ギャプランI0 (イングリッド0専用機)

cautionデカールはコミックカラー口絵の通り黒(ダークグレー)を使用。

胸の形式番号デカールは都合のいいものが見つからなかったので自作しました。

コミックでは不明な背面の配色はGジェネを参照。

フレキシブルバインダーはコミック口絵をベースに作成していますが、

イラストのバインダーは本編登場時に比べかなり大型に描かれていたので、一回り小さくしてあります。

コミックでは未登場。設定資料集でのみ(Gジェネでは使用)言及のあるビームサーベルを再現。

MA形態に変形。

バインダーはMS形態から180°回転させるのですが、2本のアームで保持しているためそのままの回転は物理的に不可能。対策として基部とバインダーを磁石接続にして取り外して上下逆に付け直す方式にしています。

バインダー先端ユニットの可動によるメガビームキャノン発射形態も再現。

TR5では変形時関節の一部を取り外して肩アーマーと胴を直接接続する方式になっていますが、それではこの形態にできないので、肩アーマー内部をくり抜き、素のギャプランと同じ方式に変更しています。

バインダーのバーニアを大きく可動させて後方に向けられます。

ギャプラン付属のブースターを改修し、ミサイルコンテナを再現。カラーリングはGジェネに準拠。

7×8=56箇所のミサイルハッチはテンプレートを使用して彫りました。

Gジェネでは凸モールドになってますが、コミックではツライチなのでこのように。

コミックの通りハッチに全てにcautionデカールを貼ってますが、同じ形状のデカールをこの数用意するのが手間でした。

バインダーは磁石でアームに接続します。

裏面はコミックでもコマによってデザインが変わるため、分かるところは再現していますが、若干独自解釈も入っています。

先端ユニットは磁石接続なので回転可能

大型バーニアはダブルボールジョイント接続とし、高い自由度で可動します。

アームは固定ですが、MS形態、MA形態用に角度を変えたものを用意。

フロントアーマーは後ハメのため磁石接続に変更。

拳はキットパーツ。

開き手はHDM 1/100連邦用+キットの手の甲で作成しました。

コミックの通り、ブースター尾部のバーニアを削除して中央、左右の蓋を作成。

塗り分けはGジェネ準拠。

デカールは2枚重ね貼りしましたが、それでもユニコーンの黄色の発色が物足りなかったので、水性ホビーカラーを吹いてはみ出しは拭き取り。

ここからウレタンクリアーを重ねて研ぎ出しました。

各部cautionもウレタンクリアーを吹いて研ぎ出してますが、半ツヤ仕上げには少々追い込みが足りなかった模様。角度によって段差が見えてます。反省。