HGCEマイティーストライクフリーダムを組みました。
職場と影の地の往復で中々時間が取れず、制作に1ヵ月半ほどかかりました。
ほぼ全塗装です。
元の素材も良かったのですが、個人的にシルエットが気になったので腰を2mm、二の腕を1mm延長しております。
当初は脚も延ばそうと考えていたのですが、股関節の機構のおかげで長さを確保出来たので今回はノータッチです。
ただ、膝が伸び切らず直立した際のラインがちょっと酷かったので、膝関節と膝パーツの裏を削ってより反れるようにしました。
またこの写真じゃ解り難いですが、リアスカート裏や肩アーマー裏を金で塗装して密度を上げてます。
特にリアスカート裏は0.5mmプラ板で裏打ちパーツを作ってます。
プラウドディフェンダーの展開部分の穴が悪目立ちしてたのでしっかり埋めてます。
また金色の部分も稼働するフィンを映像準拠に延長してます。
相変わらず脚に重りとして1mm鉛玉を詰めていますが、今回はスペースが少なかったので関節の肉抜き穴にも詰めたりしてます。
お陰で極端に足を逸らさなくても自立は安定しています。
頭部の赤いパーツと白いブレードアンテナは工作中に紛失したり折れたりしたのでプラ板とプラ棒で新造してます。
特にブレードアンテナは接着して削っては折れ、接着して削っては折れ...を繰り返して短くなったので諦めて新造してます。
赤いパーツに関してはキットでは"ここが展開するぞ!"って分割線が入っていたのですが、劇中ではそんなもの無かったですし、キットのサイズに対して分割線が太すぎてノイズになっていたので、分割線は無くして新造してます。
HGCEライジングフリーダムと
ライジングフリーダムの方も脚、腰、腕を延長してるのですが、それでもマイフリと並べるとずんぐりむっくりした印象になってしまいます。
やはり腰のレールガンか...。
また、今回も「三角屋」さんのハンドパーツを少し改造して使っています。
ドゥンドゥン.....ドゥンドゥン.....(ミーティアのイントロが流れる)
プラウドディフェンダーと本体の金色は劇中だと違う色だったので、そちらを再現しようとしたのですが、色々な金を試そうにも塗料にかける予算がオーバーしてきたのでお気に入りだったスターブライトゴールドを黒の下地の上から濃淡を変えて塗っています。
それでも目指した発色、質感は達成できたので概ね満足しています。
写真も未加工ですがいい煌きが出てます。
またこのポーズをとらせてスタンドを使う為にリアスカートに3mm穴を開けています。
EQM-Y148 収束重核子ビーム砲 ディスラプター
原典というか名前の元ネタは宇宙そのものを消し去る凶悪極まりない兵器で、それと比べるとささやかではありますが、それでも劇中の活躍やネガポジ反転の演出等のお陰でガンダムシリーズでも屈指の兵器という印象になりました。
対艦刀 フツノミタマ
今では見慣れたものですが、初見時には西洋剣ではなく刀なのか...という気持ちとアストレイがチラついてヤキモキしたものです...。
このフツノミタマはプラウドディフェンダーとの接続方式の問題から今回唯一未塗装、未コートのパーツになってます。
先端を尖らせるために削り込みましたが、30000番台相当まで使ってヤスリ掛けしたので未塗装でもかなりの光沢感がでてます。
ビームサーベルと実体剣...それも刀との二刀流はガンダムシリーズでも珍しく、素直にカッコいいですね。
以下、折角撮ったので↓
存在しない記憶(フルバースト)
ストフリ弐式を再現する人はHGCEストライクフリーダムを買わないといけなく、そちらにMA-M21KF 高エネルギービームライフルが付いているのでマイフリには試製35式改レールガンをつけて欲しかったです...。
あれも現状ゲルググメナースにしか付いておらず、劇中再現という意味では後半登場機体のキットは何一つ満足にできないのはどうなのかと...。
ライジングフリーダムにプラウドディフェンダーを
元々ライフリ用に開発されていたらしいですが、コンパスの活動が地上メインでだからこそライフリの装備もフリーダムに立ち返ったと思うのですが、はたして何を想定してプラウドディフェンダーを作っていたのか...。
今回使った塗料です。
昔はキットの説明書にあるリストを元に調色をしていたのですが、調色した塗料が足りなくなった際に同じ色が作れず詰んだ経験をしてからは、瓶そのままの色で塗る事が増えました。
最近は「ガイアノーツ」さんの塗料がお気に入りで、機会があれば「ボーンペイント」さんの塗料にも手を出して行きたいです。
以上、ご覧いただきありがとうございました!
今回は以前からやってみたかった関節のみ光沢で完成させるのにもってこいのキットで実際かなり綺麗に決まってくれた上に、プラ板プラ棒による工作も割と上手くいって個人的に満足度の高めな製作になりました。
また最近、「大黒門」という高い光の吸収率を誇る撮影用の背景布を手に入れたので、今回はその布を使って撮影してみましたが、被写体がクッキリと綺麗に写ってくれて今後も重宝していく予定です。
ただ布自体が400mm×500mmと意外と小さく値段も気軽に買い足すには躊躇するレベルだったので、今後MGや長物を持つHG等大きな被写体には以前の白背景で撮影しようと思います。
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今まで素組み勢でしたが徐々に塗装勢に。
筆からエアブラシへ。
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