ドライセン(UC版)をシナンジュスタインカラー風に塗装しました。
改造箇所は胸部の体型変更と、銃持ち手の加工、バズーカ等のラック方法の変更です。
結構、原作とは異なる作りにしていますが、こういう機体もあったのかも、ということで御容赦ください。
左手のバルカンは中身を引き出して、袖はそのままにしています。握り拳は造形が良かったので、手甲との間をちょっと掘って別パーツに見えるように。
スカートはフロントスカートを切断してサイドスカート風に後部スカートと接着しています。後部側はあまり動かすことが無いので、切り離さず、スジ彫りだけです。
バズーカと薙刀は後部スカートに取り付けられるようにしています。本来の懸架方法とは異なるのですが、バトルオペレーション2でこの方式で携行していたので再現しました。
薙刀、バズーカともに中程を切り詰めて携行状態にしています。元のようには伸ばせません(笑)
ラック接続部は30mmのパーツを持ってきてますが見えませんね…ネオジム磁石を使ってバズーカはぶら下げています。
バックパックもそのままだと下部トライブレードが干渉するので、上部出っ張りを切り落として下を持ち上げ気味に斜めに接着し直しています。
バウのビームライフルを持たせています。バズーカ用の持ち手は指が揃っていたので、人差し指だけ切り落として、2㎜のプラ棒で新造しています。
今回最大の変更点&チャレンジポイント。HGをRGっぽくするにはどうしたらいいかを観察した結果、胸部のせり上げと肩の縮小かな、と思ったので、今回は胸部のせり上げに挑戦してみました。
肩→胸部の間にあった角度の付いた部分を切断し、肩と胸部を直接繋ぐように変更しています。
襟のあたりを見てもらえば、どの程度切り離したか分かるかと思います。
接続位置を変更したことで、腹部と胸部の間に穴が空いたためエポパテで埋めています。
大昔にエポパテを使って刃物の通らないただの粘土の塊を作り上げてから、エポパテ=思い通りにならない物、という苦手意識を持っていましたが、穴が大きかったし、プラバン工作も難しそうだったので挑戦。
マテリアルの進歩のお陰か、思いの外うまく行きました。苦手だと思ってても、道具側が進化してくれてることもあるのでたまに挑戦してみるのはアリですね。
ちょっとメリハリに欠ける感じがしたので、最終的にはサイドに出っ張りを作ってメイン写真のように仕上げています。
指。大体指の太さが2㎜だったので、切り離した人差し指を基準に長さを測って、2㎜プラ棒をくっつけてます。
本当は芯を通したくてプラパイプの使用を考えたのですが、2㎜だとプラパイプはなく、強度的にはちょっと弱いです。
プラ棒は付け根だけ真っ直ぐ、後は斜めに切り出してペタペタ接着するだけです。
オマケ。下半身にファラオガンダム。
シナンジュスタインカラーのドライセンです。胸部パーツの角度を変えたりしてみました。
コメント
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コメント失礼します(^_^ゞ
ゾルタン様の登場機として遜色なく
イイネしちゃうんだなぁ〜コレが
ありがとうございます!
あのスゴいプレデターアッガイ作られた方にイイネいただけるとは畏れ多いです。
何を仰いますか(^_^;A
こちらこそ恐れ多いですm(_ _)m
閲覧ありがとうございます。
ガンプラ自体は長く触ってきてますが、塗装や改造は2020年くらいから始めました。
工作の手は遅く、まだまだ未熟ですが、楽しんでやっていますので、よろしくお願いします。
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