まあまあいけるじゃん」
oyz「なおフレスベルグは水中では威力が減衰する為、長距離攻撃としては使用出来ないから注意しろ。」
シャニ「はァ？なんだよ。」
アウル「へっへ〜。やっぱ水中はアビスのが上だね！」
シャニ「ウザいよオマエ。」

oyz「おっと、オーブの偵察機だな。気づかれないよう撃破しろ。」
シャニ「あん？了解…。」

シャニ「捕まえた…。」
oyz「MA時には隠しアームが展開して敵を捕獲出来る様になるのだ。」
シャニ「オマエ、邪魔なんだよ！はあー！」

oyz「よーし、これより戦闘領域に入る。海中より浮上して強襲するんだ。」
シャニ「へっへっへっへ、あれ、やるんだね。」
アズラエル「さあ、そろそろ時間ですね。さっさと排除しちゃってくださいね。この程度の敵は…。」
アウル「へっへ〜。おーまかせ！多く倒した方が勝ちだぜ！」
シャニ「オマエ邪魔だぜ。」

oyz「よーし、分散して、各機撃破しろ。工場は破壊しないよう気をつけるんだ。」
シャニ「他はいくらやってもいいんだろ？」
アウル「ところで奴らの機体さあ、差し替え変形じゃなかったっけ？なんで普通に変形してんの？」
oyz「ムラサメか？私が完全変形に改造しといた！気にすんな！」
アウル「ああ？敵の機体じゃんか、あれ。」
oyz「そっちもSEEDコン対象だからな。可変開発室長として差し替えは認めんのだー！」
シャニ「ふーん、ま、いーんじゃね。あれ、やるんだね。じゃ、いくよ。」

oyz「シャニ、強襲形態に移行して攻撃しろ。」
シャニ「あん？了解…。」
oyz「誘導プラズマ砲“フレスベルグ“バックパック先端部に内蔵された高出力プラズマビーム砲。
そのままでもプラズマ砲として使えるが、エクツァーンの砲身に設置された誘導装置によってビームの軌道を自在に変える事が出来る。ビームは弧を描くように飛ぶ。」

シャニ「誰だよ？俺を討とうなんてヤツは！！」
oyz「エネルギー偏向装甲“ゲシュマイディッヒ・パンツァー”
フォビドゥン最大の特徴である特殊装備。バックパック両側に装備されている可動式のシールドに搭載されている。
ブリッツガンダムに搭載されているミラージュコロイドの技術を対ビーム防御システムに応用したもので、シールド表面にコロイドを散布し磁場を発生させてビームを歪曲させて命中させないようにするのだ。至近距離では対応出来ないが。」

シャニ「ウザい！落ちな！」
oyz「88mmレールガン“エクツァーン”バックパック両側に設置された可動式レールガン。PS装甲を持つ機体には通じないが、通常装甲のMSなら一撃で破壊可能だ。」
シャニ「こいつら弱えじゃん。」

シャニ「オマエ、邪魔なんだよ！」
oyz「115mm機関砲”アルムフォイヤー”
両腕に内蔵された大口径機関砲。
固定火器の為、他の武装を保持したままでの使用が可能だ。」

シャニ「うらぁ！観念しな！」
oyz「重刎首鎌”ニーズヘグ“
格闘戦用の巨大な鎌。その刀身はレッドフレームのガーベラストレートと同じくグレイブヤードの特殊精錬技術が用いられている。 ....なんで鎌なのかな？」

キラ「行かなくちゃ…またあんな事になる前に…。」
oyz「新たな敵MSが出現した。気をつけろ。アレは....、ガンダムだ！」
アズラエル「ん？その羽根つきのガンダム、捕まえて下さい。」
oyz「それはどういった事で...？」
アズラエル「アレは、核ですよ。核で動いてます。アレを捕まえれば、戦局がひっくり返りますよ。」
シャニ「へっへっへっへ、あれ、やるんだね。」
キラ「今すぐ戦闘をやめ、軍を退いて下さい！」
シャニ「オマエ、遊んでやるよ。」

シャニ「うらぁ！」
キラ「もうやめるんだ！」
アウル「おいおい、何やってんだよ。へへん！そっちのが面白そうじゃん！」
シャニ「何だよ、邪魔すんなよ。」
キラ「く..、新手か！？」

アウル「オマエどきなよ、邪魔だぜ！」
シャニ「邪魔はオマエだよ！うっ....！？？アタマがあ...！！」
oyz「マズい！オロ○ミンC不足か！？元気が足りないのか！！？」
アウル「だから邪魔だって〜の！」
キラ「討ちたくない…討たせないで....今だ！！喰らえーーーっ！！」
シャニ「ぐあああぁぁーーーっ！」
アウル「うわぁぁぁぁぁっ！」
oyz「シャニ！アウル！！」
アズラエル「(チィ、役立たず共め！)」

アズラエル「ダメですね、止め止め、一時撤退です。全軍撤退。」
oyz「え！？」
アズラエル「ありゃダメでしょ。ちょっと休憩ってことですよ。体制を立て直しますよ。次のレビューの準備、お願いしますよ？」
oyz「ええっ！？」
アズラエル「SEEDコン畳み掛けますからねえ！？予選通過するんでしょ？」
oyz「ええ！？いや…今回レベル高くって…。」
アズラエル「もしかして、無理と言うつもりですか？無理を無理と言うくらい誰にでもできますよ。それでもやってのけるのが優秀な人物。コレ、ビジネス界じゃ常識なんですけど？」
oyz「ハイ....。結果出せるように努めてまいります......。」