シン・マツナガ専用ゲルググ（GQ）

基本的な工作以外は、色を変えたくらいです。

今回は自分には珍しくデカールもりもりです。シン・マツナガ機を作るにあたって、肩のデカールは貼りたい→折角だから全身貼ってみるか！という流れ。

肩のデカールは狼のマーク部分だけだったので、水色のストライプを手描きで追加した上から貼るようにしてます。ガタガタですが、それが分かるほど写真の腕も良くなかった。

背面。バーニア内や要所を赤く塗ってます。

タンクだけ光沢塗装でデカールを貼った上から外装を付けて、ゲルググの一部ではなく、交換可能なボンベ的なものである雰囲気が出せたらな、と。

バックパックは後ハメ加工して先に外装をくっつけてますがハメ込み大変だったのであまりお勧めできません。

最後に正面から。パッと見はジム似のオーソドックスな見た目ですが、S字立ちが出来ない猿人体型なのが特徴的で面白い機体でした。

途中写真は撮れてないので、以下、機体の妄想設定。

一年戦争はジオン側の勝利で終わったものの、ギレン、キシリアと立て続けに倒れたこと、アルテイシア・ソム・ダイクンがジオン公王に即位したことから、ザビ家と側近たちは政治や軍の中央から追い出されることとなった。

ドズル中将の直属の部下であったシン・マツナガも同様に軍の中央から追いやられ、ミネバを戦争の火種としないよう匿いながら各地を転々としていた。

そんな中で彼の元へ、一機の機体が届けられる。「兄上の元で設計されていた機体だ。姪を護ってやってくれ」ザビ家を捨てたものの、自身もザビ派再興の火種として追われる身となったガルマからの手向けであった。

逃亡費用を稼ぐため、非合法のクランバトルに白い狼の新たなる機体が降り立つ。