アクティブアデル

上記の通り、Gストライカー部隊での運用を想定したアデルの高機動型になります。
肩や膝などGストライカーの意匠を取り入れてみました。

## ・正面
肩部と脹脛部に名前の由来となる可動式のアクティブスラスターが取り付けられています。
カラーリングはアデルよりも落ち着いたグレー系。

## ・側面
配備時期的に頭部はアデルマークⅡ寄りにしています。

## ・装備品
量産機ということで様々な仕様を考えて装備はかなり多め。
・ドッズライフル
・突撃砲
・ハイパーバズーカ
・シールド
・肩部大型追加装甲
・ガントレットシールド
・ファイティングバヨネット
・長刀
・追加ブースターユニット

今回だけでは全ての装備パターンを掲載できませんので、他の装備は近日予定の２号機に合わせて掲載します。

アクティブスラスターは３ｍｍ軸で接続しています。
スラスターと胸部追加装甲を外すと通常アデルに近い形状になります。

## ドッズライフル
アデルの共通装備。

## ビームサーベル
腰に装備されたAGE-1系列の固定装備。

## ハイパーバズーカ
高い威力を誇る実弾火器。AGE世界ではドッズライフルがあるため、こういった実弾バズーカが少ない印象がします。
本体を渋めのカラーリングにしたのでこういう武器が似合います。

## ファイティングバヨネット
膝部装甲に収納されているGストライカーと共通の実体ナイフ。
この色だとビームサーベルよりナイフの方が似合う感じです。

## ・ガントレットシールド
両前腕部に装備可能な打撃用シールド。主に格闘用の装備。

## アデルと比較。
肩、胸、脹脛にパーツを追加している分、アクティブの方がボリュームがあります。
頭部デザイン、配色もあってそれなりに違った印象です。

*横*
アデルから配色パターンを変更して、頭部、肘、膝には白を追加しています。

*Gストライカー２機と並べて*

仮組状態。
基本的なパーツは30mmのアルトです。
肩部スラスターはアルトの肩と二の腕を組み合わせ、スラスターモールドを追加して制作。
胸部は格闘アーマーから接続部を成型して使用。
膝と膝宇裏にはアルトの脚部の装甲を追加。
脹脛にはMSGのブースターを3mm穴で接続しています。

アルトのパーツを多用しているのはデザイナー繋がりです。
（個人的な意見として）30mmはAGE系キットと相性が良いです。
特にアルト×連邦系は良い感じ。
案外、ポルタノヴァ×ヴェイガン系とかも相性が良いのかもしれないですね。

塗装とデカール張りを終えた状態。
一度に全装備を作ったため、かなりの労力でした・・

## ・配色
最後に配色ですが
全体に1500番のサフを拭いた後、本体グレー部分はクレオスの軍艦色。
黒部分はクレオスのメタルブラック。
白部分はクレオスの艶消しホワイト。
顔部分、バズーカ等はクレオスのMSグレージオン系。
アルト付属のデカールとサテライトデカールの白と赤を張った後、艶消しトップコートを拭いています。
連邦系の量産機は派手なカラーリングが多いため、今回はあえて渋めのカラーリングにしてみました。
元が軍艦色なので兵器感がある色で個人的には気に入っています。
アクティブでこの色なのは元ネタ的に違和感がありますが・・。

近日、同型の２号機制作する予定なので他の装備パターンはそれに合わせて掲載します。
最後まで閲覧ありがとうございました。