最近、頭部とガーディアンを除くガンダムシュバルゼッテの各パーツが自宅に揃ったので、これらに30MMエスポジットβの頭部・ライフルなどを組み合わせた機体を制作しました。
今回と次回は、本機体「グラウファルケ」をご紹介していきます。
【概要】
MD-V0092 / グラウファルケ
Pastel*palettesのドラム担当・大和麻弥が、以前のガンプラバトルで失ったティックバラン(https://gumpla.jp/hg/1661848)に続いて制作したガンプラで、麻弥にとっては初めて制作する可変機でもある。
【機体設定】
ジェターク社製可変MS。元になった試作機は言わずとしれたガンダムシュバルゼッテで、シュバルゼッテには、攻防一体兵器「ガーディアン」に攻撃力をほとんど依存しているという欠点があったため、本機ではシールドを廃し、一般的なライフル、サーベル独立型にした。
シールドがなくなった代わりに、機体の装甲自体が強化されている。
そしてGUNDフォーマットの撤去、可変機構の追加が行われた。
生産数は78機。当初は試作機扱いとされ、機体番号もMDX-V0092となっていたが、のちに量産機にカテゴリを分け直した。
【武装】
- 60mm速射砲
本来、水魔世界では使用禁止になっているはずの実弾兵器。
麻弥「···喰らえ」
- ツインシザーライフル
ムカデキリ(長崎そよ・作)と同様の装備で、こちらは色違い。
ウイングゼロ系列機のツインバスターライフルに比べると、出力は格段と劣るが、それでも一般的な量産機の持つビームライフルよりは強力。
麻弥「1つ!···2つ!」
合体させることも当然可能。
麻弥「次は誰だ?隠れていても無駄だ」
- ビームサーベル
膝裏に格納され、麻弥の戦闘スタイル上、二刀流が基本となる。
麻弥「最前線に私を立たせたことを、後悔してもらう」
このMS形態でも大気圏内飛行能力はあるが、さらにMA形態に変形することで、より高速で飛行することができるという。
その詳細は次回を見られたし。
〜羽丘女子学園の同窓会報より〜
パーツ構成は、本体は冒頭に示した通り、頭部が30MMエスポジットβ、その他がシュバルゼッテですが、バックパックは以前のジムヴォルヴァから流用しました。サーベルはジャンクの中から。
次回はMA形態をご紹介します。
「や、大和先輩まで同じネタを?」(長崎そよ)
コメント
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頭部ユニットとライフルにエスポジットβのパーツを使っているのは1発で解ったもののライフル2挺が合体できる仕組みになっているのにはびっくりしました。流石に30MMのパーツをミキシング材料として使うこと自体がかなり斬新に思います。
ライフルは当初、30MMの両ダボパーツで本体に取り付けられるようにはしたのですが、それだけではライフル同士が合体できないので、ランナーから切り出して片方のライフルに接着しました。
SEEDの終盤辺りからガンプラ沼に入り始めたライトモデラー。
「バンドリのメインキャラがもしもガンプラを作ったら?」をメインテーマに、主にHGUCリバイブ以降の作品を作っています。基本的に塗装はせず素組みです。
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