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自立機動兵器群

自立機動兵器群

ツィッター上でEltoさんが主催する操兵ワールドに参加させて頂くことになりました。
紹介する機体は、
○第4期LEV ヴェルクートNP/AD-C
○鋼魔獣 ネコグモ(TKM-01)

(くそっ!最悪じゃねェか。)
操手槽の中で声に出さず毒づいた。場所は地下遺跡の中、目の前にはそのクソッタレが3体…1体倒したから、後2体が立ちはだかっている。
こちらは5人…だったが、今はすでに相棒と2人だけ。
なんでこんな事になったのか、イラつきながらも冷静に考える。どうやってこの場を切り抜けるかを…

俺は普段から相棒と2人で組んで仕事をしてきた。組んで6年になるか、すっかり気心の知れた頼りになる奴だ。あの3人とは3か月前に、仕事の都合で冒険者組合から紹介された。4度仕事をして、ようやく慣れ親しんできたところだった。今回の件は、その3人が持ち込んで来たものだ。俺は再三、情報の正確さを確認したが、あの3人、大丈夫、問題ないと楽観していた。

その遺跡は禁忌の地にほど近い、同盟の国境内にあった。その遺跡の内部調査の下調べを行うのが俺たちへの依頼だった。
まだ手付かずの遺跡が残っていたのは、軽く驚きを覚えた。同時に嫌な予感もあった。だが、高額の報酬に釣られて、結局は引き受けた。

遺跡に入ってすぐにはナニも無かった。めぼしいモノも、魔獣の姿も。
もう少し奥に入って行くと、歓迎を受けた。「ネコグモ」が4体、こちらに近づいてくるのが丸わかりだ。俺たちはすぐに行動を起こし、1分で片付けた。
さて、と思ったその時に、最後尾のデブの悲鳴と、奴の魔操兵にネコグモが取り付いているのが見えた。
(下手打ちやがって、間に合うか。)
動こうとしたその刹那、魔操兵を巻き込んで、ネコグモは爆散した。腕が俺の頭を飛び越えて、通路の奥へ消えていった。

仲間を1人失った。だが、ほんとうに最悪なのはここからだ。
爆発音に反応したのか、それともハナからそこにイヤがったのか、通路の奥からそいつらが姿を現した。
デカイ。俺の操兵より一回り以上背が高い。この場所は狭くはないが、決して広くもない。それを2体並んで、こちらに近づいてくる。
まだ距離がある。態勢を立て直して迎撃の構えを取ろうとした時に、そいつは長い腕をさらに伸ばしてチビの乗る重操兵を掴んだ。
瞬間、スパークして重操兵は崩れ落ちた。機体から白い煙が上がっている。高圧電流だ、とっさにそう思った。触られるとヤバい。
一気に距離を詰める。奴はリーチが長いが、懐に入ればこちらが有利だ。案の定、反応が遅れた奴の腕を掻い潜って胴に一撃叩き込む。
可動部を狙った剣は奴を横一文字に薙いで沈黙させた。

ノッポの乗る軽操兵は、俺のマネをして距離を詰める。仲間の仇とばかりに突っ込んだ。だが、懐に入ったその刹那にガックリと動きを止める。軽操兵の背中から、2本の鉄杭が飛び出ている。
(背面のサブアームにパイルバンカーを積んでやがったか。)
さっきの攻撃で俺が串刺しにならずに済んだのは幸運か。いや、幸運なら、そもそもこんな状況にはなりはすまい。
残りは1体。日は浅かったが、3人の仲間を失った。こんな所はオサラバしよう、相棒に合図を送って転身した先に、こちらの動きをうかがうように、もう1体、そいつがイヤがった。
くそっ!最悪じゃねェか。

SS風に長々と書きましたが、いかがだったでしょうか?つまらなかったらゴメンナサイm(__)m
操兵ワールド参加者の諸先輩方から、それは違うとご指摘、お叱りがございましたら、本当にごめんなさい🙇‍♂️

機体の説明をします。
第4期LEV ヴェルクートNP/AD-C
ヴェルクートの局地戦用派生機の1つ。本機体は閉鎖空間(主に地下施設内)での阻止、防衛戦をコンセプトに改修が加えられ、施設の破壊を最小限に抑える為に近接格闘戦用に調整されている。
射撃兵装をオミットした事で、出力に余裕が出来、四肢の大型化で、兵の古操兵シュナイダーをパワー面で大きく上回る。
閉鎖空間での運用を想定している故に、特徴的装備であるテロルブースター1基はオミットされ、腰部へ移設されている。
また、本機体には、通常型の兵装は一切用意されておらず、独自の固定兵装を装備している。

<腕部固定兵装>
肩装甲内に高出力発電ユニット、マニピュレータに放電端子を備え、掴む事で対象に高圧電流を流す。手持ち武装が無い分、リーチに若干の不安が残った為、手首をワイヤーで射出する機構を採用。
<背面固定兵装>
背面サブアームに、エネルギー伝導体を用いたパイルバンカーを装備しており、こちらが本機体の最も恐ろしい武器である。

NP=ノンパイロット(無人)
AD=エリアディフェンス(限定領域防衛)
C=ケイブ(地下施設)

ガデッサをベースに足をラファエルに、股関節をガ系の肩関節に変更。元の足は腕にして、パワーダーのミサイルを手首の接続に使用。1/100の手首がピッタリ入って、チョットビックリ。
このままだとチンチクリンな感じがしたので、腹にジャンクの腹部パーツ(何のかは忘れた)を挟んで、全体的に大型化。

背中にOO7ソードの膝パーツを接着し、コトブキヤの円筒パーツでキマリスヴィダールのシールドをサブアームごと設置。ダインスレイブではなく、ランサーミサイルを加工してパイルバンカーにしました。

綱魔獣 ネコグモ(TKM-01)
旧大戦以前から生産されていた自立兵器の一種。小型の魔獣を掃討することを目的として開発された経緯を持つが、安価であったことから、偵察や警備などのバリエーションが作られた。
旧大戦初期には旧人類側の戦力として、新人類の鎮圧に使用される。
旧大戦中期以降は、古操兵相手に待ち伏せによる自爆攻撃に使用され、新人類側に少なくない被害を与えている。
旧大戦以後に残った残存機体の大半が、命令を解除されないまま、戦地に取り残され、小型綱魔獣として現在も操兵を狙って襲いかかってくる。
なお、旧大戦時には、新人類側の戦力としても少数が稼働しており、現在までに生き残ったと思われる機体が、魔獣に襲われた冒険者を助けたという記録が2例存在する。

実はこちらが操兵ワールド初参加の機体(笑)。
参加希望を伝えた次の日に思いついたので30分で仮組みして、冗談半分で写真を送ったら思いのほか気に入って頂いて、晴れて鋼魔獣に登録して頂きました。
ドックパックとボールデン関節、ジャイアントガトリングのパーツで出来ている、お手軽仕様。

塗装前写真。サイズ比較の為に、ぱち組を並べています。ラファエルの足首が元のガデッサより長い上に股関節を変えてかませもの挟んだら、ずいぶんと縦に伸びた。頭と肩の装甲はノイエジールから持ってきた。
ワイヤーアームはホームセンターでワイヤーを購入して使用。キャンペーンの接続パーツを組み合わせて作成しました。

ヴェルクートの設定がアップされてないうちに、うちのヴェルクートを相談したので、ご迷惑をかけた事と思いますが、快く受け入れてくださったeltoさんに感謝しております。
この場を借りて、御礼申し上げます。
また、操兵ワールド参加者の諸先輩方にも、今後ともお付き合い頂きますよう、お願いいたします。

ご静聴ありがとう御座いました。

拙い出来の機体ですが、コメント、アドバイス頂けると嬉しいです。

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