やっと会えたなぁ(一年ぶり投稿)、かわい子ちゃん?
今回は某作品の、個人的に世界で一番イカしてると思う可変戦闘機をイメージした機体を作りました。
正直オリジナルと比べると至らぬところしかありませんが、ぱっと見の印象は近いのでは?レベルには頑張ったので、見ていってください。
【全高(MS形態時)】25.92m
【全長(MA形態時)】34.56m
【本体重量】51.8t
【全備重量】72.12t
【ジェネレータ出力】7,800kW
【スラスター総推力】561,500kg
【センサー有効半径】47,500m
【搭載火器】
・M2M5 トーデスシュレッケン 12.5mm自動近接防御火器 ×2
・ES06B ビームサーベル ×2
・73式高エネルギービーム砲『ホノイカヅチ』
・腕部30mm機関砲 ×2
・空対空ミサイル スピアーAAM ×2
・HMM-102C ハイマニューバミサイル ×2
・BML-03S マイクロミサイル 14×2基
・CGE-2 アンチビームシールド
・チャフジャマー 10箇所
・フレア弾 10箇所
本機は世界平和監視機構コンパス配備用の次期主力MSとして、大西洋連合側がコンペに提出したオーブモルゲンレーテ社と共同開発した複座型試作可変型MSである。
可変機構によって大気圏内戦闘においての空戦能力を重視しながらも、100系のフレーム構造を一部に採用することで汎用性を高めており、元々全領域機種として少数配備予定であった草案の機体をコンパスの発足を機に設計し直し開発された。
内部に流用パーツを多数採用したことで保守的な設計をしながらも、新たな可変機構と可変前進翼を採用するなど前衛的な設計も併せ持っている。
機体名は"ダガー(小剣)"よりも強力な機体になるよう願いを込められて、しかし搭乗者を選ぶようなその性能から"カリバーン(選定の聖剣)"の名を与えられた。
規格こそMSなものの、大きさ、最大3人複座型、運用法などから、MA的側面も強い機体である。
【機体解説】
本機の特徴として、両脚部にMA用のメインエンジン兼メインジェネレーターを搭載している点である。
可変機構の都合上、胴体部にジェネレーターを搭載することは叶わなかったため、オーブ軍"ムラサメ"に搭載されたジェネレーターを応用し、MA用に再開発した新型小型ジェネレーター2基を両脚部に搭載した。
最新型の電磁推進システムによって大気圏内であれば、バッテリーが保つ限りほぼ無尽蔵に推力を維持可能であり。これにより本機はメインスラスターに用いる推進剤がなく(大気が推進剤となる)、その分をバッテリーの増強に当てられているので、稼働時間が延長した。
二次元推力偏向ノズル形式を採用しており、フラッペロン無しに高い運動性を誇るとともに、MS形態時には高い接地性を発揮している。
難点として、脚部が大型化、それに伴い機体全体の巨大化を招いているが、結果的には拡張性の高さに繋がった。
しかし末端部である脚部の大型化・増重によりMS形態時での安定性が劣化してしまい、運動性能こそ向上しているものの、操縦には練度が求められる。
ジェットストライカーを装備した状態。
武装は汎用性を重視し、本機特有の攻撃武装は1つもない。あくまで拡張性を重視しているため、内蔵火器、手持ち武装、各ミサイル等は状況に合わせ換装する。
基本装備はムラサメ改や、ウィンダム、ダガー系のものを流用している。シールドは独自規格を用いているものの、アストレイ系の設計・運用思想を受け継いでおり、防御装備は重要視されておらず、あくまで保険的な意味合いが強い。MAへの可変には、ムラサメ系のようにシールドが要にはなっていないので、シールド無しでMAに変形可能。
ストライカーパックシステムにも対応しており、MSのみでの運用や、宇宙空間での作戦で汎用性の高さを活かすことが可能。ただし、MA形態ではストライカーパック接続部が機体下部に位置するので、エール・ジェット・IWSPなどの接続は推奨されておらず、あくまでこれらはMA形態の利点が活かせない宇宙空間にのみ運用が推奨される。
最大3人での複座型であり、股間部機首に2人、胸部コックピットに1人を搭乗可能。操縦・索敵・火器管制を分担する。
誰か一名が離脱しても、コントロールは残りに引き継ぐことが可能である。
胸部のビームガンは取り外してビームサーベルとしても扱える。
変形途中…
ガウォー…くではなく!あくまでMS、MAの中間駐機形態です!ランディングギアは下手男の技術力が弱いからもとい、わざわざ用意せずともMS用のカタパルトでの出撃を可能にするため、このような形態を用意されています。
完全VTOL可能な他、攻撃ヘリのような運用も可能。
駐機形態ではあるものの、この状態を駆使した戦闘により、本機は他TMSと比べても破格の操縦性を誇る。
腕なしの所謂ファイターガウォークにもできます。基地内の移動やホバリングだけならこれで十分そう。
MA形態では可変前進翼を採用していることが特色に挙げられる。旧暦からCEに移り変わり、戦場の常識はNジャマーとMSの代登により大きく移り変わった。
安定性とレーダーステルス性能を失う前進翼のデメリットは上記の理由により相対的に緩和され、むしろMA形態でも、運動性をオーブ軍のムラサメ(初期型)によって保証されたCE75年時点では採用実績において都合が良かったのである。
また、本問題は技術発展が深く関わっている。
すでに加速・機動性能は人間の限界地点に到達しつつあり、制御アビオニクスやソフト面はイレギュラーなどなければ安定性を損なうことなどあり得ない領域へと達していた。(MSのような人型兵器が大気圏内外問わず活動できるのもその影響である)
よって、旧世紀では安定性に欠けるなど言われた前進翼の欠点は、CE75年ともなれば無視できるものであったのだ。
さらに、本機は海洋防衛用の機体として開発されていた面もあるため、大推力を持ちつつ小回りのきく運動性を求められていたのも前進翼採用を推し進めた。
また、MS形態時にはサイドバインダーとしてフレキシブルに稼働し、空中・宙域での柔軟な姿勢制御として機能している。
ケツアングル。中々戦闘機然とした感じに見えるのではないでしょうか?
二次元推力偏向ノズルを少し開いた状態。
奥にメインスラスターノズルが見える。
ちなみに変形方法を大雑把に言えば、股間を突き出した超⭐︎海老反りって感じです。
この変形方法により、ムラサメ改に比べ、変形所要時間を15%短縮可能となりました。
見てくださってありがとうございます。
実は既にアドバンスパックモドキを制作し終えていますので、写真撮る気になったらまた投稿します。
引越しやらなにやらで忙しかったので、また落ち着いたらガンプラ作りたいですね、手に入ればですが。
出、デカルチャー…!
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
心の厨学2年生を捨て去れない
5流モデラーです
ゴテ盛り大好き推進器マシマシ
白触の機体 codaネメシス
ZGMF-X0001√I NEMESIS = Λ…
可変戦闘機 バズウ
可変機作りました。デザインやカラーリングはマ◯ロスプラスに登…
2024改修 ネメシスレフコスver2.01
2024年明けましておめでとうございます。 新年初投稿は、自…
破滅の機体 シナントロプス
ZGMF-X0003A ΣIN – Anth…