以前投稿したサンドロックと同様、MGキットを参考にして「敗者達の栄光」版を作りたくなり、HGFAキットをベースに製作しました。
本格的に関節改造の工作をやり始めたのはこれが最初です。今回は塗装の方で問題が多く残る作品になりましたので、もう少し塗装について練習しなければと思うきっかけになりました。
ヘビーアームズの代名詞ともいえるガトリングガン!TV版とは違い、エネルギータンクを背負っているのでいっぱい撃てそうな感じがします。
頭部は後ハメ加工を施しています。
頭部は後ハメ加工を施しています。
元キットは上半身のハッチは全て可動式で展開可能なのが嬉しい半面、塗膜の擦れが気になるので紙やすりでクリアランス調整をしましょう。
胸部ガトリングガンは本来2門に減らすべきですが、そこの加工が難しいので放置。銃口は全てピンバイスで開口。7×4=28回もピンバイスでグリグリするのには難儀しました。合わせて肩のマシンキャノンも開口。
耳のアンテナは事故で下の短いアンテナを折ってしまいましたが、この後改になると基増設するだろうと思い、左右1本に減らしました。
胸部ガトリングガンは本来2門に減らすべきですが、そこの加工が難しいので放置。銃口は全てピンバイスで開口。7×4=28回もピンバイスでグリグリするのには難儀しました。合わせて肩のマシンキャノンも開口。
耳のアンテナは事故で下の短いアンテナを折ってしまいましたが、この後改になると基増設するだろうと思い、左右1本に減らしました。
膝は2重関節ですが、膝立ちポーズを取らせるには厳しいです。肩のハッチは特に前面は挟み込み式なので、無理に後ハメ加工をせず、肩上部と側面は段落ち処理する方が良いと思います。
ハッチフルオープンも下半身の差し替えパーツ換装で再現できます。TV版と違って装填弾数が格段に増えていますね。
フロントのものは軸を短く切りすぎて外れやすくなってしまいました。
フロントのものは軸を短く切りすぎて外れやすくなってしまいました。
脛外側のミサイルポッドは上下で切り離し、上だけ、下だけと差し替えられるようにしました。裏側に左右の区別のため「R」「L」と彫り込んでいます。
肩はボールジョイント化させるつもりでしたが、ガトリングガンの重さに負けそうなので断念し、プラ棒をキットの下の軸よりも斜め上を向くように差して固定しました。
ガトリングガンはシステムウェポン005のジャイアントガトリングガンを流用。持ち手部分は接着されたパーツに閉じ込められていたので、無理矢理分解。ビルダーズパーツHDの「MSハンド01」の左銃持ち手を使用。グリップと掌を1.5mmシンチュウ線で接続し、完全固定。
後方に装着するストックパーツを加工し、プラ板で接続部を作りました。タンクはコトブキヤの「M.S.G ベルトリンク」。当初はウェーブの「G・タンク」とプラ板の組み合わせで自作するしかないと思っていましたが、ちょうどよく発売されたので、「これは俺のために出してくれたんだな」と勝手に思いましたw
後方に装着するストックパーツを加工し、プラ板で接続部を作りました。タンクはコトブキヤの「M.S.G ベルトリンク」。当初はウェーブの「G・タンク」とプラ板の組み合わせで自作するしかないと思っていましたが、ちょうどよく発売されたので、「これは俺のために出してくれたんだな」と勝手に思いましたw
グリップを外したところはプラ板で埋めました。
ベルトリンクとガトリングの接続はボールデンアームアームズ付属のクランク型ジョイントを使用。バックパック左右のポリキャップは可動しないようにプラ板でスペーサーをかませています。
シールドはディテールをくりぬいたプラ板を貼って二層構造にし、裏側はタミヤのL字型プラ材を補強に使い、周囲をプラ板で囲みました。接続はガトリングに付属のフォアグリップを使用。
右前腕にはアーミーナイフを装着できるように3mm穴を開口、他キットの股下をふさぐアクションベース用の穴隠しのパーツをはめ込みました。肝心のアーミーナイフは無し…左前腕もディテール統一のため同形のプラ板をダミーとして貼っています。
ハンドパーツはMSハンド01です。そのままではボールジョイントの大きさが合わないので、キットの手首関節に0.5mmプラ板を貼ってはめられるようにしました。
ハンドパーツはMSハンド01です。そのままではボールジョイントの大きさが合わないので、キットの手首関節に0.5mmプラ板を貼ってはめられるようにしました。
肘は重さに耐えられるようにボールデンアームアームズ付属のジョイントを使用。
上腕はプラ板で形状を角ばったものに作り変え、肘は一軸可動にし、プラ板で厚みを増してはめ込んでいます。無論前腕内部はリブを切り飛ばして整形。
塗装はガンダムマーカー中心です。ハッチオープンが魅力であるため、可動部の塗膜が厚くなることを恐れてサフレス塗装をしましたが、やはりダークブルーのパーツはエッジに塗料が乗らなかったので、丸ごと色を変えるときには必ずサフを吹くことを誓いました。アクリジョンも扱いが難しいので苦戦しました。
下地&白=Mr.ベースホワイト1000
オレンジ=水性カラー アクリジョン オレンジ
赤=ガンダムマーカー ガンダムレッド
黄=同イエロー
緑=同蛍光グリーン
グレー1=同グレー
グレー2=同メカグレー
青=同ブルー
上腕はプラ板で形状を角ばったものに作り変え、肘は一軸可動にし、プラ板で厚みを増してはめ込んでいます。無論前腕内部はリブを切り飛ばして整形。
塗装はガンダムマーカー中心です。ハッチオープンが魅力であるため、可動部の塗膜が厚くなることを恐れてサフレス塗装をしましたが、やはりダークブルーのパーツはエッジに塗料が乗らなかったので、丸ごと色を変えるときには必ずサフを吹くことを誓いました。アクリジョンも扱いが難しいので苦戦しました。
下地&白=Mr.ベースホワイト1000
オレンジ=水性カラー アクリジョン オレンジ
赤=ガンダムマーカー ガンダムレッド
黄=同イエロー
緑=同蛍光グリーン
グレー1=同グレー
グレー2=同メカグレー
青=同ブルー
始めるとするか…俺の自爆ショーを…
コメント
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これまためっちゃカッコ良いヘビィアームズ!!
サフは僕も隠蔽力が弱い色じゃなかったら使わない場合がありますね。
所でアデスさん…まだまだ初心者って全然初心者じゃないですやん 笑笑
なんか初心者詐欺っぽいですねw
いやはや、まだまだ苦手な工作など多いので今も四苦八苦してます。
今まで数多くコメントくださってましたね。返せなくってすいませんでした。
気にしないで下さい(*´ω`*)
私はプラ板加工とかまだ未経験ゆえに、いつもアデスさんの作品解説でいつか私も!と挑戦してみたい気持ちになります。
これからも作品楽しみにしていますよ!
まだまだ初心者です。プラ板やパテの扱いに慣れていこうと思います。コメントやアドバイスを頂けると幸いです。
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