ちょうど1ヶ月かけてHGACウイングゼロ完成しました。
製作途中で投稿していましたが、今回の目玉はウイングバインダーの開閉機構の改修です。それ以外はいつも通りの筆塗り全塗装でございます。
まずは全身像から。
思いの外マッシブなフォルムでカッコ良いです(gundam-kao3)
ちなみにハンドパーツは左手の握り状態が付属していなかったのでビルドナックルズ角に交換してます。
側面から。
シールド部に特に顕著に表れてますが、黄色パーツは説明書の色指定無視してゴールドで塗装してます。これは旧キットが金色だったのでオマージュです。
シールドの角みたいなパーツはランナータグを使って延長&シャープに尖らせてますori_i
こちらが今回頑張ったヒンジ構造を廃したウイングバインダーです。展開状態もさることながら、この閉じた状態での隙間の調整に苦心しました。
こちらバインダーの展開方法。左上から順に、
- ①ネオジム磁石で着いていたウイングパーツを取り外す。
- ②バインダー基部を倒す。
- ③バインダー接続用のネオジム磁石を仕込んだパーツをくっつける。
- ④③のパーツとバインダー側のネオジム磁石部をくっ付ける。
開閉機構は諦めて、HGらしく差し替えでの再現としました。
使用したネオジム磁石はWAVEの3.0mm×8個、2.5mm×8個、2.0mm×16個。磁石代だけでキット代に匹敵しそうです(gundam-kao5)
ウイング展開した状態を正面から。2丁拳銃状態でどうぞ。
ウイングゼロがツインバスターライフルを分割したらこれしか無いでしょう。
破壊力重視ならこの状態。リーブラ破壊してJUST COMMUNICATION‼️
あまりにも強力すぎるツインバスタービームライフルのせいで印象薄いですが、ビームサーベルもよく似合います。
あのバケモンみたいなエピオンのビームサーベルと切り結んでいたんですから、十分強力な兵装だと考えられます。
無論バインダーの改修が一番大変ではあったのですが、ウイング系のデザインってモールドが多く入っているもんですから、この彫直しも大変な重労働でした(gundam-kao9)
でも綺麗にスミ入れが決まるとやった甲斐あります。
今回、ネオバード形態はオミットしたんですが原因はコレ。
差し替え用の足パーツなんですが、この合わせ目消しは心折れて断念しました。これを綺麗に仕上げるだけで1日かかりそうな気がします(gundam-kao5)
目立つ場所じゃ無いんで、下手に接着剤つけずにそのまま塗装してしまっても良かったかもしれない。
去年作ったウイングガンダムと一緒に。
ゼロの方が原型機で、ウイングはオペレーションメテオの5機のガンダムの中でゼロの意匠を一番色濃く受け継いだ機体。ですが、劇中ではそんな事はイチイチ言及されてませんでした。
2体並べるとウイングの方は随分とスリムに感じますね。
しかし始祖と並べると、マッシブに感じたゼロも実はそこまでゴツく無いという。ついでに言うとウイング系の方が若干小さいんです。
という訳で以上、むか〜しむかしに作った旧HGEX 1/60サイズ以来となる人生2度目ののウイングゼロ製作でした。1/60は今でも実家で眠っているので、いつかセルフリメイクしてこのHGAC版と並べたいですね。
最後までご覧頂きありがとうございました!
後半の主人公機なのにタイトルコールは最後まで先代のままでした。
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本格的なガンプラ製作をしたいと2021年5月から作り始めました。宇宙世紀モノを中心でHG等の1/144スケールを筆塗りで楽しんでます。エアブラシに負けじと綺麗を目指してみたり、ライブ感を味わうためにラフに汚してみたり。
たまにガンプラ以外も作るので、そちらはXをご覧下さい。
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