国連地上軍が保有する唯一の量産型ガンダムであるRX-79(G)はRX計画の余剰パーツを流用する形で開発されたMSであるため純正部品のストックが多くなく、各戦線で様々なワンオフの改造機が生まれた。その中で唯一改造データを共有して運用されたのがEz8改修型であった。元々Ez8は東南アジア ハノイの第1機械化混成大隊の第8小隊長シロウ・アマダ少尉が駆るワンオフ機であったが、現地の整備担当士官がその性能を惜しんで改造時にハノイ基地にいた海兵隊技術士官に改造データを譲渡。このデータを受け取った国連海兵隊はRX-79(G)を運用し、なおかつ先の戦闘で全機が損傷していた日本戦線に展開中の第18実験隊第5小隊機にこのEz8改修を施した。
八王子整備基地にて改修作業を終えたエリカ・ローレンス少尉率いる第5小隊はUC.0079.12月6日に横須賀基地前面のジオン海兵隊防御陣地攻略戦でザクを上回る圧倒的な驚異的な戦闘力とマゼラトップ砲の直撃に耐える恐るべき耐弾性を見せつけ、後の日本戦線における国連軍勝利の立役者となった
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ナカムラ工廠です。ガンプラは今年始めたばかりでキットが手に入りづらいので部分塗装でやってます。あと、ミリプラと合わせたデジラマで独自世界の一年戦争モノをやってますのでよろしくお願いします🙇
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