ブルーフレームセカンドLのニコイチ+αです。何と言っても見どころはタクティカルアームズを拡張したネオタクティカルアームズ! 様々な形態を取りつつ、新たに追加された各武装をマウントできます。
他に本体の改造ポイントとして、
・アーマーシュナイダーのマウント位置を肩先に変更
・両腿には元タクティカルアームズの柄を装備
・肩アーマーの内側にある出っ張りが胸部に干渉することが多かったので、一旦切除して肩口に向けて接着
・各所へプラ棒貼り付けで少々ディテールアップ
筆塗り全塗装の後、本体左右の肩アーマーと頭部左側面に元キットのマーキングシール貼り付け、各武装に100均のプラモデル用極薄シール貼り付け、スミ入れ、光沢トップコートで仕上げました。
<主な使用キット>
・アストレイブルーフレームセカンドL 2個
・パワードアームズパワーダー
・ガンプラバトルアームアームズ
・MSオプションセット5&鉄華団モビルワーカー
・[コトブキヤ] ウェポンユニット42 フォールディングアーム
・[コトブキヤ] メカサプライ05 ジョイントセットA
・[コトブキヤ] プラユニット P-104 ダクトノズル
・その他諸々
フロントショットです。エールストライカーやフォースシルエットを彷彿とさせるネオタクティカルアームズの基本形態、フライトフォーム! 本当は自立させたかったんですよ、RGのフォースインパルスみたく下段の羽を接地させて・・・しかし、組み上げた後になって関節の強度不足が露呈したため、おとなしくアクションベースに頼りました。
<備忘録という名のカラーレシピ>
白:クールホワイト、グランプリホワイト
灰:明灰白色 青:メタリックブルー、青竹色
緑:蛍光グリーン 橙:オレンジイエロー
黒:焼鉄色、黒鉄色、メタルブラック、アクリルガッシュ(黒)
銀:GXホワイトシルバー、ガンクローム
桃:蛍光ピンク 赤:蛍光レッド
今回で焼鉄色がほぼ空っぽになりました。記念すべき1個目の使い切り塗料です。
バックショットです。ネオタクティカルアームズはフォールディングアーム(ウェポンユニット42)の基部を中心に各アームパーツでタクティカルアームズのソード部を接続してます。また固定兵装としてビームキャノン(パワードアームズパワーダー)を追加しました。機体背面にマウントしているときは頭上に構えます。
ご注目いただきたいのはソード部の峰にビッシリ埋め込んだバーニア! ダクトノズル(プラユニット P-104)をワンセットまるまる使いきって大型フレキシブルスラスター兼ソードに改造してます。塗装にあたって、青白メインの機体に黄色や金色を差そうかと思ったんですが、このバーニアたちを強調したくてやめたんですよ。
元タクティカルアームズのガトリングは、ソード部の代わりにガトリング(パワードアームズパワーダー)を2門装着し、トリプルガトリングアームとして別装備にしました。背中にマウントするときに後部のスラスターを折り曲げて、砲門とともに後方へ向けるギミックは健在。
以下、アクションポーズです。
追加武装のシールド(バトルアームアームズ)とロングライフル(MSオプションセット5)です。
シールドの凹モールドは、ガンクロームで塗装した上から100均のラメ入り糊(赤)を塗ってます。さらに糊が乾いてから100均のUVレジン(クリア)で覆いました。
ロングライフルの先端部には、余剰品のポリパーツから切り出した追加部品を接着してます。ここに肩のアーマーシュナイダーを取り付けると・・・
銃剣つきロングライフルになります! フォアグリップに左手を添えた突撃態勢です。
トリプルガトリングアーム! ジョイント(メカサプライ05)で肘のハードポイントに接続して支えています。長さ調整、握り手を添えるグリップ追加、タクティカルアームズの凸モールドに合わせた切削など、細かい加工が多かった箇所です。
元々、タクティカルアームズのガトリングフォームはビームと実弾を混合して撃ち出せる武器ですが、砲門が3つに増えたため真ん中を実弾専用、左右をビーム専用と分担することで構造が単純化され、威力だけでなくメンテナンス性と耐久性が若干向上している・・・という設定です。
両腿にマウントしたタクティカルアームズの柄はビームサーベルとして扱えます。ビームエフェクトは蛍光ピンク塗り。
把持部を変えてトンファースタイルで構えることも可能です。また頭上から構えるビームキャノンにもビームエフェクトを装着できます。ビームサーベル三刀流!
更にはネオタクティカルアームズのソードを装着し、ソードアームとして扱うこともできます。峰に追加されたバーニアを吹かすことで、斬撃に加速と加重をかけられる仕様です!
本体の改造ポイントとして、肩アーマー側面にバーニアを埋め込んでます。前回投稿したGディフェンサーの余剰パーツです。
ここからはネオタクティカルアームズの形態変化を交えたアクションになります。まずは近接格闘特化形態、クロスフォーム! フライトフォームからソード部の向きを変え、前面の敵へ攻撃する形態です。
ゴールドフレーム天のマガノイクタチみたいな構え方ですが、こっちは斬撃特化です。本体のアーマーシュナイダーも絡めた多方向からの交差斬撃を放ちます!
続いて、本体から分離して支援戦闘機となるブースターフォーム! まんまビルドストライク系列のブースターですね。
トリプルガトリングアームやシールドをマウントできます。
ブースターフォームから前側のソード部を大剣にして、敵へ突撃するチャージフォーム! ライジングフリーダムやイモータルジャスティスのシールドブーメランみたいな扱いですが、こちらは実体剣です。こちらの方が重量はありそうですね。
ブースターもしくはチャージフォームから着陸して、自走砲となるシューターフォーム! かなりネタっぽい見た目ですが、ロングライフルとトリプルガトリングを構えた本体と連携して敵側面へビームキャノンを撃ち込む十字砲火はなかなか厄介じゃないでしょうか。ビルドファイターズのジムスナイパーK9対ケンプファーアメイジング戦でも自走砲は大活躍してましたしね。
そして、これが最終形態バスターフォーム! デカい。盾としても十分・・・どころか、十八分目くらいの大きさです。
本体がネオタクティカルアームズを手に持つ際はジャイアントガトリングに付属する把持部を装着し、短めのアームパーツで肘のハードポイントとも接続します。
さすがにこんなもん持ってたら動けんだろうと思われるかもですが、両手の武装後部にあるスラスターと機体の肩にあるフィンスラスターを使えば、継続的な飛行は無理でも短時間の突撃機動はできます(たぶん)。
バスターフォームの先端を開けばビームキャノンを使うことも可能。射撃だけでなく前述のとおりビームサーベルにもなるので機能的ですね。
・・・いや、さすがに武器がデカすぎるせいでビームエフェクトが小さく見えて、これはむしろショボい・・・
と、思ったので!
仮組みすら着手できてないRGのFFサザビーから、ロングレンジフィンファンネル用エフェクトを横流し! デカい!! 装着するときはビームキャノンの先端にかぶせて、ソードの峰にある凸部を側面に設けた開口部に差し込みます。三点で支えるため保持力はガッチリです! エフェクトは内側にラメ入り糊(赤)を塗りたくってビームキャノン差し込み部分付近にクールホワイトを塗り、外側全体を薄っすらと蛍光ピンクで塗りました。
ニコイチ仕様の恩恵で、目や頭頂部センサを蛍光レッドで塗装した頭部も作って差し換えてます。”ブルー”つながりのリミッター解除状態ですw
これが必殺のマキシマムバスター!!!
残る問題は、明らかに燃費を度外視されたこの機体のエネルギーをどうやって確保するかということで・・・おっとこんなところにNJキャンセラーと核エンジンが。「人の業!」
以上、ご覧いただきありがとうございました。
これが俺のアストレイ!
コメント
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まさかのNJキャンセラーブルーフレーム・・・こりゃあもうC.E. 世界の
人間では誰も太刀打ち出来ないでしょうね。かの准将をもってしてもw
拡張性に富んでいて、見ていて面白く、超カッコいいブルーに仕上がっていると思います。その発想力、尊敬します!
ありがとうございます。
タクティカルアームズや各種オプションキットの拡張性を大いに生かせたと思います!
タクティカルアームズにロマンが詰まっていて最高にカッコ良かったです。
ありがとうございます!
制作中は破損して終了したり紆余曲折があったんですが、なんとか思い描いた形にできました!
機体並みにデカい武器はロマンがあってイイ(gandam-hand2)
ありがとうございます。機体並みどころか、ロングレンジフィンファンネル用エフェクトを装備すると全長約44㎝という2倍以上の長さに・・・つまりロマンも2倍以上です!!
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