中破したクロスボーンガンダムX-11をX-12からの技術フィードバックと量産型X-13のパーツ流用で改修した機体。
パイロットに合わせて機体は桜色に塗装し直され、主要武器はビームザンバーの出力を直線的に絞ったビームレイピアに置き換えられている。
ABCマント無しで正面から。クロスボーン・ガンダムX-11を読んだ勢いで作りました。個人的にはお気に入りなのですが、漫画を読んでない息子からはピンクに塗ったのが不評でした笑。逆に読んだ人には見ただけでコンセプトが伝わってくれると嬉しいですね。
バックパックのブースターユニットはコトブキヤのオーバードマニピュレータを加工して付けています。
武器はザンバーの握りがそのままレイピアの握りっぽく見えたので、EGガンダムのビームサーベル先端を突っ込んでビームレイピア風に見立てています。
アンテナは5㎜プラ板を切り取って接着。胸部ドクロはコトブキヤのレリーフセットを分割してパテで接着して加工してます。諸々の経緯は後述。
背面から。この角度だと某タコ博士のようです。バックパックの付け根はWAVEの4㎜ボールジョイントの受け側パーツにプラサポを被せる形で接続しています。
ブースターユニットの先端バーニアは元のクロスボーンのバーニアを移植。結構無理やり移植してるのであまり見ちゃダメポイントです。
改造部分はバックパックにあたる部分のみなので、RG本来のコアファイター収納機構は活きたままです。
ただ、ポーズで誤魔化してますが、根本部分が干渉するので上下は平行に真っ直ぐ閉じることが出来るのですが、左右は平行にならず、V字で止まってしまいます。
今回の難所その1。アドバンストジョイントにどうにかしてクネクネブースターユニットを付けたかったので、色々思考錯誤してます。
付け根を残して強度の強いエポキシ系接着剤で接着をしてみたものの、やはり負荷のかかる部分なので耐えられず。思い切って付け根のボールジョイントを剥き出してみたら4㎜ボールだったのでプラサポで付け根ごと新造することで解決しました。
今回の難所その2。自分の中の設定上、X-11であることが必須だったんですが、RGはX-1なのでアンテナと胸を何とかしなきゃいけないが、自分の工作レベルで何とかするとRGのクオリティが下がる可能性が高い、というか確実に下がるため、手を入れるかどうか、スゴくココで悩みました。
逃げれば1つ、進めば2つ以上!と何とか自分に言い聞かせて退路を断つためアンテナを切断。何の作品の機体なんだ、って話ですが、正直水星の魔女見てなければここで終わってました。
難所その3。胸部のドクロ。パテからの削り出しを考えましたが、学校で図工やら美術やらを真面目に受けてくるべきだった…と後悔するレベルで彫刻が下手なので既製品を頼ることにしました。
ハロウィンシーズンだったので色々ドクロモチーフの小物が出ていたので、それらを探していたらサイトのウェブ広告にコトブキヤのドクロレリーフが出てきたので、結局そっちを購入しました。プラモ改造用パーツなので下手な物に手を出すより良い結果になったと思います。
また、副次的効果として、原作準拠の下顎のないドクロに出来たのも良かったかな、と思っています。
クロスボーン・ガンダムX-11を読んだ勢いで作ったIF機体です。
コメント
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閲覧ありがとうございます。
ガンプラ自体は長く触ってきてますが、塗装や改造は2020年くらいから始めました。
工作の手は遅く、まだまだ未熟ですが、楽しんでやっていますので、よろしくお願いします。
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