きゃらっがい　アヤメ　ぷちりっつボディ

透明プラ板をロウソクの熱で溶かして
忍者らしい風遁の術とRX-零丸の神気結晶をイメージして
グリーンで風っぽく筆塗りしてみましたが…
最初、下地に濃いグリーンを塗った時点で
見た目が「昆布エフェクト」になり、
筆塗りしている最中も「風の表現ってナンダ？？」と自問自答しつつ
全く巧く仕上がりませんでしたが
とりあえずコレで（気力が尽きたので）完成とします。

という事で、出来の悪いエフェクトを見せるのも終わりにして
普通に全体画像を紹介していきます。
いつもの黒背景撮影です。

日本刀のモデルを探したのですが良いモノが見当らなかったので
ＳＤＥＸアストレイレッドフレームのガーベラストレートを使いました。
柄の部分が若干太かったので削ってサイズを調整しています。　

ぷちりっつのボディですが腕は肩・肘が可動して
肩軸、二の腕、手首が回転します。　
ただ、足は股関節と足首の回転しか可動範囲がないので
腕だけでポーズを取らせる必要があります。

足に専用支柱を付けて台座と固定できますが
それでは味気ないと思い、サンダルの下にネオジム磁石を仕込んで
床面の下に鉄の塗料皿を置いて固定させています。
撮影時間くらいは何とか自立する…程度の保持力です。

今回も黒背景画像はピンボケしまくって
使える良い写真が限られて同じ様な構図ばかりになってしまいました。

マスク無しの素顔版です。

左手部分だけ上面の布から出て光が当たってます。
なので妙に明るいです。

素顔版は画像枚数が少なかったですね…

画像スペースが少し余ったので
昆布エフェクトで体を隠した画像を追加で紹介します。

この画像、酷いなぁ…うん。

そういえば、マスクの設定カラーは髪の毛と同じ黒っぽい色でしたが
紫で塗ってしまいました。
何となく素顔版よりマスク有りの方が気に入ってます。

マスク有り版と素顔版の顔の瞳の形状は変えています。
厚塗りした筆塗りなので細かい部分のエッジがガタガタですねぇ。
素顔版の方が柔らかい印象で
マスク有り版は戦闘モードっぽく若干キツイ印象にしました。

後姿

各方向からの画像。
プチッガイの頭部、水着部分はアヤメのイメージカラーの紫で、
右手首、左足首のシュシュはアヤメの赤いスカーフカラーにしました。

水着は濃い・淡い紫のボーダー柄にしましたが…
ボカシ塗装も行っているのであまり境界が分からないですねぇ。
プチッガイの頭部も塗り分けしても紫単色になってしまいましたし…

ガーベラストレートは最初日本刀の波紋を入れようとしましたが
下地の黒を塗ったらカッコよく見えたので
刃側にグレーでドライブラシで軽く仕上げて終わりとしました。

全く撮影していなかった製作途中の画像です。
左・中央は７割くらい塗り終えた状態。

右はエフェクト用に加工した透明プラ板を
白ラッカースプレー塗装した状態です。
大雨の降るときにベランダで噴いたら…表面が見事に梨地になりました…
僕の場合はここから筆塗り・厚塗りするので気にしませんが
皆様は決して真似しないようお願い致します。

ぷちりっつのボディは同じバンダイ製ですし
巧く取り付けられないかな～と思っておりましたが
無加工で首のジョイントがプチッガイ頭部にハマります。シンデレラフィット！
サイズ的にも丁度良いディフォルメ感ではないでしょうか？

最後までご覧いただきありがとうございました。