復刻版第2弾!改めビルドガンダムチーム第2弾!ライトニングZです。
ぱっと見普通ですが、ギミック盛り込みました!
ライトニングZ−ヴァリアブル(Lightning Zeta Gundam variable)
形式番号 MSZ006LGT−VA
oyzは、ZZ REVIVEを中心とする、ビルドダイバーズチーム“ネェル−アーガマ”を発足。
ZZで登場したガンダムチームを、カスタム機でビルドダイバーズチームにて再現するのが目的である。
このライトニングZ−ヴァリアブルは、かつてコウサカ−ユウマが完成させ、一般発売されたキットを改修した物である。
形式番号 MSZ006LGT−VA
oyzは、ZZ REVIVEを中心とする、ビルドダイバーズチーム“ネェル−アーガマ”を発足。
ZZで登場したガンダムチームを、カスタム機でビルドダイバーズチームにて再現するのが目的である。
このライトニングZ−ヴァリアブルは、かつてコウサカ−ユウマが完成させ、一般発売されたキットを改修した物である。
今回の大きな改修ポイントは、“完全変形する事“であった。オリジナルのライトニングZは、可変する事は想定しておらず、Zガンダム本体の基本性能や戦闘能力を引き出す事を目的に設計されていた。
ただしその為に、“Z”の最大の特徴であった、“可変する事”がオミットされており、「可変しない?イヤイヤ駄目だね、”Z“なら可変しないと!」という、それを良しとしないoyzによって徹底改修を受ける事となった。
かつて、差し替え変形として、ウェブライダーへの可変は実現してはいたが、一度各パーツを分解し、ジョイントパーツを用いた上での可変であり、しかも保持力が脆弱で可変機構としてはお粗末だったと言える。
その為、今回の課題は、
①差し替え無しでの変形
②変形前及び変形後の形状保持
③MS形態時に外見のバランスを崩さない
という難題であった。
その為、今回の課題は、
①差し替え無しでの変形
②変形前及び変形後の形状保持
③MS形態時に外見のバランスを崩さない
という難題であった。
以下が大まかな改造ポイントとなる
1.胸部の可変時の可動
2.スタビナイザー部の可動
3.脚部の折りたたみ機構
4.腕部の可変時の折りたたみ機構
5.可変時の脚部接続部の移動機構及び形状保持
6.背部バインダーの可動
7.サイドアーマー部の可変時の可動
8.可変時のシールドの接続保持
1.胸部の可変時の可動
2.スタビナイザー部の可動
3.脚部の折りたたみ機構
4.腕部の可変時の折りたたみ機構
5.可変時の脚部接続部の移動機構及び形状保持
6.背部バインダーの可動
7.サイドアーマー部の可変時の可動
8.可変時のシールドの接続保持
以上の項目のうち、1.2.までは以前にジョイントパーツにて改造済。
項目3以降について説明する。
なお、主にボールデンボールアームズの各種ジョイントを用いる事で対応した。
項目3:正確には大まかな形状は前回の状態で出来上がってはいたが、脛パーツの可動やシリンダーの改修が主な変更点。針金などでウェブライダー可変時に逃せる様に改修。シリンダーは途中までしかなかったので脚の中まで延長。
項目4:腕部の接続部を切除し、胸部下部からジョイントパーツで繋げた。MS時は本体内部のネオジム磁石と腕部元の金属パーツで接合する事で形状保持。
項目5:今回最大の改修ポイント。股下の脚接続部は撤去。背面部からジョイントを伸ばして脚部に接続。ウェブライダー時用に接続用パーツも内蔵。2点保持して可変後も形状保持する。(その為、内腿部に保持用の穴がある)
なお、MS時に形状保持出来るように、股下に保持用のパーツを新設している。
項目6:Zガンダムではアームの可動によってウェブライダー下部に移動するバインダーだが、ウェブライダー時の形状を加味し、アームでの移動ではなく無線機構にて移動し、ウェブライダー時には脚部にネオジム磁石により接続する。
項目7:単純な可動ではウェブライダー時に浮いてしまうので、結局3点の可動ポイントを設け、本体に出来るだけ密着する様に改修。
項目8:ネオジム磁石で保持出来る様に改修。
以上の改修を得てMS時の容姿はほぼそのままに可変する事に成功した。
また、首が短すぎるので延長している。
項目3以降について説明する。
なお、主にボールデンボールアームズの各種ジョイントを用いる事で対応した。
項目3:正確には大まかな形状は前回の状態で出来上がってはいたが、脛パーツの可動やシリンダーの改修が主な変更点。針金などでウェブライダー可変時に逃せる様に改修。シリンダーは途中までしかなかったので脚の中まで延長。
項目4:腕部の接続部を切除し、胸部下部からジョイントパーツで繋げた。MS時は本体内部のネオジム磁石と腕部元の金属パーツで接合する事で形状保持。
項目5:今回最大の改修ポイント。股下の脚接続部は撤去。背面部からジョイントを伸ばして脚部に接続。ウェブライダー時用に接続用パーツも内蔵。2点保持して可変後も形状保持する。(その為、内腿部に保持用の穴がある)
なお、MS時に形状保持出来るように、股下に保持用のパーツを新設している。
項目6:Zガンダムではアームの可動によってウェブライダー下部に移動するバインダーだが、ウェブライダー時の形状を加味し、アームでの移動ではなく無線機構にて移動し、ウェブライダー時には脚部にネオジム磁石により接続する。
項目7:単純な可動ではウェブライダー時に浮いてしまうので、結局3点の可動ポイントを設け、本体に出来るだけ密着する様に改修。
項目8:ネオジム磁石で保持出来る様に改修。
以上の改修を得てMS時の容姿はほぼそのままに可変する事に成功した。
また、首が短すぎるので延長している。
主な武装
・大型ビームライフル
本機の主兵装。側面に大型のスコープを備える。命中精度も一般的な物より優れており威力が高い。
バインダーを外せば背部右側にマウントでき、キャノン砲としても機能する。
・大型ビームライフル
本機の主兵装。側面に大型のスコープを備える。命中精度も一般的な物より優れており威力が高い。
バインダーを外せば背部右側にマウントでき、キャノン砲としても機能する。
・ビームサーベル
腰部のサイドアーマー内部のホルダーに左右1基ずつ収納される。出力は0.65MW。
ビームガンとしての機能はオミット。
・2連装グレネードランチャー
左右の前腕部に装備。標準状態の装弾数は片側4発。名称や外形はグレネードであるが、簡易なロケットと追尾装置が組み込まれており、実質的には短距離誘導ミサイルである。作戦によっては別の弾倉に装填可能。
・シールド
実体式の防御兵装。Ζガンダムとは異なり、上下を反転させた状態で腕部に装着する。
ビームライフルと同様、バインダーを外せば背部左側にマウントできる。
・メガ粒子砲
シールドの先端部に1門内蔵されている。
背部にシールドをマウントした状態ではキャノン砲としても機能する。ウェブライダー時も使用可能。
腰部のサイドアーマー内部のホルダーに左右1基ずつ収納される。出力は0.65MW。
ビームガンとしての機能はオミット。
・2連装グレネードランチャー
左右の前腕部に装備。標準状態の装弾数は片側4発。名称や外形はグレネードであるが、簡易なロケットと追尾装置が組み込まれており、実質的には短距離誘導ミサイルである。作戦によっては別の弾倉に装填可能。
・シールド
実体式の防御兵装。Ζガンダムとは異なり、上下を反転させた状態で腕部に装着する。
ビームライフルと同様、バインダーを外せば背部左側にマウントできる。
・メガ粒子砲
シールドの先端部に1門内蔵されている。
背部にシールドをマウントした状態ではキャノン砲としても機能する。ウェブライダー時も使用可能。
・ビームブレード
格闘戦用の武器。背部バインダーを無線機構により腕部に接続し、ウイング部からビーム刃を形成し、腕部に装着して使用する。その大きさに比例して切断力も非常に高い。
・フェニックスバースト
本機の必殺技。カミキ・セカイが編み出した「カミキガンプラ流奥義鳳凰覇王拳」を再現した攻撃。
使用時には前方に突き出された両腕部にバインダーとシールドを装着し、メガ粒子砲とビームブレードのビームを使って光の鳳凰を形成・射出する。
・ハイパーロングライフル
長距離専用武装。本来はZZ REVIVEの武装だが、問題なく使用可能。35メガワットの出力を持ち、ある程度の連射も可能。砲身が長いため混戦には向かない。ウェブライダー時に本体下部に懸架する事が出来る。
格闘戦用の武器。背部バインダーを無線機構により腕部に接続し、ウイング部からビーム刃を形成し、腕部に装着して使用する。その大きさに比例して切断力も非常に高い。
・フェニックスバースト
本機の必殺技。カミキ・セカイが編み出した「カミキガンプラ流奥義鳳凰覇王拳」を再現した攻撃。
使用時には前方に突き出された両腕部にバインダーとシールドを装着し、メガ粒子砲とビームブレードのビームを使って光の鳳凰を形成・射出する。
・ハイパーロングライフル
長距離専用武装。本来はZZ REVIVEの武装だが、問題なく使用可能。35メガワットの出力を持ち、ある程度の連射も可能。砲身が長いため混戦には向かない。ウェブライダー時に本体下部に懸架する事が出来る。
・ウェブライダー(WR)
本機の最大の特徴となる形態。
本来は超音速飛行の「衝撃波の上に乗る」ような飛行形態を指し、大気圏突入も可能であったが、本機では形状がZガンダムと異なる為、可変時に腕部が露出している事もあり、大気圏突入は不可であるが便宜上、WRと呼ばれる。
本機の最大の特徴となる形態。
本来は超音速飛行の「衝撃波の上に乗る」ような飛行形態を指し、大気圏突入も可能であったが、本機では形状がZガンダムと異なる為、可変時に腕部が露出している事もあり、大気圏突入は不可であるが便宜上、WRと呼ばれる。
WRは大気圏突入能力のみならず、宇宙戦闘機としても優秀な加速性能、および航続距離を備えている。MSからの機体形状の変更は、機体各部に分散配置されたスラスターのベクトルを後方に集中させ、全推力を加速のみに用いることを可能とさせる。
しかし腕部や脚部などのモジュールは機体剛性の確保のため固定され、AMBAC機能は失われる。従って直線加速には優れるが、運動性はMS形態より低下する。その特性から、運用はおおむね高速移動を目的とされている。
変形シークエンス
① 頭部を一度取り外し、胸部を上に跳ね上がる。その後、頭部を収納。
② 両腕部を本体内側に折り曲げ固定。
① 頭部を一度取り外し、胸部を上に跳ね上がる。その後、頭部を収納。
② 両腕部を本体内側に折り曲げ固定。
③ 両脚部を股部から本体側面部に移動する。その際に両脚部を折り畳む。
④ サイドアーマーを両脚部の前方に位置変更する。
④ サイドアーマーを両脚部の前方に位置変更する。
⑤ シールドをコクピット部下部に接続し、背部スタビナイザーを伸ばす。
⑥ 背部バインダーを取り外し、両脚部側面に接続。翼を展開する。
⑦ ウェブライダー変形完了!
⑥ 背部バインダーを取り外し、両脚部側面に接続。翼を展開する。
⑦ ウェブライダー変形完了!
ライトニングZ−バリアブルでした。
以前投稿したライトニングZを差し替え変形から完全変形になるように改修しました。 一応完成! 可動や保持で課題は残りますが...。
コメント
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はじめまして!私も可変機やらゼータ系やら大好きでして、色々試行錯誤しながら作ってるつもりですが、、、
差し替えなしの完全変形!!
素晴らしい!とんでもない作品です(゚∀゚)!まいりましたァァァァm(_ _)m
コメントありがとうございます。
旧ガンスタに掲載したライトニングZに結構不満があったので、不満解消したくてチャレンジしました。
思ってたより上手くいったかなと思いつつ、MS時の保持力は弱い・・・。
まだまだ修行が必要ですね。
今後も可変機にはチャレンジしていきます!宜しくお願いします!
プロポーションを崩さずにこの変形!
熱すぎます。
特に項目5の発想力には脱帽です。
パーツを大移動出来る上に強度も十分となると
トンデモ変形の夢も広がります!!
あと、太腿にさりげなく開けた固定用の穴のアイディアも
大好物です。
コメントありがとうございます。
以前、投稿した状態いろいろ不満が多かったので…。
ジョイントパーツやネオジオ磁石、小型釘、針金など使える物を総動員しました。
本家Zがそもそもとんでも変形ですからね…。
あ、ちなみに太腿の穴はMS時用の穴埋めパーツも作りました。(´ω`;
体の中がすげぇ・・・(^ω^;;)
駆動部が一杯で見てるだけでわくわくしてきます(笑)
差し替え無変形を構築された手腕が素晴らしくて脱帽です(*´ω`*)
コメントありがとうございます。
今回のポイントは何と言っても脚の付け根のジョイントをどうするか。
ボールデンボールズのアームが長さや強度がもうドンピシャ!で。
そこからはまあ、苦労もありましたが、諦めずに完成出来ました。(´ω`;)
とはいえ、背部バインダーはウェブライダー時の格好良さを優先しました。
元々の設定でどうゆう訳か腕につきますからね〜。
フォース“GUNSTARDOM”可変開発室 室長。
可変機が大好き!作品毎にストーリーを書きます。最近小説みたいになってガンプラの写真が挿絵の様になってます。
嫁がガンプラアンチでナイショで深夜のみで制作。なので塗装は筆です。(´・ω・`)
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