レイダー・フォートレス

機体名：レイダー・フォートレス

[武装]ビームマシンガン、エネルギー砲「ツォーン」、2連装52mm超高初速防盾砲、改造型アフラマズダ、レールガン、特殊ビームサーベル、となっている。

[総合スペック]1.0～13.0の内。
7.9～8.0と想定。

火力、機動性、防御共に優れているが各武装の命中精度があまり高くない、そして何をしようが消耗が激しい為長期戦が不得意で時間が経てば経つほど武装がどんどん使用出来なくなっていき機体のパワーも低下してしまう、短期決戦を好む機体だ。

宇宙でこの機体を運用すると満足に動けない為基本地上でしかこの機体は使われない、ちなみにこの機体はホバー移動だ。

改造型アフラマズダは(スプレーガン程度の)ビームが発射されるように改修されており先端からビームサーベルを出す事も可能。

2連装52mm超高初速防盾砲は背部に装備され主に空中にいる敵やミサイルを撃ち落とす為に使用される。

レールガンはVダッシュガンダムのビームスマートガンを改造して作り出されたもので内部構造のみを大幅に変更したレイダーの主力兵装だ。
片手で発射するので反動が大きく少しよろけるが高い機動力で隙を見せないように動き戦闘中に一度でも撃ったら頻繁に撃つようになる。
尚戦闘が長引くと機体エネルギーが消費し片手で発射出来なくなる。

特殊ビームサーベルはリーチや出力は普通のビームサーベルと同じだがビームが透明になっており全くではないが持ち手以外よく見えない。
接近戦で不意を突くために装備されているが、まず接近戦自体起こらない為滅多に使用されない。

上↑の画像のようにレールガンは背部に取り付ける事も出来る。

レイダー・フォートレスが作られる前、この機体の操縦者はGブリッサ(ガンスタに投稿済み)の操縦者ととても友好的な関係でありお互いを高め合っていた。
後に彼らは同じガンプラを使って自分だけのガンプラを作った、そしてレイダー・フォートレスが誕生した。

いつか成長した者同士、熱い戦いが出来ると信じて彼らはお互い別のフォースに属した。
だが彼(Gブリッサの操縦者)の属したフォースと争う事になるのにそう時間は掛からなかった。
レイダーの操縦者が属したフォースは連戦連敗、１度たりとも友の属した部隊(フォース)には勝てなかった。
そして友(Gブリッサの操縦者)の属した部隊との戦闘だけではなく、他のフォースと戦う事になってもこちらは頻繁に負けていた。
だが勝敗問わずこちらのフォースが戦えば最後に残るのはレイダー・フォートレスのみ、新人が一番成績が良く新人が一番話題にされている事に、フォースメンバーは嫌悪感を抱いて行った...。
最終的にレイダーの操縦者は邪険に扱われるようになり、フォースから追放されてしまった。
レイダー・フォートレスの操縦者は、負ける事が多くても戦いを楽しんでいた、だが周りは違った。
それを理解していた為自分と彼らはそもそも違う領域にいるのだと考え、追放を受け入れた。
後にほぼ無敗だった友の属すフォースが、自分の属していたフォースに初めて負けた事を知り、今までずっと自分が足を引っ張っていたと思い彼は自分の弱さが周りを不幸にしたと考えた。

自分は孤立し、フォースに属さず１人で高みを目指して行った...そして仲間に囲まれ成長していくGブリッサの操縦者を羨み嫉妬し、後にその感情が憎悪となって友だったGブリッサの操縦者と敵対する事を選んだ。
後にGブリッサの操縦者がガンプラの世界大会に参加する事を知り、Gブリッサを倒し自分の実力を証明する為に参加した。
世界大会には計２ラウンド制の大規模戦という味方無し(イベント開始中手を組むのはあり)のイベントが最初に行われ、彼はそれに参戦。
イベント開始前、とある参加者に手を組まないかと誘われ"２ラウンド目で手を貸す"事を条件にGブリッサを自分のいるところまで誘導しろと指示。
結果誘導は成功しGブリッサと対面、戦闘が開始された。
だがGブリッサにはMSではない味方機が３機おり４対１という多勢に無勢の状態で戦っていた為損傷は軽微だがいつも以上にエネルギーを消費してしまい結果として一騎討ちにまで持ち込めたが最後の最後で隙を突かれ敗北してしまった。
以降彼はGブリッサの前え現れなくなった...。