3投稿目です。
マイフリをミキシングで作成中です。
RGストフリとHGライフリのミキシングで、進めています。
ただ、RGストフリはあるのですが、HGライフリが入手できません(再販待ち)。なので、RGストフリから腰部のレールガンを、マイフリに移植し、マイフリの腰部が完成しました。ミキシングのご参考になれば、嬉しく思います。
腰部全体は、このような感じです。
RGストフリから、レールガンを移植しています。もちろん、RGと同様の展開が可能です。
また、レールガンの接続基部に可動部を増設し、水平方向の射角を確保しています。
無可動状態では、約20度開閉。それが可動部増設により、3倍の約60度まで射角が確保できるようになりました!
キットの腰部には肉抜きがあり、このスペースに可動部を仕込めば、射角を広げることができると考え、とりあえず、腰部の部品をカットして、30MSの『凡庸ジョイントパーツ』で、追加の可動部を増設しました。
この部分はスペースがあるとはいえ、大変狭いので、それゆえに、ここに可動部を仕込む作例は、ほとんど見ませんから、オススメですし、レールガンが横に逃がせるこの機構は、ポージングにも活きてくると考えています。
RGストフリのレールガンですが、未改造でも取り付けができるようです(後で知りましたが)、今回は、RGのレールガンのフレームと、HGライフリのフレームを接着してミキシングしております。とはいっても、HGはPS素材で、RGはABS素材なので、専用の接着剤でなければ接着は出来ません(タミヤのABSセメントを使用)。
続いて、下側からです。
装甲の裏打ちパーツは、HGだと省かれていることが多いので、自作してみました。正面からでは、あまり気になりませんが、ポージングしている時に、チラッと裏面が見える時があり、そういう時に、裏打ちバーツがあると、ちょっと見た目が変わってきます。
ネットを調べると、パーツにマスキングテープを貼って、形状をコーピして、作成するのが主流のようですが、それだと、複製がしにくいので、電子データで作成します。
カンタンな方法ですが、パーツを写メって、PCに取り込んで、形状をトレースし、プラバンに反映させて、カットしています。現物合わせであるのは変わりませんが、一度作成すれば、複製し放題だし、カッテングマシーンと電子データを共有すれば、加工も、ディテールも追加し放題、積層構造の検討も、何倍もしやすくなりますし、設計データを次の作例にも活かしやすくなります。
詳しくは、1投稿目をご覧ください。
最後に、
RGストフリのバックパックの接続方法ですが、RG側の接続ピンをカットし、HG側のピン位置を測定し、それに合わせて、バックパック側の接続部分に穴をあけ、φ3.0のランナーを使い、2軸接続ができるようにしています。
正確な位置に、垂直に、真っ直ぐに、穴をあけるというのは、シンプルなことですが、なかなか工夫が必要な技術でした。
あとは、ライフリから上腕部と、背中のバインダーを移植する予定です。
今回、レールガン基部の可動部増設、異種素材の接着、プラバン加工による裏打ちパーツの作成など、作業工程が多くなりましたが、個人的には、切断、切削などの加工技術が向上したと感じています。
そのために卓上バイスや、切削工具も入手いたしましたし、けっこうな設備投資になりました。しかし、それが、それこそが趣味というものですね。
では、次回の投稿も見ていただけると、非常に嬉しいです!
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