Oy−Zガンダム (Orbital-ascendancY Z GUNDAM)

−機体解説−
“Oy−Zガンダム”は、三代目名人カワグチ(ユウキ・タツヤ☆パイセン)が、HGUC Ζガンダム(GUNPLA EVOLUTION PROJECT)」をベースに改造した機体である、“A−Zガンダム”を更に見直し、オリジナルの可変機構を組み込んで完成させたフォースチーム、「GUNSTARDOM」所属、oyz室長の専用機。
究極の汎用機として開発がされており、宙域、地上はもちろん、空中、水中、大気圏内に対し、可変する事で対応する。
高い機動力と戦闘力を有し、単機で敵部隊と渡り合う事が可能。特殊な仕様の為、通常のMS(今まで可変開発してきたMS)と別格の生産コストがかかっており、一見するとほぼA−Zガンダムだが、実は様々なガンプラのパーツを使用している。とは言っても、ジャンクパーツをいろんなトコから持ってきただけなんだけどね。ガトリングガンなど武装も強化され、状況によって武装を切り替える。その為高い判断力が問われ、更に可変機である為に操縦の難易度も非常に高く、乗り手を選ぶ、とも言える。oyzの製作したMSにありがちだが、高機動、可変機構を活かしたヒットアンドウェイ、強襲が主な戦闘スタイルとなる。

Mr.BK「ほう...、とうとう完成したようだね、oyz室長。コレが君の専用機という訳かね...？」
oyz「マスター！この様なところにおいでとは...！ありがとうございますっ！」
Mr.BK「oyz室長、君を我らのフォース“GUNSTARDOM“に10人目のメンバーとして迎え入れてから、早10ヶ月の月日が経つ...。その間、可変開発室を任せ様々な機体開発を手掛けてきた。その集大成が、このOy−Zガンダムという訳なのだな...。」
oyz「その通りです。」

Mr.BK「ほほう....。自分の名を冠している様だね。」
oyz「はっ、この機体はGUNSTARDOMメンバー、じゅーきちさんより譲り受けたA−Zガンダムをベースに、可変機構を大幅に見直し、完全変形を実現した機体になります。機体名Oy−Zは、”Orbital-ascendancY Z GUNDAM“意味は、”軌道上の支配者“地球の周回軌道上から地表への強襲し、宇宙はもちろん空中、地上、水中での活動範囲を大きく広げた究極の汎用性を持った機体として開発致しました。
ちなみにOy−Zの意味はGUNSTARDOMメンバー、リオルさんの案を採用させて頂きました！案を出してくれた皆様、誠に有難うございましたっ！！」

Mr.BK「フ...、その機体には、大層な自信がある様だね....。ならば挑戦して貰おうか、このミッションに...！」
oyz「！！ミッションとは！？」
Mr.BK「なあに、各地で起きている紛争に介入し、鎮圧させるのが目的のミッションさ。そのOy−Zガンダムならば充分ミッションクリア可能だろう。ちなみに今回は単機での出撃となっている。さあ、見せて貰おうか、Oy−Zガンダムの実力とやらをっ！！」
oyz「...コレは.....挑むしかない様ですね...。」


Mr.BK「さあ、準備はいいかな？」
oyz「Yes、Master。」
Mr.BK「さあ、パーティを始めよう！フォースと共にあれ。」

−standing by ....3、2、1....GO！！−

oyz「Oy−Zガンダム、出るっ！！」

Mr.BK「聴こえるか、室長。」
oyz「Yes、Master。」
Mr.BK「ミッションの内容を伝える。紛争に介入するとはいえ、各ポイントに出現する敵を迎撃するだけだ。問題ないな？指示はその都度、伝達する。」
oyz「了解っ！」
Mr.BK「宜しい。先ずはコロニー中域で戦闘が勃発した。ポイントへ向かえ！」
oyz「Yes、Master。」

oyz「....敵を迎撃するだけ....。何か引っかかるが...、今はミッションをこなす事に専念する事に集中する...。ただしレビューもするっ！」
Mr.BK「ポイントに到達だ。派手に暴れてこい、ただし、くれぐれも慎ましくな。」
oyz「あー、それ私の台詞っすよ...。」

oyz「さあーて、始めるとするか..！ま、余裕だねっ。先ずはコレで迎撃といくさ！」

・ツインメガ−ライフル
基本武装となる、貫通力を高めたビームライフル。2丁あり、連結する事で威力を高める事が出来る。

oyz「さあ、残りはおまえ達だけだ！覚悟しなッ！」

・Hiビームサーベル
肩部に2本、装備されているビームサーベル。通常の物の1.3倍に出力を上げてある。
oyz「ミッション終了！余裕だったな。」

Mr.BK「室長、早とちりして貰っては困るな。ミッションはまだ始まったばかりだよ。」
oyz「なんと！？」
Mr.BK「次だ。宙域座標ポイントH24K88V97大気圏近辺に艦隊が出現。脚を止めろ。」
oyz「艦隊....。Yes、Master。装備を変更するか...！Master、メガバスターランチャーの射出をお願いしますっ！」
Mr.BK「ほう...コレか...！」
oyz「ありがとうございますっ！！」

・メガバスターランチャー
長距離専用の高々出力のメガ粒子砲。
粒子を圧縮する為、貫通力が非常に高い。
銃口付近にはビームサーベルを装備している為、ビームランスとしても使用可能。もちろん取り回しに難がある為、緊急用となる。
oyz「可変っ！！コレが、バスターOy−Zガンダムっだっ！！」
Mr.BK「対艦仕様という訳だね。」
oyz「Sガンダムディープインパクトと同じ発想で、高機動のウェブライダーで敵艦隊の内に潜入し、高出力の一撃を加えて離脱するスタイルです。右手にメガバスターランチャー、左手に連結ツインメガ−ライフルを装備し、シールドは背面に懸下します。可変+大型ランチャー。まさに厨二装備っ！バスターOy−Zガンダム、B -Oy−Z...、つまりはBOYZッ！少年の心を忘れないって訳ですっ！」
Mr.BK「ふーん。あ、そう。ま、わかったんでミッション サクッとやっつけて貰ってイイかな？」
oyz「塩対応っ！！Σ(´Д｀ )」
Mr.BK「艦長っ！塩対応する為の、塩がなくなりそうですが、手に入りますか？」
oyz「タムラコック長ーっ！？Σ(´Д｀ )」

Mr.BK「ほう....。なんだかんだで艦隊の撃退は成功だ。次は地上に降下してもらおう。」
oyz「次は地上！？まさか...！」
Mr.BK「ウェイブライダーになれるんだから問題ないだろう。さあ行けっ！ホラっ！！」
oyz「フッ.....。我がフォースマスターは無理難題をおっしゃる...。....Yes、Master。」

・ウェイブライダー(可変第1形態)
Oy−Zガンダムの飛行形態及び大気圏突入形態。”ウェイブライダー“という名称は、主としてリフティングボディ機の、超音速飛行の「衝撃波の上に乗る」ような飛行形態から取られている。基本的な可変方法はオリジナルのZガンダムに近いが、特徴的なガトリングガンが機首に来る為シルエットは大きく変わっている。腕は折り畳み構造となっており、可変構造はややシンプルになっている。大気圏突入時にはシールドと共に衝撃波を機体の下面に集中させる構造となる。機体は装甲素材の耐熱性だけでなく、その衝撃波に乗ることで大気圏突入時の熱からカバーされる仕組みとなっている。
そういえば仮組みしなかったので、Ａ−Zの可変を全然試しませんでした。(･ω･;)

※ ここでお待ちかねっ！！
可変機構の解説コーナーだよっ！！

① 機体背面のスタビナイザーを後方に反転、ジェットエンジンユニットを後方へ移動。
腕を折り畳む。
② 胸部ブロックを跳ね上げ、更にコクピットブロックを跳ね上げ頭部を収納する。
※ ここで注目っ！！コクピットブロックは機体の内部で頭部ユニットと繋がっており、コクピットブロックを跳ね上げると頭部が自動で収納されるのだっ！！
③ 腕部を折り畳み定位置へ。

④ ガトリングガンユニットと機体前方へ移動。支持爪を上げ固定する。その際にフライングアーマーユニットを外側へ移動しておく。
⑤ 脚を折り畳み、機体外側の定位置に移動する。
⑥ フライングアーマーユニットを機体下部の定位置へ移動する。
⑦ シールド、メガライフルを機体下部中央へ設置。
完成っ！！ウェイブライダーっ！！この間僅か0.5秒っ！！

oyz「Oy−Zガンダム、地球へ降下するっ！」
Mr.BK「問題ない。行け。」
oyz「Σ(´Д｀ )」
oyz「ぐうううううううう....！！！！コレが！大気圏かっ！！Oy−Z、保ってくれよ.....！」

oyz「ハァ、ハァ.....。なんとか抜けたか...！」
Mr.BK「無事、大気圏を抜けた様だな、室長。では次のミッションへ向かう。オーブ諸島沿岸で紛争が発生。直ちにそちらへ向かえ。座標は表示しておく。」
oyz「オーブ諸島...！？SEED系か！？」
Mr.BK「そうゆう事だ。」

oyz「こちらoyz、オーブ沿岸、座標の位置に到着。む....アレは...！ファントムペインっ！！？」
Mr.BK「奴等からオーブのマスドライバー施設を防衛しろ。いいな！？」
oyz「まさかアイツ達が相手とはな....。Yes、Master。」

アウル「なんだコイツ！」
スティング「データに無いな....！新型か！？」
oyz「久しぶりだな、お前達.....。」
アウル「あっれ？！オマエ、ネオの偽物のヤツじゃんか！？」
スティング「！！俺たちの邪魔をしようって言うのか！？」
ステラ「私達の.....邪魔.....するの？....許さない....！」
oyz「こちらも任務でな...！お前達には撤退してもらおう。悪く思うなよ！！」
スティング「俺たちにたった１機とはな...！舐めやがって...！覚悟しなっ！」

・ツインガトリングバスター
腰部に固定装着されたガトリングガン。取り外す事で手持ちの武器としても使用可能。
状況により、ビームと実弾を使い分ける事が出来、様々な環境に対応出来る。

スティング「くっ...押されてるだと！？この俺が！？」
ステラ「こいつ...！よくも邪魔を！！」
oyz「もうダメージは深刻なハズだ。ここは撤退した方が身の為だぜ？スティング、ステラ。」
スティング「く...ステラ！撤退するぞ！」

oyz「やれやれ、撤退してくれたか。ん？アウルが居ない！？ヤツめ、海からマスドライバーを破壊する気か！？」

アウル「へへっ！せいぜいスティング達と遊んでるがいいさ。そっちで勝っても、コッチはいただきだぜっ！」
oyz「そう上手くいくかな？」
アウル「何ィ？！水中でアビスに追いつくだとお！！？」
oyz「油断したな？アウル。このOy−Zは水中用の形態にも可変可能だ。この形態は“セイルダイバー”もちろんガトリングを実弾に変更する事で攻撃可能だよ。さあ、観念するんだなっ！」

・セイルダイバー(可変第2形態)
Oy−Zガンダムの水中潜航用の可変形態。外見上、機首部分についてはウェイブライダーに近いが、フライングアーマーが機体上部、脚を直線的に折り畳む等シルエットが円柱状になっている。これは水の抵抗を極力減らす為であり、空力上の安定さを重視するウェブライダーと違うのは当然である。背面中央のホバージェットエンジンにて推進する。なお水中の為、武装としてはガトリングガンを実弾に切り替えて使用する。

アウル「てっめえ！やりやがったなーーーっ！！だからと言って水中でこのアビスに勝てると思うなよーーーっ！！」
oyz「やめるんだ！アウルーーっ！！」
アウル「やれるもんなら、やってみなーっ！！」


アウル「...そんな...！！」
oyz「ふう、なんとかなったな..。そのダメージじゃもう戦えないぜ、アウル。」
アウル「チッ...！ま、今回はアンタの勝ちってことにしとくよ。じゃーなっ！！次に会ったら覚悟しておけよ！」

・Oy−Zアンリミテッドサーベル
右手のショートシールド内に内蔵された隠し武器。通常のビームサーベルより出力が高いが、エネルギー消費も大きく長い時間は使用出来ない。ビームサーベルを引き抜く時間が無い緊急時に有効。ここでは水中でビールサーベルを使用出来なかった為、ゼロレンジで相手に押し付けた状態で使用した。

oyz「よーやくミッションクリアか、さすがにもうキツくなってきたな。」
Mr.BK「よーし、ご苦労だったな、室長。」
oyz「いやー、おつかれ様でしたっ！」
Mr.BK「ん？何か勘違いしてないか室長。次は レクイエム宙域に急行して貰う。」
oyz「えええっ！！宇宙に戻るんですか！？」
Mr.BK「何をトボけた事を...。それ用の支援機を作ったんだろう？この“アトモスフィア−ブレイクブースター”を。」
oyz「ありゃ...バレてましたか。」
Mr.bk「ここにマスドライバー施設も無事ある事だしな。さあ、ドッキングするんだ。さあ行くぞ！宇宙の彼方へ〜！」

・アトモスフィア−ブレイクブースター
Oy−Zの支援機。地球に単機での降下は出来るOy−Zガンダムを、単機で宇宙に戻る機能を付与する事が出来るロケットブースター。
機首に牽引用のシルエットフライヤー(インパルスと同型)を装着した状態でOy−Zの元に来る。あくまでブースターである為、武装は装備していないが、内部に武器を収容する武器庫、さらには本体への補給艦としての役割も持つ。この装備を持って、“軌道上の支配者”という意味が完成する。
今回はマスドライバー施設で打ち上げるが、本来は飛行中から大気圏突破する事が可能である。

oyz「Oy−Zガンダム、宇宙へ向け発進するっ！」
Mr.BK「問題ない。さっさと行け。」
oyz「Σ(´Д｀ )」
−standing by ....3、2、1....GO！！−
oyz「ぐううううううううおおおおおっ....！！！！何てGだっ！！ところでコレ、大気圏抜けるのに、バーニアがザクレロのパーツとかで、ホント大丈夫かなあーーーーーっっ！！Oy−Z、保ってくれよおおおおおっーーーー！！」

oyz「ハァ、ハァ.....。なんとか抜けた.....！宇宙だ...！」
Mr.BK「無事、大気圏を抜けた様だな、室長。では次のミッションへ向かう。レクイエム宙域で味方が強襲を受けている。直ちにそちらへ向かい、敵機を撃破しろ。座標は表示しておく。なあに、敵機は１機のみだ。」
oyz「え....！？なにそれ...。ここに来てむしろ敵機１機って...。不安しかないっす...。」
Mr.BK「いいから早く行け。」
oyz「ちょっと待ってください。装備を追加します！ファンネルユニット装着っ！
F−Oy−Zガンダム！！」
Mr.BK「で？意味は？」
oyz「FOY...つまりは“別れの贈り物”という意味ですよ。お別れにファンネルを喰らわせてやるんです。」
Mr.BK「おーおー、物騒だね。まー向かいたまえ。健闘を祈るよ。」
oyz「.....ふ、ファンネルか...。私に扱いきれるかな...！」

・ファンネルユニット
片側に３基、計6基のファンネルを搭載した追加ユニット。サザビーに装備された物に近く、バッテリーによる駆動の為可動時間は短いが多角的な攻撃が可能となり、非常に有効性の高い武装である。当然扱いは困難であるが、Oy−Zでは改良型のバイオセンサーにより、簡単なイメージだけで自動で攻撃を行うが、精密コントロールはオミットされている。装着したままでのウェイブライダーへの可変は可能だが、地球降下は不可となる為、状況によって脱着が可能となる。当然だが宇宙用の装備である。

oyz「座標地点に到着...。しかしコレ連戦しすぎじゃないかな...。いつまで続ける気なんだ。宇宙から地球へ行ったり来たりするってどんだけだよ...。完全にブラック企業...。ん？ブラック！？Σ(´Д｀ )まさか...！Mr...！！」
Mr.BK「何をブツブツ言ってるんだ室長！！敵機補足だ。来るぞ！」
oyz「アレは...！まさか.....！！！アメイジングストライクフリーダムっ！！パイロットは...！！？」
キラ「.....働きたくない...、もう働きたくないんだ...！」
oyz「キラ・ヤマトっ！！！(ニート仕様！！)」

oyz「....キラ・ヤマト....！君か...。厄介な奴だよ、君は…！ あってはならない存在だというのに…。 」
キラ「僕を知っている...！？誰だ...！誰なんだ...！？」
oyz「キラ・ヤマト！知れば誰もが望むだろう！ 君の様になりたいと！ 君の様でありたいと！ 故に許されない…君と言う存在を！」
キラ「な、何を...！？何を知っていると言うんだ...！？」
oyz「キラ・ヤマト。君はラクスの言いなりのニートだというのに、主人公という立ち位置だね？それに甘んじている君という存在は、到底許されるべきでは無い存在なのだ...！」
キラ「それが...！それが何だって言うんだっ！僕は...僕は、働きたくないだけなんだっ！！」
oyz「それだよ、キラ・ヤマト君。働きたくない、働きたくないと言いながらラクスという“嫁”の言いなり...。当然このままでは、言われるがまま働き続け、更には家事も全てやらされる奴隷の様になるだろう。」
キラ「....そんな...！そんな事...！」
oyz「現に君は今も戦い続けているじゃないか！SEEDコンはもう終わったというのに、だ！！君の意思はどうなのかな？君が“嫁”の言いなりになる限り戦いは終わらない。もちろん、家事も全部やる羽目になるんだ...。私の様にな。」
キラ「そんな...！！！イヤだ..！！僕は働きたくない...！！働かせないで...！！」
oyz「動揺したなっ！！今だっ！！ハイマット・フルバーストっっ！！！」
キラ「うわぁああああっっーー！！」

Mr.BK「......何この茶番...。(･ω･;)」


oyz「ハア、ハア....。(;´д｀)」
Mr.BK「いや、ご苦労だった室長。Oy−Zガンダムの実力、しっかりと見せて貰ったよ。」
oyz「ありがとうございます、master..。」
Mr.BK「じゃあこの調子で2周目行ってみようか！」
oyz「ドSっ！！！(;ﾟДﾟi|!)もう終わりにしてーーーっ！！！」

Mr.BK「ところで室長。最後のキラとの戦いズルくない？わざと心理戦にしたよね？？あれ、ズルくない？」
oyz「.....。万全のキラとやりあうとかムリっすよ....。(´･ω･｀)」