2025年の終わりに、今年のガンダム界隈を大いに盛り上げてくれた機動戦士Gundam GQuuuuuuXからHG 赤いガンダムを制作してみました!😆
全身軟質系のプラで出来ているのか、筋彫りの後処理がめちゃくちゃ大変で予想以上に時間が掛かりましたがなんとか年内に完成させる事が出来ました😭
今回の個人的なテーマ・目標は“おもちゃっぽさの脱却“で、劇中のストーリーを意識して「ろくな整備環境がない状態で使い込まれた兵器感」がでるように汚し塗装を丁寧に行なってみました。
制作工程を動画にまとめてみたので、ご興味のある方はぜひご覧頂ければと思います。
造形が素晴らしいキットだったので筋彫りの追加は最小限に留めて、元からあるディテールを彫り込んでメリハリを強調する事を優先していきました。
また、特徴的な頭部や可動式のハードポイントは特に力を入れて工作し、デザイン上の特徴が活きるように意識していきました🤔
後ろから
先述したようにキットが本来持つディテールが素晴らしいので、特殊な工作をせずともデカールワークや塗り分けを徹底するだけで大化けするポテンシャルを持っているように思えます。
ポーズをつけて適当に何枚か
複雑そうな外観をしていますが、人間的に良く動くので動かしていて楽しいです😆
フル装備をして
撮影を始めてからファンネル・ビット持ちの機体を作った事がなかったのでポージングに難儀しました😅
今まで作ったキットの中で一番ブラックライトを当てるのが楽しいです🤤
でも顎のセンサーはもっとしっかりと塗れた方が良かったかなと...
ヌッときて
バゴーン
一度やってみたかったのですが、シャアが蹴る相手はやっぱり白いガンダムかなと...🤔
ごめんねガンダム🥹
原作だとカメラ横装甲はツライチになっているので、色分けよりも形状の再現を優先してプラチップと瞬着で埋めてしまいました。
また、頬?にあるツインアイは、キットそのままだと奥まり過ぎていて塗装しても映えなさそうだったので1㎜ほど底上げしていきました。
さらに頭部側面のダクト上にあるはずの丸いセンサーが再現されておらず、ディテールアップパーツでを貼り付けて再現していったりと頭だけでもいじりたくなるところが沢山ありました。
可動式のハードポイントはジークアクス版ガンダムのチャームポイントだと感じているので力を入れていじっていきました。
まずシルバー塗装→クリアグリーンで塗りつぶし
柄を再現できるようにマスキングしてからブラストダークアイアンで塗装していきました。円形部分はマスキングゾルを使用しています。
極細リード線を使ってケーブルを再現。
道具と根気さえあればそれほど難しい工作ではなく、キットの精密感が跳ね上がるのでオススメの工作です。
メインカメラ下のセンサーは塗り分けが難しそうだったので、プラチップを極細に切って塗装後に貼り付けていきました。
また、両肩にだけ航行灯が付いている事に違和感を覚えたので
両足甲にもプラチップで航行灯を追加していきました。
動画の方で触れているのですが、ガンダムハンマーは制作が間に合わず、付属のデカールを使用したシールドがなかなか残念な出来になってしまったので、年明けにでも全て完成、手直しが出来たら追加で投稿させて頂きたいなと思います😭
最後までご覧頂きありがとうございました。
















やった分だけ答えてくれる良キット!
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Bebop modelingのmax.です。
一応YouTubeやってます程度の超ひよっこですが、ガンプラの面白さを発信してモデラー人口が少しでも増えるように心を鬼にして頑張っていく所存ですのでよろしくお願いします。
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