HGCE No.192 ZGMF-X10A フリーダムガンダム – REVIVEです。
HGCE フリーダムガンダム - REVIVEを成形色仕上げ+αで作ってみました。生まれて初めてアナザーの機体をキチンと仕上げました(汗)。自分はポストした物からわかると思いますが宇宙世紀至上主義者でガンダムSEEDはリアタイでほぼ見てましたが・・・理想主義のキラやラクス、ヒスをよく興すフレイがどうしても好きになれずガンダムと言うよりはロボットアニメとして客観的に見てました。当時の模型誌もガンダムSEED一色で五体のガンダムタイプだけじゃなく、様々な機体がキット化されましたが自分は興味が無く、宇宙世紀物のHGUCやMGしか買いませんでした。変わったのはHGUCのリリースのペースが遅くなってきた事で映画公開前はCEのキットは比較的買い易かったので幾つか買う様になりました。今回はX上でのイベントであります俺達のガンダムSEEDに参加する為に宇宙世紀至上主義者の自分が重い腰を上げて作る事にしたのです(笑)。
塗装箇所とカラーレシピ
赤全部→(クレオス)GXメタルレッド
ルプスビームライフル本体、装甲裏等→(クレオス)RLM75グレーバイオレット
各部スラスター、ルプスビームライフル先端等→(ガイア)フレームメタリック(1)
ルプスビームライフル青縁部→(クレオス)水性・フリーダムブルー
クスィフィアスレール砲、ラケルタビームサーベル等ブルーグレー部→(クレオス)旧ガンダムカラーブルー14
頭部アンテナ、バックパック金色部→(ガイア)ヴィクトリーゴールド
ルプスビームライフル先端以外の部分は(クレオス)Mr.カラーGXスーパースムースクリアーを吹き付けております。
デカールはガンダムデカールDXのSEED用、RGフォースインパルスガンダム用、GHL016号の付録のデカールをメインに満遍なく貼っています。今回は黄色やブルーのデカールも部分的に使ってみました。
ハイマットモード体形。背部に装備された左右5対の能動性空力弾性翼を広域展開すると撮影ブースギリギリになってしまいました(笑)。ですが、自分のは自立出来ませんでした・・・能動性空力弾性翼はかなり重く台座を使わないと上手く飾る事が出来ませんでした。フリーダムのプラモデルは最初期に出た旧HGや1/100、旧MGはどれも顔がカッコ悪く、最初にイケメンだったのはRGだったと思いました・・・RGより後発のHGCEも正直言って顔がのっぺりしていて劇中と違い、目が大きいので良くはないと思いました。それ以外はほぼ完璧なキットなのでヘルメットの中を削って、顔をなるべく奥に上に付けられる様にしたのですが・・・それほど変わらなかったので目を削れば良かったと思いました。
組んで「凄い!」と思ったのは能動性空力弾性翼やバラエーナプラズマ収束ビーム砲にほぼ合わせ目が無い事でこれは凄いと思いました・・・一昔前なら間違いなく長い合わせ目になってましたから。逆に腰にある折り畳み式のクスィフィアスレール砲はほぼ全部に合わせ目があり、これはギミックがあるから仕方ないと思います。そこは後ろの箇所はきちんと接着して合わせ目を消し、白化した箇所はデカールを貼って誤魔化し、前は片寄に合わせ目があるから反対側をタガネで彫ってモールドにして情報量を上げました。後はほぼ合わせ目処理は無かったのですがパーツがかなり細かくて表面処理は大変時間かかりました・・・モールドもほぼ全て彫り直しましたから。
MGEXのストライクフリーダムの金属表現は大変カッコ良かったから、自分も部分的に取り入れてみました。赤は全てメタリックレッドにし、頭のアンテナはゴールドにスラスターはメタリックにして強そうにしました(笑)。細部もグレーを差し色にし、ブルーグレーも使っています・・・ブルー14は旧HGのフリーダム用のカラーですから違和感は全く無いです。ルプスビームライフルとバラエーナプラズマ収束ビーム砲の縁のラインのマスキングはかなり面倒でしたがチマチマ時間をかけてやり、ルプスビームライフルの青は水性のフリーダムブルーを使ってみました・・・フリーダム用の色ですからこちらも違和感ないです。フリーダムはアーティスティックの作品が多いので、自分もGHLの作例を参考にしてデカールを貼っていきました・・・エターナルのマーキングがあるので第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦に臨む機体と思ってくれると嬉しいです。
最後は説明書と。
生まれて初めてアナザーの機体・・・しかも難易度が高いフリーダムを選んで作っている際に「もう少し簡単そうなストライクにすれば良かった」と何度も後悔しました(笑)。ここまで能動性空力弾性翼が大きいとは思っていなく、様々な装備同様に表面処理が大変でしか途中で関西旅行に行ってしまったり、雨で塗装が出来ないとかがあり最後はかなりタイトなスケジュールでもう少し煮詰めて作りたかったと反省してます。ただ、実験的に小さなメタリック箇所を筆塗りで対処したり、いつもは使わないデザインのデカールを使ってみたりと色々試せたのは大収穫で自分では満足してます。ストフリやマイティはキットはあるので作るかもしれませんが違うアナザーガンダムも作って見たいとも思いました・・・バルバトスやウイングゼロカスタムは生きてるうちに作って見たいです(笑)。
ご覧して頂きありがとうございました。
今回使った物です。デカールはガンダムデカールDXのSEED用、RGフォースインパルスガンダム用、GHLの付録、塗料は新旧のガンダムカラーを使いなるべく設定通りに塗りました。
塗分けはかなり頑張りました。MGやRGを意識して所々にグレーを差し色で塗っています。
頭の中をかなり削り込んだのですが・・・効果はいまいちでした(笑)。
下から見たら目が大きすぎるのは反省です・・・やはり顔の改修は難しいです。
種撃ち。これは一度はやってみたかったのです!!(笑)。
フルバーストモード。デカいから飾るのが大変でした(笑)。
羽根を広げると撮影ブースが本当にギリギリでした。
ガンスタ様のコンペやってるみたいなので2年ぶりぐらいに参加してみようと思います。
HGCE フリーダムガンダム - REVIVEを作って見ました。
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ホビージャパンのらいだ~Joe先生やセイラマスオ先生の作例に憧れていつか同じステージ立ちたいと夢見ているブタウサギです(笑)。基本は成型色仕上げですが設定重視の姿勢や既存のモールドの丁寧な彫り直しや塗り分け、デカールによる精密感、つや消しによる仕上げに品質には自信があり、作り込みの質はプラ板やスジボリによるディテールアップ勢やスクラッチ勢にも自分は負けてないと思います。成型色仕上げでも無差別級に通用するというのポリシーにして信じており、それを証明したいのでオラザクに参加する事にしました・・・大人なのに見栄っ張りの承認欲求モンスターより慎ましくて謙虚が一番だと思っているので良かったら応援して下さいね。
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