アクティブアデル指揮官型

*正面*
アクティブアデルと同様に、RGE-G1100アデルをベースに[Ｇストライカー](https://gumpla.jp/hg/272141)に追従するため、高機動型への改修が施されているという設定で製作しています。

*背面*

アクティブアデル（一般機）と比較
一般機との差異は頭部・胸部・脚部になります。
頭部は30mmのアルト空戦仕様、胸部はアルト指揮官用アーマーを使用しています。
肩部には3mm軸を追加。
また、頭部デザインの変更に伴って首の接続軸を新造して延長しています。

一般機との最大の違いは脚部です。
一般機のスラスターは外付け式となっていますが、指揮官機は内蔵式となっています。
これによって外付け装備無しでも推力・揚力に余裕が生まれ、脚部ハードポイントが自由に使用可能になりました。（という設定）

Ｇストライカーと比較

一般機からの変更箇所はＧストライカーのテストデータからフィードバックされた結果という設定になっており、そのため胸部、脚部などにその面影がうかがえるような改修にしてみました。

各種武装を装備。

*装備一覧*
・ドッズライフル
・シールド
・ビームサーベル
・ファイティングバヨネット
装備自体はＧストライカー、アクティブアデルの共通装備と同様。
指揮官型ということでＧバウンサーのスーパーバーニアとドッズライフルが標準装備となっています。

## 機体解説
*RGE-G1499AC(S)　アクティブアデル指揮官型*
ストライカー計画において同部隊で運用されたアデルの改修機。
Ｇストライカーに追従するため、機動性の強化が図られている。
本機は同計画で６機が建造されたアクティブアデルの１機で、部隊の指揮官の登場を想定した改修が行われている。
同機の中でも後期に開発された機体ではあるが、先行機からのフィードバックによって、より洗練された機体となっている。
高価なＧストライカーとのハイローミックス構想に基づいて、アデルからの安価な改修によって性能を引き上げるというコンセプトはそのままに、本機では一部にＧストライカーのパーツを用いることで、さらなる性能の向上が図られている。
本機はいわゆる安価版Ｇストライカーであり、共通の生産ラインを用いることでコストパフォーマンスも良好とされている。
一方で、操縦性・航続距離の面から依然として乗り手を選ぶピーキーな機体である。

*ストライカー計画の機体についてはこちらから*
・[Ｇストライカー１号機](https://gumpla.jp/hg/272141)
・[Ｇストライカー１号機（トルネードユニット装備）](https://gumpla.jp/hg/356602)
・[Ｇストライカー２号機](https://gumpla.jp/hg/278005URL)
・[Ｇストライカー２号機（格闘仕様）](https://gumpla.jp/hg/278180)
・[Ｇストライカー量産型](https://gumpla.jp/hg/363933)
・[アクティブアデル１番機](https://gumpla.jp/hg/290075)
・[アクティブアデル２番機](https://gumpla.jp/hg/378504)

*・ドッズライフル*
Ｇバウンサーと同型のドッズライフル。
威力と射程に優れたロングバレルタイプ。

*・ビームサーベル*
サイドスカートに収納された連邦軍標準規格のビームサーベル。

*・対装甲コンバットナイフ「ファイティングバヨネット」*
膝部装甲に収納されたコンバットナイフ。Ｇストライカー、アクティブアデルの共通装備で、装甲の隙間を狙って突き刺すため、刃渡りが長めに設計されている。

M.S.Gのユナイトソード付属のナイフから製作しています。
僕の趣味で、ビームサーベルより出番の多い武器です（笑）。

以下おまけ

製作途中の物。
ひとまず、一般機からの変更箇所だけを制作して全体のバランスを確認。
この頃は脚部のオプションが定まってなく、肩部がやや横に広めでした。


最後に配色ですが、アクティブアデルと共通で

グレー部分はクレオスの軍艦色２（横須賀）
黒部分はクレオスのメタルブラック
白部分はクレオスの艶消しホワイト
銀部分はクレオスのシルバー
銀部分以外を艶消しトップコート、最後にシャインシルバーで部分塗装しています。

Ｇストライカー部隊もようやく指揮官機が登場して、部隊っぽくなってきました。
次回はまた、アクティブシリーズの機体を投稿したいと思います。
最後まで閲覧ありがとうございました。