MSN-0010R 紅式

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百式ベースのオリジナル機を作りました。

紅白ガンプラ合戦が盛り上がっているとのことで、私も参加したく思い制作しました。

設定百式の高い運動性能とフレーム強度を基礎に、高機動戦闘と長距離砲撃を両立する次世代指揮官機としてアナハイム・エレクトロニクスが極秘に進めた百式の強化形態。

設定

百式の高い運動性能とフレーム強度を基礎に、高機動戦闘と長距離砲撃を両立する次世代指揮官機としてアナハイム・エレクトロニクスが極秘に進めた百式の強化形態。

第一次ネオ・ジオン抗争後、アナハイムエレクトロニクスは高機動、効果力、高生存性を兼ね備えた新たな指揮官機の必要性を痛感していた。新型機の制作には時間がかかることを懸念し、結果百式を強化することに。

第一次ネオ・ジオン抗争後、アナハイムエレクトロニクスは高機動、効果力、高生存性を兼ね備えた新たな指揮官機の必要性を痛感していた。新型機の制作には時間がかかることを懸念し、結果百式を強化することに。

百式の装甲不足を補うため、試験的に開発されていたフルアーマー百式改のデータが流用された。高感度センサー、増加装甲を採用した。指揮官機としての耐久性と情報処理能力を大幅に強化できた。百式の機動力、汎用性はこれらの改造によって失われることはなく、むしろそれらを延ばす方向にも進められた。脚部や背面に増設された高機動スラスターユニット、従来の戦闘よりも高速戦闘に適した重心設計などより、フルアーマー化による重量増を最小限に抑えることができた。

百式の装甲不足を補うため、試験的に開発されていたフルアーマー百式改のデータが流用された。高感度センサー、増加装甲を採用した。指揮官機としての耐久性と情報処理能力を大幅に強化できた。

百式の機動力、汎用性はこれらの改造によって失われることはなく、むしろそれらを延ばす方向にも進められた。脚部や背面に増設された高機動スラスターユニット、従来の戦闘よりも高速戦闘に適した重心設計などより、フルアーマー化による重量増を最小限に抑えることができた。

もう一つの火力不足に関して、近距離はサイドスカートに懸架したビームの刃を発生させることができる実体剣「緋色月影舞刃(スカーレット・ストレート)」を装備。中距離はのちにデルタプラスに正式採用されるビームライフルを装備。遠距離は百式が運用していたメガ・バズーカ・ランチャーを小型化した大型のレーザーキャノン「緋焔重破轟砲(スカーレット・ブラストキャノン)」を装備。

もう一つの火力不足に関して、近距離はサイドスカートに懸架したビームの刃を発生させることができる実体剣「緋色月影舞刃(スカーレット・ストレート)」を装備。中距離はのちにデルタプラスに正式採用されるビームライフルを装備。遠距離は百式が運用していたメガ・バズーカ・ランチャーを小型化した大型のレーザーキャノン「緋焔重破轟砲(スカーレット・ブラストキャノン)」を装備。

紅式は百式のデータを基にした高機動戦闘支援AIが搭載されている。百式にもともと内蔵されていたイデシステム(Image Directive Encode SYSTEM=画像管理型符号化装置)を第一次ネオ・ジオン抗争のすべてのデータをもとに再構築し、緋導統合演算システム(Scarlet Directive Integration System:SDIS)を搭載。イデシステムの画像解析をさらに改良し、敵機の熱源反応、残光粒子、姿勢変化データなどを同時に多層解析し、自機のエネルギー配分、反動制御、スラスターの出力を適正な値に調整し、敵の次の動きを予測して動くことができる。(パイロットによって、機能を制限したり、リミッターを解除するなど、様々な調整ができる。)

紅式は百式のデータを基にした高機動戦闘支援AIが搭載されている。

百式にもともと内蔵されていたイデシステム(Image Directive Encode SYSTEM=画像管理型符号化装置)を第一次ネオ・ジオン抗争のすべてのデータをもとに再構築し、緋導統合演算システム(Scarlet Directive Integration System:SDIS)を搭載。

イデシステムの画像解析をさらに改良し、敵機の熱源反応、残光粒子、姿勢変化データなどを同時に多層解析し、自機のエネルギー配分、反動制御、スラスターの出力を適正な値に調整し、敵の次の動きを予測して動くことができる。(パイロットによって、機能を制限したり、リミッターを解除するなど、様々な調整ができる。)

百式の運用経験を持つアキラ・カミシロが紅式に搭乗した。主に、ネオ・ジオン勢力の掃討作戦や、敵拠点の制圧などの任務を引き受け、SDISや紅式の特徴を使いこなし、次第に「赤い閃光」という異名が付くようになった。

百式の運用経験を持つアキラ・カミシロが紅式に搭乗した。主に、ネオ・ジオン勢力の掃討作戦や、敵拠点の制圧などの任務を引き受け、SDISや紅式の特徴を使いこなし、次第に「赤い閃光」という異名が付くようになった。

しかし、SDISには欠点があり、高機動戦闘時、パイロットの反応速度を超える補正を行うと、“最適解”を優先し、パイロットの操作を上書きすることがある。ということだった。紅式はすべての制御をオフにし、すべてをマニュアルで操作することも可能で、アキラ・カミシロも機体の状態の最適化以外は制御をオフにしていたが、突然、機体が勝手に動いたということがあった。これを緋導暴走といい、改修を急いだ。

しかし、SDISには欠点があり、高機動戦闘時、パイロットの反応速度を超える補正を行うと、“最適解”を優先し、パイロットの操作を上書きすることがある。ということだった。紅式はすべての制御をオフにし、すべてをマニュアルで操作することも可能で、アキラ・カミシロも機体の状態の最適化以外は制御をオフにしていたが、突然、機体が勝手に動いたということがあった。これを緋導暴走といい、改修を急いだ。

紅式は改修されていない状態でレゾナンスと呼ばれる要塞を崩す任務にあたった。しかし、レゾナンスは過去に2人のエースパイロットを含める計7人で構成されたアルトと呼ばれる部隊の全員を撃墜したことがあるほどに強かった。紅式は3体のジム3と計4人で任務にあたったものの、四方八方に広がる弾幕をよけきることができず、2人が死亡、1人が退避。レゾナンスは紅式のデータを逆解析し、フェイント戦術を仕掛けた。緋焔重破轟砲を一発撃ち、見事主砲と大型スラスターユニットの破壊に成功したが、そのすきを突かれ、紅式は追加ブースターユニットを損傷し、姿勢制御を失う。

紅式は改修されていない状態でレゾナンスと呼ばれる要塞を崩す任務にあたった。しかし、レゾナンスは過去に2人のエースパイロットを含める計7人で構成されたアルトと呼ばれる部隊の全員を撃墜したことがあるほどに強かった。

紅式は3体のジム3と計4人で任務にあたったものの、四方八方に広がる弾幕をよけきることができず、2人が死亡、1人が退避。レゾナンスは紅式のデータを逆解析し、フェイント戦術を仕掛けた。緋焔重破轟砲を一発撃ち、見事主砲と大型スラスターユニットの破壊に成功したが、そのすきを突かれ、紅式は追加ブースターユニットを損傷し、姿勢制御を失う。

アキラは背面の追加ブースターユニットをパージし、それらをおとりにした。緋色月影舞刃(スカーレット・ストレート)を抜刀し、レゾナンスの管制部を切り、見事レゾナンスを破壊することができた。

アキラは背面の追加ブースターユニットをパージし、それらをおとりにした。緋色月影舞刃(スカーレット・ストレート)を抜刀し、レゾナンスの管制部を切り、見事レゾナンスを破壊することができた。

レゾナンスの破壊により爆発が起こり、機体はすべてのスラスターのリミッターを解除し、赤い閃光を宇宙に描き紅式、アキラは生還することができた。また、これらの戦闘データはのちの機体にも生かされた。

次回は1年のまとめを作ります。

最後までご閲覧いただき、ありがとうございました。

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