HG Gセイバー(無重力仕様)です。
キットは劇中の姿や設定画に忠実なプロポーションをしていますが、最近のガンプラによくみられる体型バランスに近付ける改修を行いました。
主な改修点は下記の通りです
頭部前後幅増し、マスクのクマを狭め位置変更
胸部上下幅詰め
バックパック小型化
肩アーマー角度変更とともに若干短縮
手甲位置変更、手首をビルダーズパーツに交換
股関節幅増しとやや前方に移設、リアアーマー延長
腰推進機の小型化と形状変更
膝とふくらはぎ幅増しと延長、足首関節干渉部の削り込み
胸部上下幅詰めと脚部幅増しがスタイルの印象変化に効いたと思います。
腰推進機はそれぞれ2つの突起部を幅詰めした上で縁を平面から翼のように薄くすることで印象を変えました。
関節構造は当時らしいシンプルなものですが、可動面での工作は足首を除きほぼ行っておりません。ほぼ立ち姿で飾るのみの私には、ぐっと力を入れたように立たせられればOKです
まずは頭部、胸部、脚部の加工をした状態。
これだけでもかなりイメージは変わりました。、
腰推進機の形状変更とリアアーマーの延長が見える角度。ふくらはぎの前後幅が短いことが気になっていたので、プラ板とパーツででっち上げている所です。
キットでは、肩上面の輪郭は内側から段差の所で折れて角度が急になっています。
この角度を揃える目的で、横からみれば三角形のように切り欠いて再接着。またこの工作のためにやや短縮したような形状になりました。
塗装直前の状態。
最も未来の宇宙世紀の機動兵器ということで、かつての連邦やLMとも違う曲線的な形をしています。そしてキットはそこそこ古い部類ということもあり各部モールドが緩かったりするなど、ディテール追加の際は既存のディテールを把握し彫り直すなどの工作が中々難しかったです。
現代的なスタイルを目指し各部の改修を行いました!
コメント
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素晴らしいバランス調整だと思います!
蘇ったGセイバーですね!
Gセイバー再販してくれ〜!
コメントありがとうございます!
Gセイバーの格好良さはもっと知れ渡るべきだと思います!再販かHGUCで出て欲しいですね😃
主にHGUCやUC0120年代の旧キット、ミキシングによる妄想機体を作っています。
普段xに製作から完成までをポストしていますが、ここでは完成画像と過程をまとめて投稿しつつ、xでは文字数の都合や書き忘れで書かなかった事を思い出しながら書いていこうと思います。
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